「竹」を含む言葉
「竹」を含む言葉 — 81 件
青竹(あおだけ)
幹が緑色をしている竹。
糸竹(いとたけ)
琴と笛などの和楽器の総称。
浮河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
衣文竹(えもんだけ)
衣紋竹(えもんだけ)
男竹(おだけ)
大きく育つ種類の竹の俗称。真竹や孟宗竹など。
雄竹(おだけ)
大きく育つ種類の竹の俗称。真竹や孟宗竹など。
から竹(からたけ)
イネ科マダケ属の「真竹」の別称。または、イネ科マダケ属の「破竹」の別称。
唐竹(からたけ)
イネ科マダケ属の「真竹」の別称。または、イネ科マダケ属の「破竹」の別称。
幹竹(からたけ)
イネ科マダケ属の「真竹」の別称。または、イネ科マダケ属の「破竹」の別称。
唐竹割り(からたけわり)
竹を割るように、縦の方向へまっすぐ勢いよく割ること。
幹竹割り(からたけわり)
竹を割るように、縦の方向へまっすぐ勢いよく割ること。
川竹(かわたけ)
川の近くに生える竹。
河竹(かわたけ)
川の近くに生える竹。
寒竹(かんちく)
夾竹桃(きょうちくとう)
呉竹(くれたけ)
黒竹(くろちく)
さお竹(さおだけ)
物干し竿などの材料とする竹。
竿竹(さおだけ)
物干し竿などの材料とする竹。
ささ竹(ささたけ)
大きさが通常とされるものよりも小さい竹類の総称。
笹竹(ささたけ)
大きさが通常とされるものよりも小さい竹類の総称。
糸竹(しちく)
竹篦(しっぺい)
禅宗で修行者を打って戒めるための道具。長さ約一メートル、幅約五センチメートルの細く平たい竹製の棒をいう。
竹刀(しない)
剣道で使う竹製の刀。割った竹をまとめて刀身にしたもので、主に稽古の時に使う。竹光。
しの竹(しのだけ)
篠竹(しのだけ)
松竹梅(しょうちくばい)
慈竹(じちく)
植物の竹の一種。「雌竹」の別称。
すす竹(すすだけ)
煤竹(すすだけ)
成竹(せいちく)
事前に心の中で考えている計画。竹の絵を描く時は竹の姿を思い浮かべてから描くという意味から。
石竹(せきちく)
ナデシコ科ナデシコ属の多年生植物。中国原産で葉が竹に似ている。観賞用の植物で五月頃に赤や白などの花を咲かせる。
筮竹(ぜいちく)
細い竹の棒。易の占いで使うもので、一組五十本。
そぎ竹(そぎだけ)
殺竹(そぎだけ)
竹(たけ)
竹馬(たけうま)
竹縁(たけえん)
竹材で作った縁側。
竹冠(たけかんむり)
漢字の部首の一つ。「節」「笛」などの「竹」の部分。
竹簀(たけす)
竹で作ったすのこ。
竹とんぼ(たけとんぼ)
竹をプロペラ状に削り、中心に挿し込んだ柄を両手で回転させて飛ばす玩具。
竹蜻蛉(たけとんぼ)
竹をプロペラ状に削り、中心に挿し込んだ柄を両手で回転させて飛ばす玩具。
竹の子(たけのこ)
春、竹のち地下茎から出る若芽。食用。
竹べら(たけべら)
竹を削って作ったへら。
竹箆(たけべら)
竹を削って作ったへら。
竹みつ(たけみつ)
竹光(たけみつ)
竹やぶ(たけやぶ)
竹が多く生えている所。竹林。
竹藪(たけやぶ)
竹が多く生えている所。竹林。
竹矢来(たけやらい)
竹をあらく組んで作った垣根。
竹やり(たけやり)
長い竹の先を斜めに切り、やりの代わりにしたもの。
竹槍(たけやり)
長い竹の先を斜めに切り、やりの代わりにしたもの。
竹間(ちくかん)
古代中国で紙が発明される以前に使われていた、文字を記すための竹の札。また、これを革紐で編んで作られた書籍。
竹工(ちくこう)
竹を加工して作る工芸品。また、その職人や技術。
竹紙(ちくし)
竹の繊維を原料とした、書画に用いる紙。
竹帛(ちくはく)
書物。とくに歴史書。昔、中国で竹やきぬに文字を書いたことから。
竹馬(ちくば)
たけうま。
竹夫人(ちくふじん)
夏の夜に涼しく寝るため、抱いたり手足をよせかけたりする竹製の細長いかご。
竹林(ちくりん)
たけやぶ。たけばやし。
竹輪(ちくわ)
魚肉をすりつぶして竹や金串に塗りつけて、焼いたり蒸したりした食品。切り口が竹の輪に似ているためこの名がついた。
竹輪麩(ちくわぶ)
小麦粉にグルテンを加えてこね、竹輪の形に似せて蒸した食品。おでんや煮物になる。
竹工(ちっこう)
竹を加工して作る工芸品。また、その職人や技術。
竹柏(なぎ)
マキ科の常緑高木。本州南部以南の山地に自生する。葉は厚い楕円形で、樹皮は染色用に、材は家具や床柱用に使用される。熊野神社の神木。
なよ竹(なよたけ)
弱竹(なよたけ)
苦竹(にがたけ)
「真竹」の別称。タケの一種。幹は建築材や細工材としてつかわれる。若芽であるタケノコは食用。
䈏竹(はくちく)
竹の名。
淡竹(はちく)
中国原産の竹の一種。高さは10メートルほどになる。幹は堅く、細工物などに用いられる。たけのこは食用。唐竹(からたけ)。呉竹(くれたけ)。
破竹(はちく)
竹を割ること。
爆竹(ばくちく)
小さな竹筒や紙筒に、火薬を詰めたものをつないだもの。一端に火をつけると、次々に着火して連続で音を鳴らす。
火吹き竹(ひふきたけ)
火吹竹(ひふきたけ)
笛竹(ふえたけ)
真竹(まだけ)
タケの一種。幹は建築材や細工材としてつかわれる。若芽であるタケノコは食用。苦竹。
叢竹(むらたけ)
群がって生えている竹。
群竹(むらたけ)
群がって生えている竹。
雌竹(めだけ)
イネ科の竹の一種。丘陵・川岸などに群生し、幹が細く、節と節の間が長い。なよたけ。しのだけ。
藪井竹庵(やぶいちくあん)
四つ竹(よつだけ)
打楽器の一つ。扁平な割竹を両手に二枚づつ握り、カスタネットのように打ち鳴らすもの。また、それを鳴らしながらおどる踊り。
