「懸」を含む熟語・言葉 — 117 件
「懸」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
足懸かり・足懸り(あしがかり)
物事の始める時のきっかけ。よりどころ。糸口。
一生懸命(いっしょうけんめい)四字熟語辞典
全力で物事に取り組む様子。命がけで物事に取り組む様子。 「懸命」は命をかけて取り組むこと。 「一所懸命」が変化した言葉。
一所懸命(いっしょけんめい)四字熟語辞典
命がけで物事に取り組む様子。全力で物事に取り組む様子。 「一所」は主君から賜った一か所の領地。 「懸命」は命をかけて取り組むこと。 中世の日本で、幕府から賜った領地を命がけで守ることをいった言葉。
命懸け(いのちがけ)
死ぬ覚悟をもって物事に取り組むこと。
命を懸ける(いのちをかける)ことわざ辞典
命を捨てる覚悟で物事に取り組む。
雲壌懸隔(うんじょうけんかく)四字熟語辞典
大きな違いがあること。 「雲壌」は天と地。 「懸隔」は違いの差が大きいこと。
御声懸かり(おこえがかり)
上の立場や力のある人からの口添えや紹介。
躍り懸かる(おどりかかる)
勢いよく相手に飛び付く。
懸かり・懸り(かかり)
ある事をしたり暮らしを立てたりするうえで、支払いに回るお金や、その額。
懸かる・懸る(かかる)
懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)ことわざ辞典
押していくにも身を引くにも、それぞれ頃合いというものがある。合わせ損なえば、どちらも裏目に出る。 「懸かる」は打って出ること。
懸樋(かけい・かけひ)
庭などに水を引くために地上に設置する竹や木などで作った樋(とい)。
懸詞(かけことば)
和歌の修辞法の一種。同音の言葉を使って複数の意味に解釈できるようにしたもの。
懸子(かけご)
懸魚(かけざかな)
神に供える魚。
懸け路(かけじ)
懸巣(かけす)
よその鳥の声はもちろん、のこぎりの音や機械の音まで、聞いたものをそっくりまねる鳥。
懸け橋・懸橋(かけはし)
険しい崖などを渡れるようにした道。
懸け離れる・懸離れる(かけはなれる)
距離が非常に離れている。
懸け隔たる・懸隔る(かけへだたる)
距離が遠く離れている。
懸け隔てる・懸隔てる(かけへだてる)
懸け仏・懸仏(かけぼとけ)
懸け物(かけもの)
勝負事などで勝った人へ渡すものとして出す金品。
懸ける(かける)
うまくいかなければ大切なものを手放すことになるのを承知で、物事に全力で取り組む。
嵩に懸かる(かさにかかる)ことわざ辞典
自分の優位な立場や地位を利用して、相手を威圧すること。 「嵩」は、ものの分量や大きさのこと。
神懸かり・神懸り(かみがかり)
神の霊が人の体に乗り移ること。また、その状態やその状態になっている人。
願懸け(がんかけ)
神や仏に対して願いが叶うようにと祈ること。願を掛けること。
願を懸ける(がんをかける)ことわざ辞典
神仏に自分の願い事が叶うように祈ること。 「懸ける」は「掛ける」とも書く。 また「願を起こす」「願を立てる」ともいう。
気懸かり・気懸り(きがかり)
頭に悪い出来事が浮かんで忘れることが出来ずに心配な様。
虚堂懸鏡(きょどうけんきょう)四字熟語辞典
心を空にして、公平に物事を判断すること。 「虚堂」は人も物も何もない、空の部屋。 「懸鏡」は鏡を壁にかけること。 何もなく、誰もいない部屋に鏡を懸けるという意味から。 「虚堂(きょどう)に鏡(かがみ)を懸(か)く」とも読む。
牛首を懸けて馬肉を売る(ぎゅうしゅをかけてばにくをうる)ことわざ辞典
客寄せに門へ牛の頭を吊るしておきながら、奥では馬の肉を量って渡す。人へ向けて掲げる建前と、その手でしていることとが揃っていない場合をいう。斉の霊公が、宮中では女に男の装いをさせておきながら民にはこれを禁じたのを、晏子がこの言い方で諫めたという。
懸魚(けぎょ・けんぎょ・げぎょ)
棟木の端に付ける魚の尾の形の飾り。
けさ懸け・袈裟懸け(けさがけ)
片方の肩から逆の脇の下へ物を掛けること。
懸想(けそう)
異性を恋しく思うこと。恋い慕う。
懸想文(けそうぶみ)
懸念(けねん)
心に引っかかって不安に思うこと。
懸案(けんあん)
以前から問題になっているが、解決していない事柄。
懸解(けんかい)
逆さまに吊り下げられているものが解かれること。
懸隔(けんかく)
大きな開きがあること。
懸河(けんが)
傾斜が激しく、流れの速い川。
懸崖(けんがい)
垂直に近い、険しい崖。
懸崖撒手(けんがいさっしゅ)四字熟語辞典
勇気を出して思い切って物事を行うこと。 または、一度死んで生き返ること。 「懸崖」は険しい崖、「撒手」はつかんでいるものを離すこと。 もとは仏教の言葉で、険しい崖から手を離すという意味で、それまでの考えを全て捨てて、心を無にして修行し、真の命をつかむことをいう。 「懸崖(けんがい)に手(て)を撒(はな)つ」とも読む。
