「魚」で終わる熟語・言葉 — 99 件
「魚」で終わる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
魚(さかな)
四肢がなく、鱗に覆われ、水中を泳ぐ脊椎動物。特に食用としてのものをさす。
青魚(あおざかな)
背中の青い魚。イワシ・サンマ・サバなど。
網にかかった魚・網に掛かった魚(あみにかかったうお)ことわざ辞典
逃げようとしても逃げ出せないことのたとえ。
年魚・香魚(あゆ)
澄んだ川の石につく藻を食べて育つ魚。なわばりを守る性質を利用した友釣りで捕り、塩焼きにする。
玉筋魚(いかなご)
細長い銀色の体をした海の魚。水が温むころ砂にもぐって夏をやり過ごす。稚魚は東日本で「小女子(こうなご)」、西日本で「新子(しんこ)」と呼ばれ、くぎ煮などにする。
活け魚・活魚・生け魚(いけうお)
食べるために水中で生かしている魚。生簀の魚。
鶏魚(いさき)
岩場の多い沿岸に群れをつくる魚。若いうちは体の横に三本の黄色い筋が走るが、育つと消える。夏に脂がのり、刺身や塩焼きにする。
勇魚(いさな)
鯨をさす古い語。枕詞「いさなとり」の「いさな」に「勇魚」の字を当てたことから、この表記ができたとされる。
石首魚(いしもち)
頭の骨の中に大きな耳石(からだの傾きを感じ取る石のような粒)があることによる名。ニベ科の魚で、体の白みが強い。鮸と同じく浮き袋を鳴らすため、「ぐち」の名もある。
岩魚(いわな)
サケ科に入る川の魚。山おくの渓流で暮らす。日本の川の魚でいちばん冷たさを好み、上流のなかでヤマメより奥にいる。体つきは細長く、三十センチほどまで育つ。暗い茶の地に、朱や橙の細かな点がある。わき腹に小判に似た形の横じまがあらわれる。虫やクモなど、動くものをさかんに食べる。味がよく、釣りの的にもなる。夏の季語。
烏焉魯魚(うえんろぎょ)四字熟語辞典
文字を書き間違えること。 「烏」と「焉」、「魯」と「魚」の字の形が似ていることから。
浮き魚・浮魚(うきうお)
中層の上部から水面近くを群をなして泳ぐ魚。鰯や鮪、秋刀魚など。表層魚。
石斑魚(うぐい)
ほかの魚がすめないほど酸の強い川や湖でも生きられる、丈夫な淡水魚。
海鷂魚(えい)
エイ目の軟骨魚類の総称。多く、平らな形で細長い尾をもつ。口やえらあなは、体の下面に開く。
縁木求魚(えんぼくきゅうぎょ)四字熟語辞典
方法が間違っているため、どれだけ苦労しても目的を果たせないことのたとえ。実現が無理なことのたとえ。 木に登って魚を捕ろうとすることから。 「木(き)に縁(よ)りて魚(うお)を求む」とも読む。 「求魚縁木」ともいう。
殃及池魚(おうきゅうちぎょ)四字熟語辞典
予想していなかった災いにあうこと。別の人の災いに巻き込まれること。 「殃」は災い、災難のこと。 「池魚」は池の中の魚。 池の水を火事の消火に使われたために水が枯れ、火事に関係のない魚に被害が及ぶことから。 「殃(わざわい)池魚(ちぎょ)に及ぶ」とも読む。
虎魚(おこぜ)
カサゴ目フサカサゴ科、または、オニオコゼ科の魚類の総称。背びれに毒がある。味はよいが可食部は少ない。
落ち魚(おちうお)
卵を産みに川を下る魚。秋のあゆやうなぎのそれをいう。
怪魚(かいぎょ)
普段見かけない不思議な魚。珍しい魚。
海水魚(かいすいぎょ)
一生の大半を海で暮らす魚。魚ぜんたいのおよそ六割を占め、赤道の海から極の海まで、また表むきの層から水深八千メートルの深みまでいる。
懸魚(かけざかな)
神に供える魚。
杜父魚(かじか)
旗魚(かじき)
