「あら」を含む言葉
「あら」を含む言葉 — 237 件
青嵐(あおあらし)
初夏の青葉が生い茂る季節にやや強く吹く風。
灰汁洗い(あくあらい)
灰汁を使って、木製の家屋や家具などの汚れを洗い流すこと。
雨霰(あめあられ)
雨や霰。
粗(あら)
粗粗(あらあら)
細かい部分を省いていること。大体。ざっと。
荒々しい(あらあらしい)
動作などに勢いがあって乱暴な様子。荒っぽい。
荒荒しい(あらあらしい)
動作などに勢いがあって乱暴な様子。荒っぽい。
洗い(あらい)
液体を使って汚れを綺麗にすること。洗う。
粗い(あらい)
細かい部分まで行き届いてないこと。大雑把。
荒い(あらい)
非常に勢いが激しいこと。
洗い上げる(あらいあげる)
汚れがなくなるようにしっかりと洗う。
洗上げる(あらいあげる)
汚れがなくなるようにしっかりと洗う。
洗い桶(あらいおけ)
食器や野菜などを洗うための桶(おけ)。また、風呂場で体を洗う湯を入れる桶。
洗い髪(あらいがみ)
髪を洗ってから結う前の女性の髪の毛。
洗い熊(あらいぐま)
アライグマ科の哺乳類。タヌキに似る。北アメリカ原産。
洗熊(あらいぐま)
アライグマ科の哺乳類。タヌキに似る。北アメリカ原産。
浣い熊(あらいぐま)
アライグマ科の哺乳類。タヌキに似る。北アメリカ原産。
浣熊(あらいぐま)
アライグマ科の哺乳類。タヌキに似る。北アメリカ原産。
洗い粉(あらいこ)
髪や顔、または食器などを洗うのに用いる粉。
洗い浚い(あらいざらい)
全て。残らず。
洗浚い(あらいざらい)
全て。残らず。
洗い晒し(あらいざらし)
布などが何度も洗ったために色が薄くなったり、張りがなくなったりすること。また、そうなったもの。
洗晒し(あらいざらし)
布などが何度も洗ったために色が薄くなったり、張りがなくなったりすること。また、そうなったもの。
洗い朱(あらいしゅ)
朱色よりも薄い、黄みの強い赤色。
洗い堰(あらいぜき)
川をせき止めるために川幅いっぱいに造られた堰(せき)。下流の水位や水量を調節する目的で造る。
荒磯(あらいそ)
波の荒い浜辺。また、石や岩の多い海岸。ありそ。
洗い立て(あらいたて)
洗ったばかりであること。洗ってまもないこと。また、そのもの。
洗立て(あらいたて)
洗ったばかりであること。洗ってまもないこと。また、そのもの。
洗い立てる(あらいたてる)
念入りに洗うこと。
洗立てる(あらいたてる)
念入りに洗うこと。
洗い出し(あらいだし)
コンクリートや土で固めた、壁や三和土(たたき)の表面が乾かないうちに水洗いして、中に混ぜた小石を浮き立たせたもの。
洗出し(あらいだし)
コンクリートや土で固めた、壁や三和土(たたき)の表面が乾かないうちに水洗いして、中に混ぜた小石を浮き立たせたもの。
洗い出す(あらいだす)
隅々まで調べて明らかになっていないことを明らかにすること。
洗出す(あらいだす)
隅々まで調べて明らかになっていないことを明らかにすること。
洗い直す(あらいなおす)
一度洗ったものを、もう一度洗う。
洗直す(あらいなおす)
一度洗ったものを、もう一度洗う。
洗い張(あらいはり)
着物をほどいて洗った後に糊をつけて板に張って乾かすこと。
洗い張り(あらいはり)
着物をほどいて洗った後に糊をつけて板に張って乾かすこと。
洗張(あらいはり)
着物をほどいて洗った後に糊をつけて板に張って乾かすこと。
洗張り(あらいはり)
着物をほどいて洗った後に糊をつけて板に張って乾かすこと。
洗い場(あらいば)
洗濯をする場所。
洗い物(あらいもの)
食器や衣類などで洗う予定のもの。また、それを洗うこと。
洗う(あらう)
水や薬品などで汚れを落として綺麗にすること。
荒馬(あらうま)
気性の荒い馬。暴れ馬。悍馬。
荒海(あらうみ)
波や風が荒い海。
荒夷(あらえびす)
荒々しい者。野蛮人。昔、都の人が荒っぽい東国の人を卑しめて言った語。
予め(あらかじめ)
物事が起こると仮定して事前に行っておくこと。前もって。
荒稼ぎ(あらかせぎ)
乱暴な方法を使って金銭を稼ぐこと。
粗方(あらかた)
だいたい。ほとんど。おおかた。大部分。
粗壁(あらかべ)
下地を塗っただけで仕上げをしていない壁。
荒壁(あらかべ)
下地を塗っただけで仕上げをしていない壁。
粗皮(あらかわ)
木や穀物の外側の皮。
阿羅漢(あらかん)
仏教で、尊敬や施しを受けるに相応しい者。修行の結果悟りを開いた者に与えられる、最高位の称号。羅漢。無学。
争う(あらがう)
流れや命令などに従わず逆らうこと。抵抗する。
抗う(あらがう)
流れや命令などに従わず逆らうこと。抵抗する。
諍う(あらがう)
流れや命令などに従わず逆らうこと。抵抗する。
粗金(あらがね)
掘り出して製錬していない状態の金属。鉱石。
粗鉱(あらがね)
掘り出して製錬していない状態の金属。鉱石。
荒金(あらがね)
掘り出して製錬していない状態の金属。鉱石。
鉱(あらがね)
掘り出して製錬していない状態の金属。鉱石。
粗木(あらき)
山から切り出したままで、加工していない木。
荒木(あらき)
山から切り出したままで、加工していない木。
荒木田(あらきだ)
沼や泥田などから出る、粘性の強い赤い土。壁や瓦葺きの下地、相撲の土俵などに用いる。
荒肝(あらぎも)
驚いたり恐れたりしない強い精神力。肝っ玉。
荒行(あらぎょう)
僧や山伏などが肉体的な痛みに耐えながら行う、荒々しい修行のこと。
荒くれ(あらくれ)
動作や性質などが乱暴なこと。また、そのような人。
荒くれる(あらくれる)
荒々しく振る舞う。乱暴する。
粗削り(あらけずり)
木などを大雑把に削ること。また、そうしたもの。
荒削り(あらけずり)
木などを大雑把に削ること。また、そうしたもの。
荒げる(あらげる)
乱暴に振る舞う。荒らげる。
荒事(あらごと)
歌舞伎で豪傑などの役を演じるときの激しい演技。また、そのような役が主人公の芝居。
粗ごなし(あらごなし)
細かく砕く前に大雑把に砕いておくこと。
荒ごなし(あらごなし)
細かく砕く前に大雑把に砕いておくこと。
粗捜し(あらさがし)
他人の失敗や欠点などを見つけ出すこと。また、その部分の悪口をいうこと。
粗探し(あらさがし)
他人の失敗や欠点などを見つけ出すこと。また、その部分の悪口をいうこと。
嵐(あらし)
荒らし(あらし)
勝手な振る舞いで、損害を与えること。迷惑をかけること。また、そのような人。
荒らし(あらし)
勝手な振る舞いで、損害を与えること。迷惑をかけること。また、そのような人。
粗塩(あらしお)
精製されていない、つぶのあらい塩。
荒仕事(あらしごと)
激しい重労働。
