「糠」を含む言葉(熟語)
糠を含む言葉の一覧です。
五十音順に表示しています。
糠蝦(あみ)
フクロエビ上目アミ目の甲殻類。体長は一センチメートル程度で海老に似ている。塩辛や佃煮として食用したり、魚釣りの餌にしたりする。
小糠(こぬか)
玄米を精米したときに出る粉。糠。
粉糠(こぬか)
玄米を精米したときに出る粉。糠。
小糠雨(こぬかあめ)
粒の大きさが非常に細かい雨。糠雨。
米糠(こめぬか)
糟糠(そうこう)
酒かすと米ぬか。また、そのような粗末な食べ物のたとえ。
糠(ぬか)
玄米や玄麦を精白するさいに出る、胚芽(はいが)・種皮・果皮などが砕けて粉上になったもの。肥料や飼料のほか、漬物にも用いる。こめぬか。
糠油(ぬかあぶら)
こめぬかから搾り取った油。食用のほか、石鹸(せっけん)の原料としても用いられる。こめぬか油。
糠雨(ぬかあめ)
非常に細かい、霧のような雨。こぬか雨。
糠漬(ぬかづけ)
ぬかみそに野菜を漬けて、漬物にすること。また、その漬物。ぬかみそ漬け。
糠床(ぬかどこ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。また、それを桶などに入れたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠働き(ぬかばたらき)
働いても働きがいがないこと。働きが無駄なこと。
糠袋(ぬかぶくろ)
中にぬかを入れた布製の袋。入浴時に肌を洗ったり、板張りなどのつやだしに使ったりした。
糠味噌(ぬかみそ)
ぬかに塩や水を加えて、よくかき混ぜ発酵させたもの。野菜などを漬けるさいに用いられる。
糠味噌臭い(ぬかみそくさい)
ぬか味噌のにおいがする。
糠味噌女房(ぬかみそにょうぼう)
家事に追われて所帯じみている妻。
糠喜び(ぬかよろこび)
いったん喜んだあと、あてが外れること。
籾糠(もみぬか)
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