スズキ目マカジキ科、または、メカジキ科の大形の魚類。体長が四メートルを超えるものもいる。鋭く長い上顎があり、水中を泳ぐ速度が最も速いとされている。食用。かじきまぐろ。
松魚(かつお)
活魚(かつぎょ)
料理の直前まで生きていた魚。活き魚。
梭魚(かます)
川魚(かわざかな)
乾魚・干魚(かんぎょ・ひうお・ひざかな・ほしうお)
魚の干物。魚の内臓を取り出して乾燥したもの。
鹹水魚(かんすいぎょ)
ふつうの濃さの鹹水、つまり海の水にすむ魚。海水魚。
帰化魚(きかぎょ)
金魚(きんぎょ)
鮒(ふな)の変種の小型の淡水魚。人為的に作られた観賞用の魚。
懸魚(けぎょ・けんぎょ・げぎょ)
棟木の端に付ける魚の尾の形の飾り。
香魚(こうぎょ)
川魚のあゆの別称。
小魚(こざかな)
体の小さい魚。雑魚。
涸轍鮒魚(こてつのふぎょ)四字熟語辞典
危険や困難が迫っていることのたとえ。 また、切迫した状況にある人のたとえ。 「涸」は水が枯れること。 「轍」は車輪の跡、わだちのこと。 「鮒魚」は魚の鮒(ふな)のこと。 水がなくなった車輪の跡にいる鮒という意味から。 荘子が監河侯に米を借りに行ったが、監河侯から「近々年貢が入るのでその後に貸しましょう」と言われた。 それを聞いた荘子は、「ここに来る途中で水が枯れた車輪の跡にいる鮒に水をくださいと助けを求められました。そこで私は、後で川の水を持ってきてあげようと答えました。しかし鮒は、水が欲しいのは今だと言って怒ってしまいました」というたとえ話をして窮状を訴えたという故事から。
混水摸魚・混水模魚(こんすいもぎょ)四字熟語辞典
状況を乱して利益を得ること。 水を濁らせて魚の目を眩まして、混乱している魚を捕まえるという意味から。 兵法三十六計の第二十計。 「水を混(にご)して魚(うお)を模(さぐ)る」とも読む。 「混水摸魚」とも書く。
細魚・針魚(さより)
海の面近くを群れて泳ぐ細長い魚。三十センチほどになる。
山椒魚(さんしょううお)
秋刀魚(さんま)
雑魚(ざこ)
複数の種類が入り交じった、商品価値の低い小魚。
塩魚(しおざかな)
柳葉魚(ししゃも)
アイヌの言葉で柳の葉を意味する語が名のもと。細長く平たい姿がそれに似る。
沈み魚(しずみうお)
紙魚・衣魚(しみ)
本や衣類ののりを食べる、翅のない小さな虫。全身が銀白色の細かいうろこに覆われ、身をくねらせて素早く走る。その姿が魚に見えることから、名に「魚」の字を当てる。尾の先から三本の長い毛が伸びる。湿り気のある押し入れや本棚にひそむ。
出世魚(しゅっせうお)
成長の段階によって名称が変わる魚。ぶりやすずきなど。
小水之魚(しょうすいのうお)四字熟語辞典
水の少ない、小さな水溜りの中にいる魚のこと。 いつ死んでもおかしくない危険な状況をいう。 いつ干上がって水がなくなるかわからないということから。 「小水」は少量の水のこと。
白魚(しらうお)
川と海の交わるあたりにすむ、全長十センチほどの細い魚。生きているうちは透き通り、死ぬと白く濁る。腹に小さな黒い点が二列に並ぶ。冬から春、産卵のために川をさかのぼる。吸い物や卵とじにする。細く白い指のたとえにも使う。「素魚」とは別の魚。
素魚(しろうお)
はぜの仲間の小さな魚。全長五センチほど。生きた体はほとんど透けて見える。
信及豚魚(しんきゅうとんぎょ)四字熟語辞典
多くの人から厚く信用されている状態のたとえ。 祭祀を行う人の誠意が供え物である豚や魚にまで及ぶ、という意味から来ている言葉。 「信(しん)豚魚(とんぎょ)に及ぶ」とも読む。
水魚(すいぎょ)
水と、そこにすむ魚。転じて、離れがたいほど親密な間柄のたとえ。
水清無魚(すいせいむぎょ)四字熟語辞典