懸崖勒馬(けんがいろくば)四字熟語辞典
あと少しのところで危険なことに気がついて引き返すこと。 「懸崖」は険しい崖。 「勒馬」は馬の手綱を強く引くこと。 崖から落ちる直前に気がついて、手綱を引いて何とか助かるという意味から。 主に情欲に溺れかけ、そのことを後悔して悟ることをいう言葉。 「懸崖(けんがい)に馬(うま)を勒(おさ)う」とも読む。
懸河瀉水(けんがしゃすい)四字熟語辞典
流れるような話し方や、文章を言い表す言葉。 「懸河」は傾斜が激しい場所を、激しく流れている川。または、滝のこと。 「瀉」は流れ込むこと。 「懸河(けんが)水を瀉(そそ)ぐ」とも読む。
懸河の弁(けんがのべん)ことわざ辞典
すらすらと流れるような弁舌のこと。「懸河」は、勢いよく流れる川のことで、その川のような弁舌の意から。
懸河之弁(けんがのべん)四字熟語辞典
つまることなく、流れるような弁舌のこと。 「懸河」は傾斜が激しい流れの速い川。 止まることがなく、勢いよく流れる川のような弁舌という意味から。
懸旗(けんき)
旗を高い所へあげること。または、そのようにされた旗。
懸橋(けんきょう)
吊り橋の別称。
懸空(けんくう)
月や虹などが空にかかること。
懸軍(けんぐん)
拠点や本隊から離れ、敵軍に深く入り込んだ軍隊。
懸軍万里(けんぐんばんり)四字熟語辞典
本隊から遠くに離れた部隊が、敵地に進軍すること。 または、本隊から遠くに離れた部隊が、本隊と連絡がないまま敵地の奥に進軍すること。 または、その部隊のこと。 「懸」は離れること。 「万里」の「里」は距離の単位で、「万里」は距離が非常に離れていることのたとえ。
懸磬・懸罄(けんけい)
貧しくて家の中に何もないこと。一説に、家の中に梁しかない状態が磬(けい)という楽器をかけているように見えるとの意から。
懸懸(けんけん)
心が揺れ動く様子。
懸弧(けんこ)
男の子が生まれること。桑の弓を門にかけて祝っていたことから。または、桑の弓で蓬の矢を四方に射て祝ったことから。
懸瓠(けんこ)
吊り下げているひさご。
懸衡(けんこう)
法令を世間に示すこと。法を掲げること。
懸購(けんこう)
探しものに賞金をかけて求めること。
懸鉤(けんこう)
鉤(かぎ)をかけること。鉤につり下げること。
懸車(けんしゃ)
年老いて官職から退くこと。中国の前漢の広徳が年老いて官職から退く時に、天子から賜った老人用の車を吊るして記念にしたという故事から。
懸車致仕・致仕懸車(けんしゃちし・ちしけんしゃ)四字熟語辞典
公の仕事から退いてのんびりと生活すること。 または、七十歳のこと。 「懸車」は車をつるしておくこと。 「致仕」は官職を辞めること。または、七十歳のこと。 中国の前漢の薛広徳は、七十歳になり官職を辞めるときに天子から賜った馬車を、高く吊るしてその名誉を子孫に伝えたという故事から。 「車を懸(かか)げて致仕(ちし)す」とも読む。 「致仕懸車」ともいう。
懸殊(けんしゅ)
大きな差があること。
懸珠(けんしゅ)
玉を懸けたような形の目。目が美しいことのたとえ。
懸首(けんしゅ)
斬首し、見せしめとして首を高い所に吊るすこと。
懸象(けんしょう)
天にかかっている現象。特に太陽と月をいう。天文。天象。
懸賞(けんしょう)
問題に正解したり、探し物を見つけるなどの一定の条件を満たした人に金品を与えるとすること。また、その金品。
懸心(けんしん)
気を配ること。心にかけること。注意すること。
懸進(けんしん)
敵陣の深い所へと進んで行くこと。
懸針(けんしん)
筆法の一つ。縦の画の下の端の部分を払って針の先のようにするもの。
懸鶉(けんじゅん)
破れている衣のたとえ。吊るしたうずらの尾がそのように見えることから。
懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)四字熟語辞典
粗末な姿で、貧しくも清らかな生活を楽しむこと。 「懸鶉」はぶら下げたうずらのことで、すそがあがった衣服に見えるということから、破れた粗末な衣服のたとえ。 「楽道」は聖人と賢者の道を守りながら楽しむこと。 「懸鶉(けんじゅん)、道を楽しむ」とも読む。
懸垂(けんすい)
垂れ下がること。
懸水(けんすい)
滝の別称。瀑布。
懸旌(けんせい)
垂れ下がって風に揺れる旗。心が揺れ動くことのたとえ。
懸泉(けんせん)
「滝」の別称。
懸絶(けんぜつ)
非常に大きな差があること。
懸想(けんそう)
遠くのものに思いを巡らせること。
懸淙(けんそう)
「滝」の別称。
懸湍(けんたん)
「滝」の別称。
懸胆・懸膽(けんたん)
自らを苦しめて励むことのたとえ。肝を懸けること。
懸冑(けんちゅう)
敵に恥辱を与えること。敵の兜(かぶと)を門に掲げたという故事から。
