「甲骨文字」の意味

「甲骨文字」(こうこつもじ)の意味・読み方を解説します。

言葉甲骨文字
読み方こうこつもじ
意味

古代の中国で、カメの甲羅や、牛などの獣の骨に、占いのために小刀で彫りつけた文字。刻まれたのは大半が殷の後期の二百年ほどのあいだで、周の初めのものも少し出ている。中身の多くは王にかかわる占いで、何を尋ね、どう出たかを書きとめている。いま知られている漢字のうち、文字の仕組みが整ったものとしては最も古い。絵の名残を濃くとどめた字が多いが、のちの漢字のもとになった。殷の最後の都の跡である殷墟(いんきょ)から多く掘り出され、一八九九年に見いだされてから読み解きが進み、殷の歴史を知る大切な手がかりとなった。

評価をお聞かせください

ありがとうございます。ページの改善に役立てさせていただきます。

「甲骨文字」で使われている漢字

部首 田部(田:た)
画数 5画
音読み カン / コウ
訓読み かぶと / きのえ / つめ / よろい
意味 十干の一番目。きのえ。五行では木。方位では東 など
部首 骨部(骨:ほね)
画数 10画
音読み コツ
訓読み ほね
意味 ほね。人や動物の体内にあるほね / ほね。ものごとの中心となるもの など
部首 文部(ぶん・ぶんにょう)
画数 4画
音読み ブン / モン
訓読み ふみ / あや / かざ(る)
意味 あや。いろどり。模様 / かざる。外見をよく見せる / 字。文字 など
部首 子部(子:こ・こども)
画数 6画
音読み ジ / シ
訓読み あざ / あざな
意味 文字。ことばを書き記す記号 / あざな。成人した後に実名のほかにつける名 など
ページ先頭に戻る