心が清く高潔であっても、程度が過ぎると人に親しまれないということ。 「水清ければ魚無し」とも読み、澄み切った水には魚が住めないという意味から。
成魚(せいぎょ)
繁殖ができるほど十分に生長した魚。
生魚(せいぎょ)
生きている状態の魚。活魚。
鮮魚(せんぎょ)
活きのいい魚。新鮮な魚。
草魚(そうぎょ)
水草を大量に食べる、一メートルほどの淡水魚。鯉に似るが口ひげがない。中国から持ちこまれ、日本では利根川の水系にすみついた。水路の草を刈る代わりに放したこともある。
甑塵釜魚(そうじんふぎょ)四字熟語辞典
とても貧しいことのたとえ。 「甑」は蒸すための調理器具で、こしきやせいろのこと。 「魚」は蚊の幼虫のボウフラのこと。 こしきには塵がつもり、鍋にはボウフラがわいて炊事をすることができないほど貧しいことから。 「釜魚甑塵」ともいう。
底魚(そこうお)
俎上の魚・俎板の魚(そじょうのうお・まないたのうお)ことわざ辞典
もう手を出す余地がなく、相手の出方しだいで先が決まる。 煮るなり焼くなり好きにしろと腹を括る側にも用いる。
大魚(たいぎょ)
体の大きな魚。
鯛なくば狗母魚(たいなくばえそ)ことわざ辞典
望みどおりのものが手に入らないなら、見劣りするものでその場をしのぐよりほかにないということ。 「狗母魚」はエソのことで、身をすり潰して練り物に仕立てる白身魚。姿のまま膳にのぼる鯛とは、もとより扱いが違う。
章魚(たこ)
太刀魚(たちうお)
うろこがなく、銀の粉をまぶしたように光る細長い魚。尾はひものように細くなり、腹びれもない。頭を上にして立ったまま泳ぎ、上を通る小魚をねらう。名は、太刀に似た姿からとも、この立ち泳ぎからともいう。鋭い歯をもつ。塩焼きや煮付けにする。
だし雑魚・出し雑魚(だしじゃこ)
出し汁をとるために使ういりこ。煮干し。
池魚(ちぎょ)
池に住む魚。
稚魚(ちぎょ)
孵化して間もない魚。
闘魚(とうぎょ)
蠧魚(とぎょ)
「衣魚・紙魚(しみ)」の異名。
棘魚(とげうお)
背中に硬いとげが並ぶ小魚の総称。産卵のころ雄は体色を変え、水草をつづり合わせて巣を作り、雌に卵を産ませたあとも卵と稚魚を守り続ける。澄んだ冷たい湧き水に多い。いとよ、はりよなど。
飛魚(とびうお)
まぐろなどに追われると水から飛び出し、大きな胸びれを広げて滑る魚の総称。尾びれで水面をたたきながら飛び続け、海面の二、三メートル上を百メートル以上進むこともある。全長三十センチほど。焼いて干し、だしをとる「あご」はこの魚。
毒魚(どくぎょ)
とげや内臓などに毒をもっている魚。フグやウツボなど。
呑波之魚・呑舟之魚(どんしゅうのうお・どんぱのうお)四字熟語辞典
人並み外れた才能がある人、大人物のたとえ。 舟を丸呑みにするほどの大きな魚ということから。
呑舟の魚(どんしゅうのうお)ことわざ辞典
大物、大人物のたとえ。 善人と悪人どちらにも用いる。 舟を丸のみするほどの大魚との意から。
生魚(なまざかな)
加工をしていないなまの魚。なまうお。
煮魚(にざかな)
魚をしょうゆやみりんなどで味付けし、煮た料理。
人魚(にんぎょ)
根魚(ねうお)
岩礁や海藻の間などに住み着き、遠くへ移動しない魚。カサゴ・アイナメ・メバルなど。根付き魚。
沙魚(はぜ)
ハゼ亜目の魚の総称。近海や河口付近にすむ。
春告げ魚・春告魚(はるつげうお)
氷魚(ひうお・ひお)
アユの稚魚。体長二、三センチメートル程度のもの。琵琶湖産のものが有名。氷のように半透明であるため、この名がつけられた。
比目魚(ひらめ)
砂地の海底に身を伏せて暮らす平たい魚。体の左側にだけ両目が寄っている。刺身や煮つけにする。
