「松」を含む熟語・言葉 — 74 件
「松」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
松(まつ)
赤松(あかまつ)
幹の肌が赤みを帯びる松。海辺に多い「黒松」に対して山側に多く、葉も細くやわらかい。
市松(いちまつ)
二色の四角形を交互に並べた模様。「市松模様」の略称。
市松人形(いちまつにんぎょう)
市松模様(いちまつもよう)
二色の正方形を互い違いに並べた模様。
蝦夷松(えぞまつ)
北の地に育つ常緑の高木。高さ四十メートル、幹の太さ一メートルを超えるものもある。
男は松、女は藤・男は松、女子は藤(おとこはまつ、おなごはふじ・おとこはまつ、おんなはふじ)ことわざ辞典
男は大地にしっかりと根を張る松のようなもので、女はその松にからむ藤のように男を頼りにするものだということのたとえ。
男松・雄松(おまつ)
「黒松」の別の呼び名。
傘松・笠松(かさまつ)
松魚(かつお)
門松(かどまつ)
正月に門の前に飾る松。松飾り。
門松は冥土の旅の一里塚・門松は冥途の旅の一里塚(かどまつはめいどのたびのいちりづか)ことわざ辞典
正月ごとに立てるあの飾りは、行き着く先までの道のりを一区切りずつ数える標でもある。 一休の狂歌とされ、「めでたくもありめでたくもなし」と続けていう。 「冥土」はあの世、「一里塚」は、どこまで来たかを知らせる道しるべとして街道に築かれた塚。
唐松・落葉松(からまつ)
松のなかまでは珍しく、秋に葉を黄色く染めて落とす木。細い針のような葉が束になってつく。高い山に多く、日本にだけ生える。材は建築や土木に使う。
喬松之寿(きょうしょうのじゅ)四字熟語辞典
老いることなく、いつまでも生きること。 長寿や長命のたとえ。 「喬松」は人の名前で、中国の伝説の仙人の赤松子と王子喬の二人のこと。
黒松(くろまつ)
マツの一種。海岸近くに多い常緑の高木で、樹皮が黒っぽく、亀の甲のような裂け目ができる。葉は二本ずつ対になってつき、太くて堅い。材は家や橋を造るのに使う。
小松(こまつ)
松の中でも特に小ぶりなもの。また、成長途中の若い松。
小松菜(こまつな)
五葉松(ごようまつ)
葉が五本ずつ束になって出る松。あかまつやくろまつが二本ずつなのと違う。
歳寒松柏(さいかんしょうはく・さいかんのしょうはく)四字熟語辞典
逆境で苦しい状況でも、信念や志を貫くことのたとえ。 「歳寒」は季節の冬。または逆境や苦難という意味。 松や柏などの常緑樹は寒い季節でも緑の葉をつけていることから。
松柏の操・歳寒の松柏(さいかんのしょうはく・しょうはくのみさお)ことわざ辞典
逆境で苦しい状況でも、信念や志を貫くことのたとえ。 「歳寒」は季節の冬。または逆境や苦難という意味。 松や柏などの常緑樹は寒い季節でも緑の葉をつけていることから。 「松柏の操」ともいう。
松韻(しょういん)
松を吹き抜ける風の音。
松菊猶存す(しょうきくなおそんす)ことわざ辞典
陶淵明が官を辞して家に戻ったとき、庭は草に埋もれていたが、寒さに負けない二つの草木だけは元のまま立っていた。 世を離れた暮らしにも古い友は残り、荒れた時代にも身を折らない者はいる、という二筋の読み方がある。
松喬之寿(しょうきょうのじゅ)四字熟語辞典
老いることなく、いつまでも生きること。 長寿や長命のたとえ。 「松喬」は人の名前で、中国の伝説の仙人の赤松子と王子喬の二人のこと。
松根油(しょうこんゆ)
