「後」を含む言葉(熟語)
後を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
明後日(あさって)
明日の次の日。
後(あと)
人や物の後方。とくに、進んでいくものの後方。
後足(あとあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後脚(あとあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後肢(あとあし)
四足動物の、頭部から遠いほうにある二本の足。
後味(あとあじ)
食べた後に口の中に残る味。
後後(あとあと)
ずっとあと。以降。のちのち。
後追い(あとおい)
前を行くもののうしろを追いかけること。
後追い心中(あとおいしんじゅう)
死んだ恋人や配偶者への思慕から自殺をすること。
後押し(あとおし)
後ろから押して助けること。また、その人。
後片付け(あとかたづけ)
物事が終わったあとに、乱れた場所や用具などを整理すること。
後書き(あとがき)
本文が終わったあとに関連することを書き添えること。また、その文章。序文。
後書(あとがき)
本文が終わったあとに関連することを書き添えること。また、その文章。序文。
後釜(あとがま)
後任者のこと。前任者がいなくなった後にその地位に就く後任の人のこと。
後金(あときん)
あと払いのお金。頭金や内金などを支払った残金。
後腐れ(あとくされ)
事が済んだあとにもわずらしさや面倒くささを感じる問題が残ること。
後口(あとくち)
申し込みなどで、順番があとのもの。
後腐れ(あとぐされ)
事が済んだあとにもわずらしさや面倒くささを感じる問題が残ること。
後月(あとげつ)
先月。前月。前の月。
後先(あとさき)
まえとうしろ。
後作(あとさく)
作物を収穫した後の田畑で、次の作付けまでの間に栽培する農作物。
後産(あとざん)
出産後、不要になった胎盤などが排出されること。
後始末(あとしまつ)
物事が終わったあとに、その処理をすること。
後退り(あとじさり)
顔や体は前に向いたまま、後ろへ退くこと。あとずさり。
後退り(あとずさり)
顔や体は前に向いたまま、後ろへ退くこと。あとじさり。
後攻め(あとぜめ)
後攻。
後染め(あとぞめ)
布地を織り上げたあとで染色すること。また、その染色したもの。
後出し(あとだし)
本来出すべきときに出さず、遅れてだすこと。
後継ぎ(あとつぎ)
師匠や前任者のあとを引き継ぐこと。また、その人。
後継(あとつぎ)
師匠や前任者のあとを引き継ぐこと。また、その人。
後付け(あとづけ)
書籍の本文の後につける、序文、目次、解題などの総称。
後付(あとづけ)
書籍の本文の後につける、序文、目次、解題などの総称。
後腹(あとばら)
出産後の腹や腹痛。
後払い(あとばらい)
代金や料金などを後で払うこと。
後払(あとばらい)
代金や料金などを後で払うこと。
後引き(あとひき)
次々と欲しがること。とくに酒類を欲しがること。また、その性質。
後へ引く(あとへひく)
自分の意見や主張を取り下げ、相手に譲歩する。
後棒(あとぼう)
駕籠などを二人で担ぐ時、後ろの方を担ぐこと。また、その人。
後回し(あとまわし)
物事の順序をかえ、あとの方に回すこと。
後目(あとめ)
家督。また、家督を継ぐもの。跡継ぎ。跡取り。
後戻り(あともどり)
時間的、空間的に進んだほう逆へ戻ること。逆戻り。
後厄(あとやく)
厄年の翌年。厄年に次いで災難に遭いやすいとされる年。
後山(あとやま)
鉱山や炭鉱で、前方で採掘する人を後方で支援をする人。石炭や鉱石を運搬する人。
後を追う(あとをおう)
後ろを追いかける。「跡を追う」ともいう。
後を絶たない(あとをたたない)
同じような物事が継続したり次々と起こったりして途切れることが無い。
行かず後家(いかずごけ)
婚約者に先立たれ、独身でいる女性。
以後(いご)
(基準となる時を含み)時間・時期的な意味合いでそれより後のこと。
羽後(うご)
旧国名の一つ。現在の秋田県の大部分と、山形県の北部。
雨後(うご)
雨が降った後。 あめあがり。
後ろ(うしろ)
顔や体の向いている方向とは逆の方向。物の正面の逆にあたる方向。