「懸」から始まる熟語・言葉 — 83 件
「懸」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
懸かり・懸り(かかり)
ある事をしたり暮らしを立てたりするうえで、支払いに回るお金や、その額。
懸かる・懸る(かかる)
懸かるも引くも折による(かかるもひくもおりによる)ことわざ辞典
押していくにも身を引くにも、それぞれ頃合いというものがある。合わせ損なえば、どちらも裏目に出る。 「懸かる」は打って出ること。
懸樋(かけい・かけひ)
庭などに水を引くために地上に設置する竹や木などで作った樋(とい)。
懸詞(かけことば)
和歌の修辞法の一種。同音の言葉を使って複数の意味に解釈できるようにしたもの。
懸子(かけご)
懸魚(かけざかな)
神に供える魚。
懸け路(かけじ)
懸巣(かけす)
よその鳥の声はもちろん、のこぎりの音や機械の音まで、聞いたものをそっくりまねる鳥。
懸け橋・懸橋(かけはし)
険しい崖などを渡れるようにした道。
懸け離れる・懸離れる(かけはなれる)
距離が非常に離れている。
懸け隔たる・懸隔る(かけへだたる)
距離が遠く離れている。
懸け隔てる・懸隔てる(かけへだてる)
懸け仏・懸仏(かけぼとけ)
懸け物(かけもの)
勝負事などで勝った人へ渡すものとして出す金品。
懸ける(かける)
うまくいかなければ大切なものを手放すことになるのを承知で、物事に全力で取り組む。
懸魚(けぎょ・けんぎょ・げぎょ)
棟木の端に付ける魚の尾の形の飾り。
懸想(けそう)
異性を恋しく思うこと。恋い慕う。
懸想文(けそうぶみ)
懸念(けねん)
心に引っかかって不安に思うこと。
懸案(けんあん)
以前から問題になっているが、解決していない事柄。
懸解(けんかい)
逆さまに吊り下げられているものが解かれること。
懸隔(けんかく)
大きな開きがあること。
懸河(けんが)
傾斜が激しく、流れの速い川。
懸崖(けんがい)
垂直に近い、険しい崖。
懸崖撒手(けんがいさっしゅ)四字熟語辞典
勇気を出して思い切って物事を行うこと。 または、一度死んで生き返ること。 「懸崖」は険しい崖、「撒手」はつかんでいるものを離すこと。 もとは仏教の言葉で、険しい崖から手を離すという意味で、それまでの考えを全て捨てて、心を無にして修行し、真の命をつかむことをいう。 「懸崖(けんがい)に手(て)を撒(はな)つ」とも読む。
懸崖勒馬(けんがいろくば)四字熟語辞典
あと少しのところで危険なことに気がついて引き返すこと。 「懸崖」は険しい崖。 「勒馬」は馬の手綱を強く引くこと。 崖から落ちる直前に気がついて、手綱を引いて何とか助かるという意味から。 主に情欲に溺れかけ、そのことを後悔して悟ることをいう言葉。 「懸崖(けんがい)に馬(うま)を勒(おさ)う」とも読む。
懸河瀉水(けんがしゃすい)四字熟語辞典
流れるような話し方や、文章を言い表す言葉。 「懸河」は傾斜が激しい場所を、激しく流れている川。または、滝のこと。 「瀉」は流れ込むこと。 「懸河(けんが)水を瀉(そそ)ぐ」とも読む。
懸河の弁(けんがのべん)ことわざ辞典
すらすらと流れるような弁舌のこと。「懸河」は、勢いよく流れる川のことで、その川のような弁舌の意から。
懸河之弁(けんがのべん)四字熟語辞典
つまることなく、流れるような弁舌のこと。 「懸河」は傾斜が激しい流れの速い川。 止まることがなく、勢いよく流れる川のような弁舌という意味から。
懸旗(けんき)
旗を高い所へあげること。または、そのようにされた旗。
懸橋(けんきょう)
吊り橋の別称。
懸空(けんくう)
月や虹などが空にかかること。
懸軍(けんぐん)
拠点や本隊から離れ、敵軍に深く入り込んだ軍隊。
懸軍万里(けんぐんばんり)四字熟語辞典
本隊から遠くに離れた部隊が、敵地に進軍すること。 または、本隊から遠くに離れた部隊が、本隊と連絡がないまま敵地の奥に進軍すること。 または、その部隊のこと。 「懸」は離れること。 「万里」の「里」は距離の単位で、「万里」は距離が非常に離れていることのたとえ。
懸磬・懸罄(けんけい)
貧しくて家の中に何もないこと。一説に、家の中に梁しかない状態が磬(けい)という楽器をかけているように見えるとの意から。
懸懸(けんけん)
心が揺れ動く様子。
懸弧(けんこ)