松竹梅(しょうちくばい)
松濤(しょうとう)
松柏(しょうはく)
松とヒノキ科のコノテガシワ。また、落葉せずに年中緑の葉をつけている木。常緑樹。常盤木。
松柏之質・松栢之質(しょうはくのしつ)四字熟語辞典
体が丈夫なことのたとえ。 または、意志や信念が固いことのたとえ。 「松柏」は植物の松と柏のことで、どちらも常緑樹で一年中緑の葉をつけるということから、体力や意志が強いことのたとえ。 「松栢之質」とも書く。
松柏之寿(しょうはくのじゅ)四字熟語辞典
長く生きること。 または、長生きを祝う言葉。 「松柏」は常緑樹の松とこのてがしわのことで、どちらも寿命が長い植物ということから、長寿の象徴。
松柏之操(しょうはくのみさお)四字熟語辞典
逆境で苦しい状況でも、信念や志を貫くことのたとえ。 松や柏などの常緑樹は寒い季節でも緑の葉をつけていることから。
松風(しょうふう)
松風水月(しょうふうすいげつ)四字熟語辞典
清らかな人格のたとえ。 松を渡る風のようにさわやかで、水面に映る月のように澄み切っているということから。 清らかで高潔な人格を言い表す言葉。
松籟(しょうらい)
松の幹や枝先に吹く風。また、その音。
松露(しょうろ)
海辺の松林の砂に半ば埋もれて育つ、傘を持たないきのこ。春、直径二センチほどの丸い塊が砂を持ち上げて現れる。中身が白いうちに掘り取り、吸い物などにする。熟すと内部が褐色になる。
青松(せいしょう)
青松落色(せいしょうらくしょく)四字熟語辞典
交友関係が途切れそうになることのたとえ。 「青松」は常緑樹の松のこと。 「落色」は色が落ちること。 常緑樹の松が色あせるという意味から。
雪中松柏(せっちゅうしょうはく・せっちゅうのしょうはく)四字熟語辞典
志や節操、主義を決して曲げないことのたとえ。 植物の松や柏の葉の色は、雪が降っても緑色のまま変わらないということから。
雪中の松柏(せっちゅうのしょうはく)ことわざ辞典
追い詰められても持ち前を崩さない強さのたとえ。また、その人の地力は、苦しいときになってはじめて表に出るということ。 雪をかぶってなお色を落とさない松と柏に見立てた言い方。
千歳之松(せんざいのまつ)四字熟語辞典
千年を重ねた松の木。長寿や繁栄のたとえ。
そなれ松・磯馴松(そなれまつ)
松明(たいまつ・たきまつ)
松のやにが多い部分や竹、葦などを束ねて、火をつけて使用する照明具。
竹苞松茂(ちくほうしょうも)四字熟語辞典
新築の家が完成したことを祝う言葉。 「竹苞」は竹の根のようにしっかりとした下部構造。 「松茂」は松の葉や枝のような上部の造りの見事さをほめ称える言葉。
松毬(ちちり)
まつかさ。松の実。松ぼっくり。
椴松(とどまつ)
北海道の山をおおう常緑の針葉樹。もみの仲間で、松かさが枝から上向きに立つ。樹皮は灰白色で、葉は先が浅く二つに割れる。えぞ松とともに北海道の代表的な用材で、建物のほか紙の原料にする。
匂い松茸、味しめじ・匂い松茸、味湿地(においまつたけ、あじしめじ)ことわざ辞典
同じ茸でも、鼻を喜ばせるものと舌を喜ばせるものは別だという見立て。取り柄の在りかがそれぞれ違うので、どちらが上とは決めがたい。
杜松(ねず)
三枚ずつ輪になってつく葉が針のようにとがって堅く、素手ではつかめない木。この枝を置いて鼠を通さないようにしたことから「ねずみさし」と呼ばれ、縮まって「ねず」になったという。日の当たる山の斜面に育つ。丸い実は、熟すにつれて黒みを帯びた紫に変わる。同じ仲間の西洋ねずの実は、酒のジンの香りづけに使う。むろのき。
