「徳」を含む言葉
「徳」を含む言葉 — 53 件
悪徳(あくとく)
道徳に反した酷い行いや心。
台徳(いとく)
自分の徳。「台」は、我の意。
威徳(いとく)
厳かで人から慕われる徳。
懿徳(いとく)
非常にすぐれた徳。
遺徳(いとく)
その人の死後、後世まで残る立派な徳。
有徳(うとく)
徳が備わっていること。また、その人。ゆうとく。
恩徳(おんとく)
恵み。情け。恩恵。
懐徳(かいとく)
徳を慕うこと。
学徳(がくとく)
学問と徳の高い行い。
君徳(くんとく)
君主としての高い徳。
公徳(こうとく)
社会生活をおくる上で人々が守るべき道徳。
恒徳(こうとく)
何があっても変わらない人のもつ道徳。
高徳(こうとく)
非常に高くすぐれた徳。
五徳(ごとく)
人が備えるべき五種類の徳目。儒教では仁・義・礼・智・信の五つをいう。
才徳(さいとく)
才知と人徳。
慙徳(ざんとく)
昔の徳のある人に及ばないことを恥だと感じること。
頌徳(しょうとく)
徳を褒め称えること。
慎徳(しんとく)
つつしんで徳を行うこと。
十徳(じっとく)
男性用の着物の一種。医師や絵師などが着ていたもので、丈の短い羽織に似た上着。
人徳(じんとく)
その人が備えている徳。
仁徳(じんとく)
他人を思いやり愛する心。仁愛の徳。
成徳(せいとく)
欠けている部分のない完全な徳。
戴徳(たいとく)
中国の前漢の儒学者。中国の前漢の儒学者。戴徳は大戴と呼ばれ、甥の戴聖は小戴と呼ばれた。「大戴礼記」の編纂をした。
大徳(だいとく)
修行を積んだ、徳の高い僧。だいとこ。
智徳(ちとく)
知と徳。知恵と道徳。知識と徳行。
知徳(ちとく)
知と徳。知恵と道徳。知識と徳行。
徳(とく)
人として優れた人格や、人からしたわれる人柄。
徳育(とくいく)
道徳心や人間性を養い育てる教育。
徳義(とくぎ)
人としてふみおこなうべき道徳上の義務。
徳人(とくじん)
徳のたかい人。
徳性(とくせい)
道徳をわきまえた品性。道徳心。道徳的意識。
徳政(とくせい)
徳があり、恩恵を施す政治。仁政。
徳操(とくそう)
固く守って変わらない節操。
徳沢(とくたく)
恵み。恩恵。
徳俵(とくだわら)
相撲で、土俵の東西南北の中央に、俵の幅だけ外にずらして埋めた俵。
徳風(とくふう)
徳が人を感化するさまを風にたとえていった言葉。
徳分(とくぶん)
取り分。分けまえ。
徳望(とくぼう)
徳が高くて人々から尊敬・信頼されること。
徳目(とくもく)
道徳を一つ一つ分類してつけた名。孝行・慈善・博愛など。
徳用(とくよう)
値段の割に、使ってみて利益のおおいこと。
徳利(とくり)
首が細くなった、酒を入れる陶製の容器。
年徳神(としとくじん)
陰陽道において、その年の福徳を司る神。この神のいる方角を恵方という。
歳徳神(としとくじん)
陰陽道において、その年の福徳を司る神。この神のいる方角を恵方という。
徳化(とっか)
徳によって大勢の人を感化すること。
徳行(とっこう)
道徳に敵った正しいおこない。
惇徳(とんとく)
徳を重視すること。徳に厚いこと。
道徳(どうとく)
人々が社会生活をおくる上で、守るべき規範。
悖徳(はいとく)
道徳に背くこと。
背徳(はいとく)
道徳に背くこと。
報徳(ほうとく)
受けた恩や徳にむくいること。報恩。
無徳(むとく)
徳のないこと。品のないこと。
明徳(めいとく)
正しく公明な徳行。
余徳(よとく)
先人が残した恵み。余沢。
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