「玉」で終わる言葉
「玉」で終わる言葉 — 45 件
愛玉(あいぎょく)
他人の娘を言い表す尊称。令嬢。
悪玉(あくだま)
悪い行いをする人。悪人。江戸時代の草双紙などの絵で、○の中に悪と書いて悪人の顔を、○の中に善と書いて善人の顔を表現していたということから。
揚玉(あげだま)
天ぷらを作ったときにできる、小さな衣のかす。天かす。揚げかす。
揚げ玉(あげだま)
天ぷらを作ったときにできる、小さな衣のかす。天かす。揚げかす。
飴玉(あめだま)
飴を球の形にしたもの。
新玉(あらたま)
掘り出したままで、磨いていない玉。
粗玉(あらたま)
掘り出したままで、磨いていない玉。
荒玉(あらたま)
掘り出したままで、磨いていない玉。
黄玉(おうぎょく)
トパーズの和名。フッ素やアルミニウムを含んでいるケイ酸塩鉱物。透明や半透明で、様々な色があるが、黄色のものは宝石として扱われる。
大目玉(おおめだま)
大きい目玉。
お玉(おたま)
調理器具の一種。汁物を掬ったり、炒め物で使ったりする。細長い柄の先に半球型のものがついた杓子。御玉杓子。
御玉(おたま)
調理器具の一種。汁物を掬ったり、炒め物で使ったりする。細長い柄の先に半球型のものがついた杓子。御玉杓子。
お手玉(おてだま)
遊びで使う道具の一つ。また、それを使って行う遊び。小さな布に小豆などを入れて球にしたもの。
御手玉(おてだま)
遊びで使う道具の一つ。また、それを使って行う遊び。小さな布に小豆などを入れて球にしたもの。
お年玉(おとしだま)
新年の祝いとして子どもなどに贈る金品。
御年玉(おとしだま)
新年の祝いとして子どもなどに贈る金品。
お目玉(おめだま)
立場が上の人から叱られること。
御目玉(おめだま)
立場が上の人から叱られること。
親玉(おやだま)
数珠の中心となる、他よりも大きい玉。
懐玉(かいぎょく)
すぐれた才能を持っていること。玉をいだくこと。
替玉(かえだま)
本物の代わりとして使う偽物。
替え玉(かえだま)
本物の代わりとして使う偽物。
搔玉(かきたま)
葛粉などで軽くとろみをつけた出し汁に、溶いた卵を少しずつ入れて作った汁物。掻き卵汁。
搔き玉(かきたま)
葛粉などで軽くとろみをつけた出し汁に、溶いた卵を少しずつ入れて作った汁物。掻き卵汁。
肝っ玉(きもったま)
怖気づいたりしない心の力。胆に宿っているとされている。度胸。胆力。
金玉(きんたま)
「睾丸」の俗称。
玉(ぎょく)
「玉将(ぎょくしょう)」の略。将棋の駒の一つ。自分の周りの一マス(縦横と斜め)に移動できる。成ることはできない。この駒を取れる状態(詰み)になると勝敗が確定する。
薬玉(くすだま)
紐を引くと半分に割れるようにした球形のものに造花などを飾り、割ると紙吹雪になるように細かい紙などをいれたもの。祝いの式典などに使われる。
くす玉(くすだま)
紐を引くと半分に割れるようにした球形のものに造花などを飾り、割ると紙吹雪になるように細かい紙などをいれたもの。祝いの式典などに使われる。
首っ玉(くびったま)
「首」の別称。
毛玉(けだま)
衣服などの表面の毛が絡まって小さな玉になったもの。
紅玉(こうぎょく)
紅い色の鋼玉。ルビー。
鋼玉(こうぎょく)
ダイヤモンドの次に硬く、酸化アルミニウムの結晶からなる鉱物。赤い色はルビー、青い色はサファイアと呼ばれ、宝石として重宝される。研磨剤や軸受けとして使われる。コランダム。
珠玉(しゅぎょく)
宝石と真珠。
白玉(しらたま)
白く美しい玉。「真珠」の昔の名称。
尻子玉(しりこだま)
肛門の中にあるとされている想像上の臓器。河童が奪うとされているもので、奪われると腑抜けになるとされている。
上玉(じょうだま)
上の等級の品物や宝石。
翠玉(すいぎょく)
緑色の宝石、「エメラルド」の和名。
杉玉(すぎだま)
杉の葉を束ねて球にしたもの。造り酒屋の軒先に吊るして看板にする。
善玉(ぜんだま)
正しい行いをする人。善人。江戸時代の草双紙などの絵で、○の中に善と書いて善人の顔を、○の中に悪と書いて悪人の顔を表現していたということから。
瓄玉(とくぎょく)
玉の名。
勾玉(まがたま)
古代日本の装飾具。めのう、ひすい、水晶などを湾曲した玉状にし孔をあけ紐を通し、首飾りなどにされた。祭祀にも使用されたといわれる。
曲玉(まがたま)
古代日本の装飾具。めのう、ひすい、水晶などを湾曲した玉状にし孔をあけ紐を通し、首飾りなどにされた。祭祀にも使用されたといわれる。
まが玉(まがたま)
古代日本の装飾具。めのう、ひすい、水晶などを湾曲した玉状にし孔をあけ紐を通し、首飾りなどにされた。祭祀にも使用されたといわれる。
湯玉(ゆだま)
湯が沸騰するときに湧き上がってくる泡。
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