「だ」を含む言葉
「だ」を含む言葉 — 2792 件
ああだ(ああだ)
あんな様子だ。
間(あいだ)
物と物にはさまれた所。また、その合間。範囲。長さ。
間柄(あいだがら)
血族や親族などの続き具合。
間食い(あいだぐい)
食事と食事の間に、菓子や果物などを食べること。間食。
合札(あいふだ)
品物を預かったことを示すために渡す札。
青大将(あおだいしょう)
ナミヘビ科ナメラ属の蛇の一種。緑色を帯びた体の色をしていて、体長も二メートルほどになる。日本の固有種であり、最も大きく、毒はない。
青竹(あおだけ)
幹が緑色をしている竹。
青畳(あおだたみ)
表面が青々とした新しい畳。
青立ち(あおだち)
稲が実る季節になっても実らず、青々としていること。また、そのような稲。天候不良や病気、虫害などが原因となる。
赤出し(あかだし)
関西風の味噌汁で、魚のすり身をいれた赤味噌の味噌汁。
閼伽棚(あかだな)
仏前に供える、水や花などを載せるための棚。
赤肌(あかはだ)
皮がむけて赤くなった肌のこと。
赤膚(あかはだ)
皮がむけて赤くなった肌のこと。
赤裸(あかはだか)
衣服を何も身に付けていないこと。素っ裸。丸裸。
赤札(あかふだ)
赤い色の札。商店などで、特価品や売約済みの品、見切り品などに付ける。
上がり高(あがりだか)
収穫の量。また、利益や収入の額。
秋高(あきだか)
秋になって予想していたよりも米の収穫が少なくなったために米の相場が高くなること。
秋髙(あきだか)
秋になって予想していたよりも米の収穫が少なくなったために米の相場が高くなること。
悪玉(あくだま)
悪い行いをする人。悪人。江戸時代の草双紙などの絵で、○の中に悪と書いて悪人の顔を、○の中に善と書いて善人の顔を表現していたということから。
揚げ代(あげだい)
芸者や遊女を呼んで遊ぶときに支払う代金。玉代。
揚代(あげだい)
芸者や遊女を呼んで遊ぶときに支払う代金。玉代。
揚げ出し(あげだし)
小麦粉や片栗粉をまぶした豆腐や茄子などを油で揚げて出し汁をかけた料理。
揚出し(あげだし)
小麦粉や片栗粉をまぶした豆腐や茄子などを油で揚げて出し汁をかけた料理。
揚げ玉(あげだま)
天ぷらを作ったときにできる、小さな衣のかす。天かす。揚げかす。
揚玉(あげだま)
天ぷらを作ったときにできる、小さな衣のかす。天かす。揚げかす。
赤魚鯛(あこうだい)
カサゴ目フサカサゴ科の海水魚。体長は五十センチメートルほどで鮮やかな赤色。深海に生息し、釣り上げると水圧の変化で目が飛び出る。食用。
朝立ち(あさだち)
朝の早い時間に出発すること。
朝まだき(あさまだき)
夜が明け切る頃。早朝。
朝未き(あさまだき)
夜が明け切る頃。早朝。
朝未だき(あさまだき)
夜が明け切る頃。早朝。
足駄(あしだ)
通常より歯の高さが高い下駄。雨の日などで地面が悪い時に履く。高下駄。
足代(あしだい)
移動する時に使う費用。交通費。
足溜まり(あしだまり)
行動の途中で拠点としてしばらく滞在する場所。根拠地。
足溜り(あしだまり)
行動の途中で拠点としてしばらく滞在する場所。根拠地。
東下り(あずまくだり)
昔、京都から東国へ行くこと。特に、鎌倉へ行くこと。
汗だく(あせだく)
激しく汗をかいている様子。
頭出し(あたまだし)
録音・録画したディスクやテープで、目的とする部分を探し出すこと。
仇(あだ)
婀娜(あだ)
美しく色っぽい様子。
徒(あだ)
空(あだ)
仇討ち(あだうち)
主人や肉親などが殺されたときに、臣下や近親者などが相手にやり返して恨みを晴らすこと。敵討ち。
徒疎か(あだおろそか)
徒事(あだごと)
意味のないこと。無駄なこと。
徒言(あだごと)
実のないことば。あてにならないことば。うそ。
徒桜(あだざくら)
散りやすい桜の花。儚(はかな)いもの、移ろいやすいもののたとえ。
徒し(あだし)
変わりやすい。はかない。実がない。
空し(あだし)
変わりやすい。はかない。実がない。
徒し心(あだしごころ)
変わりやすい心。移りやすい心。浮気心。
仇する(あだする)
害を与える。
寇する(あだする)
害を与える。
婀娜っぽい(あだっぽい)
女性の容姿やしぐさが、艶めかしい。色気があって美しい。
あだ名(あだな)
男女関係についてのうわさ。浮き名。艶聞。
あだ名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
仇名(あだな)
男女関係についてのうわさ。浮き名。艶聞。
仇名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
徒名(あだな)
男女関係についてのうわさ。浮き名。艶聞。
渾名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
綽名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
諢名(あだな)
親しみや蔑みの意図で、その人の特徴から付ける本名以外の名前。ニックネーム。愛称。通称。
仇情(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
仇情け(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
徒情(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
徒情け(あだなさけ)
その場限りの、はかない恋。また、かりそめの親切。情け。
仇浪(あだなみ)
風も吹いていないのに、むだに立ち騒ぐ波。
徒波(あだなみ)
風も吹いていないのに、むだに立ち騒ぐ波。
徒浪(あだなみ)
風も吹いていないのに、むだに立ち騒ぐ波。
仇花(あだばな)
咲いても実を結ばない花。無駄花。
徒花(あだばな)
咲いても実を結ばない花。無駄花。
婀娜めく(あだめく)
女性の様子が艶めかしい。色っぽい。
圧力団体(あつりょくだんたい)
政府や政党などに強く働きかけて、政策を自分達のいいように導こうとする団体。
後出し(あとだし)
本来出すべきときに出さず、遅れてだすこと。
炙り出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
炙出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
焙り出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
焙出し(あぶりだし)
乾くと見えなくなる特殊な液で文字などを書き、乾いたものを火であぶるとその部分が表れるようにしたもの。また、それを炙って書いたものを表すこと。
炙り出す(あぶりだす)
乾くと見えなくなる特殊な液で書かれた字や絵を、火であぶってみえるようにする。
焙り出す(あぶりだす)
乾くと見えなくなる特殊な液で書かれた字や絵を、火であぶってみえるようにする。
阿呆陀羅経(あほだらきょう)
経文を読むように節をつけてうたう時事を風刺する内容の俗謡。江戸時代に乞食の僧侶が行った。
天下り(あまくだり)
神が天から人の世界にくること。