男の子が生まれること。桑の弓を門にかけて祝っていたことから。または、桑の弓で蓬の矢を四方に射て祝ったことから。
懸瓠(けんこ)
吊り下げているひさご。
懸衡(けんこう)
法令を世間に示すこと。法を掲げること。
懸購(けんこう)
探しものに賞金をかけて求めること。
懸鉤(けんこう)
鉤(かぎ)をかけること。鉤につり下げること。
懸車(けんしゃ)
年老いて官職から退くこと。中国の前漢の広徳が年老いて官職から退く時に、天子から賜った老人用の車を吊るして記念にしたという故事から。
懸車致仕(けんしゃちし)四字熟語辞典
公の仕事から退いてのんびりと生活すること。 または、七十歳のこと。 「懸車」は車をつるしておくこと。 「致仕」は官職を辞めること。または、七十歳のこと。 中国の前漢の薛広徳は、七十歳になり官職を辞めるときに天子から賜った馬車を、高く吊るしてその名誉を子孫に伝えたという故事から。 「車を懸(かか)げて致仕(ちし)す」とも読む。 「致仕懸車」ともいう。
懸殊(けんしゅ)
大きな差があること。
懸珠(けんしゅ)
玉を懸けたような形の目。目が美しいことのたとえ。
懸首(けんしゅ)
斬首し、見せしめとして首を高い所に吊るすこと。
懸象(けんしょう)
天にかかっている現象。特に太陽と月をいう。天文。天象。
懸賞(けんしょう)
問題に正解したり、探し物を見つけるなどの一定の条件を満たした人に金品を与えるとすること。また、その金品。
懸心(けんしん)
気を配ること。心にかけること。注意すること。
懸進(けんしん)
敵陣の深い所へと進んで行くこと。
懸針(けんしん)
筆法の一つ。縦の画の下の端の部分を払って針の先のようにするもの。
懸鶉(けんじゅん)
破れている衣のたとえ。吊るしたうずらの尾がそのように見えることから。
懸鶉楽道(けんじゅんらくどう)四字熟語辞典
粗末な姿で、貧しくも清らかな生活を楽しむこと。 「懸鶉」はぶら下げたうずらのことで、すそがあがった衣服に見えるということから、破れた粗末な衣服のたとえ。 「楽道」は聖人と賢者の道を守りながら楽しむこと。 「懸鶉(けんじゅん)、道を楽しむ」とも読む。
懸垂(けんすい)
垂れ下がること。
懸水(けんすい)
滝の別称。瀑布。
懸旌(けんせい)
垂れ下がって風に揺れる旗。心が揺れ動くことのたとえ。
懸泉(けんせん)
「滝」の別称。
懸絶(けんぜつ)
非常に大きな差があること。
懸想(けんそう)
遠くのものに思いを巡らせること。
懸淙(けんそう)
「滝」の別称。
懸湍(けんたん)
「滝」の別称。
懸胆・懸膽(けんたん)
自らを苦しめて励むことのたとえ。肝を懸けること。
懸冑(けんちゅう)
敵に恥辱を与えること。敵の兜(かぶと)を門に掲げたという故事から。
懸注(けんちゅう)
高い所から下へと水が流れ落ちること。
懸梯(けんてい)
「梯子」の別称。
懸榻(けんとう)
客を特別に手厚くもてなすこと。転じて、珍客のこと。中国の後漢の陳蕃(ちんばん)は徐穉(じょち)が来た時にだけ腰掛けを使い、帰った後は壁に掛けて使わなかったという故事から。
懸藤(けんとう)
棚などに掛かっていて垂れ下がっている藤。
懸頭刺股(けんとうしこ)四字熟語辞典
苦労しながらも勉学に励むこと。 「懸頭」は縄を首にかけること。 「刺股」は穴をあけるための錐(きり)でふとももを刺すこと。 中国の漢の時代の楚の孫敬は、勉強をしているときに眠らないように、天井から下げた縄を首にかけて眠るとしまるようにして勉強を続けたという故事と、中国の戦国時代の蘇秦が眠くなるとふとももを錐で刺して、眠気を覚ましながら勉強したという二つの故事から。 「頭(こうべ)を懸(か)け股(もも)を刺す」とも読む。 「刺股懸頭」ともいう。
懸念(けんねん)
懸瀑(けんばく)
「滝」の別称。
懸邈(けんばく)
遠く隔たっていること。
懸旆(けんぱい)
垂れ下がって風に揺れる旗。心が揺れ動くことのたとえ。
懸法(けんぽう)
法令を人々に広く知らせること。
懸命(けんめい)
持てる力のすべてを出し切って努力する様子。一生懸命に物事に取り組むこと。
懸疣(けんゆう)
体にできるこぶや、いぼ。役に立たないもののたとえ。
懸蘿(けんら)
他のものに絡まって垂れ下がっているかずら。
懸瀨・懸瀬(けんらい)
「滝」の別称。
懸流(けんりゅう)
「滝」の別称。
懸溜(けんりゅう)
流れ落ちる水。
