「夏」を含む言葉(熟語)
夏を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
甘夏(あまなつ)
普通の夏みかんより酸味を少なくした夏みかん。甘夏柑(あまなつかん)。
夏季(かき)
夏の季節。四季のうち、夏。
夏期(かき)
夏の期間や時期。
夏日(かじつ)
夏眠(かみん)
熱帯などで生物が夏の一定の時期に土の中などで活動を停止し、睡眠状態で過ごすこと。
季夏(きか)
夏の終わり。晩夏。
夏安居(げあんご)
僧侶が夏の一定期間外出せずに、室内にこもって修行すること。陰暦の四月十六日から七月十五日までの三ヶ月間行われる。安居。
夏至(げし)
二十四節気の一つ。太陽が最も北を通るために、北半球で昼が最も長い日。
今夏(こんか)
今年の夏。この夏。
昨夏(さくか)
昨夏(さっか)
消夏(しょうか)
夏の暑さを凌ぐこと。暑さ凌ぎ。
銷夏(しょうか)
夏の暑さを凌ぐこと。暑さ凌ぎ。
初夏(しょか)
夏になったばかりの時期。夏の初め。五月から六月の初めのころをいう。はつなつ。
戎夏(じゅうか)
未開の蛮族と華やかな文明の民族。異民族と中国。
盛夏(せいか)
夏の中で最も暑い時期。夏の盛り。真夏。
仲夏(ちゅうか)
夏の中ごろ。また、陰暦五月の別称。
常夏(とこなつ)
一年中、夏のように暑い気候であること。
夏越の祓(なごしのはらえ)
夏(なつ)
夏帯(なつおび)
夏用の帯。
夏掛け(なつがけ)
夏用の薄いかけ布団。
夏掛(なつがけ)
夏用の薄いかけ布団。
夏枯れ(なつがれ)
夏、一時的に商売が振るわなくなること。
夏着(なつぎ)
夏用の衣服。夏物。なつごろも。
夏草(なつくさ)
夏の季節に生い茂る草。
夏木立(なつこだち)
夏の季節に生い茂る木立。
夏蚕(なつご)
夏に孵化して飼育されるかいこ。
夏衣(なつごろも)
夏用の衣服。夏物。なつぎ。
夏作(なつさく)
夏季に栽培し、秋や冬に収穫される農作物。稲やなす、大豆など。
夏座敷(なつざしき)
夏季に、障子などを取り外し風通しをよくし、調度類を整えた座敷。
夏時間(なつじかん)
会社や学校などで、夏の期間だけ普通より始業時間を繰り上げる制度。サマータイム。
夏麻引く(なつそびく)
夏空(なつぞら)
夏の空。太陽が輝き、入道雲がわきおこる夏を感じる空。
夏便り(なつだより)
書中見舞い。夏の訪れを知らせる便り。
夏隣(なつどなり)
夏にちかい晩春のころ。夏がすぐそこまで来ている、という表現。
夏鳥(なつどり)
春に渡ってきて繁殖し、秋に南方へ去る渡り鳥。日本ではツバメやホトトギスなど。
夏場(なつば)
夏の頃。夏の時期。夏の期間。
夏羽織(なつばおり)
夏に着る薄地で単衣の羽織。
夏場所(なつばしょ)
毎年五月に行われる大相撲の興行。本場所。五月場所。
夏ばて(なつばて)
夏の暑さでばて、食欲がなくなったりぐったりすること。夏負け。
夏日(なつび)
夏の暑い日。最高気温が摂氏二五度以上になる日。
夏負け(なつまけ)
夏の暑さでばて、食欲がなくなったりぐったりすること。夏ばて。
夏祭り(なつまつり)
夏に行われる神社の祭り。
夏祭(なつまつり)
夏に行われる神社の祭り。
夏みかん(なつみかん)
ミカン科の常緑小高木。暖地で栽培されるかんきつ類。葉は楕円形。初夏に白い花をつけ、秋に大型で黄色い果実を結ぶ。酸味の強い果肉を持つ。
夏蜜柑(なつみかん)
ミカン科の常緑小高木。暖地で栽培されるかんきつ類。葉は楕円形。初夏に白い花をつけ、秋に大型で黄色い果実を結ぶ。酸味の強い果肉を持つ。
夏向き(なつむき)
夏にふさわしいこと。
夏虫(なつむし)
夏の夜、灯火に寄ってくる虫。火取り虫。
夏物(なつもの)
夏用の衣服。夏着。夏衣。