這松(はいまつ)
高い山の稜線を覆ってしげる松。
白沙青松・白砂青松(はくさせいしょう・はくしゃせいしょう)四字熟語辞典
海岸の美しい景色を言い表す言葉。 「白砂」は白い砂、「青松」は青々と生い茂った松の林のことで、主に日本の美しい海岸線のことをいう。 「白沙青松」とも書く。
姫小松(ひめこまつ)
「五葉松」の別の呼び名。高い山に生えて丈の伸びないものをいうことが多い。
姫松(ひめまつ)
丈が低く、姿の愛らしい松。若木にもいう。
松かさ・松笠(まつかさ)
松の実。まつぼっくり。
松かさより年かさ・松毬より年嵩(まつかさよりとしかさ)ことわざ辞典
かさで比べるなら、松の実の笠より重ねた年の数のほうだ。 「まつかさ」と「としかさ」を並べた言い回しで、長く生きた者の見聞きを立てるときに使う。
松飾・松飾り(まつかざり)
正月に家の門口に飾る松。門松。
松風(まつかぜ)
松にふく風。
松食い虫・松食虫(まつくいむし)
松の木を食い荒らす害虫の総称。
松毛虫(まつけむし)
松の葉を食い荒らす大形の毛虫。まつかれはという蛾の幼虫。
松過ぎ(まつすぎ)
正月の松飾りを取り払ったあとのころ。
松蝉(まつぜみ)
春蝉の異名。初夏に森林などで鳴く、小形の蝉。
松茸(まつたけ)
秋、あかまつの根もとに顔を出すきのこ。柄は太く締まり、傘は茶色で、ほかに例のない強い香りを放つ。生きた松の根と結びついて育つため人の手では育てられず、松林の衰えとともにとれる量が減っている。
松の木柱も三年・湯腹も一時、松の木柱も三年(まつのきばしらもさんねん・ゆばらもいっとき、まつのきばしらもさんねん)ことわざ辞典
その場だけを切り抜けるなら、どんなものでも役に立つというたとえ。腐りやすい松の柱でも三年くらいは持つということから。
松の実生えの臼になるまで(まつのみばえのうすになるまで)ことわざ辞典
松の芽ばえが臼をくりぬけるほどの大木に育つまでの意で、はてしなく長い年月をいう言葉。
松葉(まつば)
松の木の葉。
松原(まつばら)
松が多く生えている原。
松ぼくり(まつぼくり)
まつかさ。まつぼっくり。
松虫(まつむし)
秋の夜、すすきの根もとあたりで「チンチロリン」と聞こえる声を上げる昆虫。鳴くのは雄で、幅の広い前ばねをすり合わせる。
松やに・松脂(まつやに)
松などの木の幹から分泌される、粘り気のある液体。
水松・海松(みる)
緑藻類ミル科の海藻。浅海の岩上に生える濃緑色でひも状の茎は、分岐を繰り返し扇状に広がる。食用。
海松茶(みるちゃ)
目には青葉山時鳥初松魚(めにはあおばやまほととぎすはつがつお)ことわざ辞典
夏の入り口を、目に映るもの・耳に届くもの・舌に乗るものの三つで言い切った一句。 どれもこの時季を過ぎれば手に入らない。 江戸前期の俳人山口素堂の発句による。
女松・雌松(めまつ)
赤松のこと。葉がやわらかく、姿がやさしいのでこう呼ぶ。
熊野松風は米の飯(ゆやまつかぜはこめのめし)ことわざ辞典
能の「熊野」と「松風」は、米の飯のように誰からも好まれる名曲であるということ。
落葉松(らくようしょう)
「カラマツ」の別称。
老松(ろうしょう)
若松(わかまつ)
生えてからあまり年数が経っていない松。
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