「天爾遠波・弖爾乎波」の意味

「天爾遠波・弖爾乎波」(てにをは)の意味・読み方を解説します。

言葉天爾遠波・弖爾乎波
読み方てにをは
意味・例文

1番漢文を日本の言葉の順に改めて読む際に、漢字のわきに補って読む語をくるめていう名前。助詞と助動詞を中心に、用言の終わりの形の変わる部分や接尾語なども含み、時代が下ると、ほぼ助詞と助動詞に範囲が絞られた。名は、漢字の四すみなどに打って読み方を示す点(ヲコト点)の一つで、博士家と呼ばれる学者の家が使った打ち方では、左下の点から右へ回ってたどると「て」「に」「を」「は」になることによる。

2番とくに、助詞に限って呼ぶ言い方。「て」「に」「を」「は」がいずれも助詞であるところから、助詞を代表させていうもので、明治時代に大槻文彦がこの意味で用いた。

3番文の中で助詞や助動詞をどう使い分けるかという、その使いぶり。広く、言葉の続け方の具合をいい、話の前後の筋の合い具合(つじつま)を指しても使う。
「書き上げた作文の天爾遠波を一つずつ見直す」

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「天爾遠波・弖爾乎波」で使われている漢字

部首 大部(だい)
画数 4画
音読み テン
訓読み あま / あめ / そら
意味 あま。あめ。そら。大空 / 宇宙の支配者。万物の支配者 / 自然。自然の道理 など
部首 爻部(こう・まじわる・めめ)
画数 14画
音読み ジ / ニ
訓読み そ(の) / なんじ
意味 なんじ。おまえ。あなた。二人称の代名詞 など
部首 辵部(しんにょう・しんにゅう)
画数 13画
音読み エン / オン
訓読み とお(い) / おち
意味 とおい。距離や時間のへだたりが大きい / 広い。広がる。あまねくいきわたる など
部首 水部(氵:さんずい)
画数 8画
音読み ハ
訓読み なみ
意味 なみ。風によって起きる水面の動き。また、なみ状のもの など
部首 弓部(弓:ゆみ)
画数 4画
訓読み て
意味 助詞の「て」に当てて用いられる字
部首 丿部(の・はらいぼう)
画数 5画
音読み コ
訓読み か / かな / や / を
意味 ああ。感嘆を表すことば / 「か」「や」と読み、「~であろうか」の意を表す など

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「遠」を含む言葉

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「弖」を含む言葉

「乎」を含む言葉

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