「雲」を含む熟語・言葉 — 222 件
「雲」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
雲(くも)
茜雲(あかねぐも)
茜色の雲。朝焼け、夕焼けの時の雲。
揚げ雲雀(あげひばり)
雲雀が空高くに舞い上がること。また、その雲雀が鳴くこと。
雨雲(あまぐも)
空を広く厚く覆い、暗い灰色をした雨を降らせる雲。乱層雲。
天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ・あめのむらくものつるぎ)四字熟語辞典
皇位継承の証として、天皇が代々受け継いできた三種の神器の一つ。 草薙剣や草那芸之大刀とも呼ばれ、スサノオノミコトが八岐大蛇を倒したときに尾から出てきたとされている。 現在は、熱田神宮で神体として祭られている。
暗雲(あんうん)
今にも雨が降り出しそうな黒い雲。
暗雲低迷(あんうんていめい)四字熟語辞典
悪い状態が好転する兆候もなく、先行き不安のまま長く続いている状況のこと。 「暗雲」は光が届かないほど厚く、今にも雨が降り出しそうな黒い雨雲のことから、悪いことが起こりそうな気配のたとえ。 「低迷」は雲が高さの低い位置で留まること。 主に経済や社会状況、人の気持ちについていう言葉。
渭樹江雲(いじゅこううん)四字熟語辞典
遠くにいる友人を気遣うこと。 「渭樹」は長安郊外を流れる川、渭水のほとりの樹木。 「江雲」は長江の空に浮かぶ雲。 渭水の北の地にいる杜甫が、長江にいる李白を思って詩を作ったということから。
出雲の神(いずものかみ)
出雲大社で祭られている神。大国主命。
鰯雲(いわしぐも)
小さな白い雲がうろこ状に連なり、空いちめんをおおったもの。秋によく見られる。
浮き雲・浮雲(うきぐも)
空に浮かんでいる雲。
薄雲(うすぐも)
空の広い範囲をおおう、白くて薄い雲。巻層雲(けんそううん)。
雲丹(うに)
「海胆・海栗(うに)」の卵巣を塩に漬けて加工したもの。
鱗雲(うろこぐも)
「巻積雲・絹積雲(けんせきうん)」の通称。
巫山雲雨・雲雨巫山(うんうふざん・ふざんうんう)四字熟語辞典
男女の交わり、情交のたとえ。 「雲雨」は雲と雨のこと。 「巫山」は中国の四川省と湖北省の間にある、女神が住んでいたとされる山のこと。 中国の戦国時代の楚の懐王が昼寝をした際、夢の中で巫山の女神と情交を結んだ。別れ際に女神が「朝には雲となって、夕方には雨となってここに参ります」と言ったという故事から。 「巫山雲雨」ともいう。
雲烟・雲煙(うんえん)
雲と煙。または、雲と霞。
雲烟過眼・雲煙過眼(うんえんかがん)四字熟語辞典
雲や煙が留まることなく目の前を過ぎ去っていくように、物事に過剰に執着することがないこと。または、物事にとらわれすぎずさっぱりしていること。 「雲烟」は雲と煙、または雲と霞(かすみ)のこと。 「過眼」は目の前を通過すること。 「雲煙過眼」とも書く。
雲烟万里・雲煙万里(うんえんばんり)四字熟語辞典
非常に距離が離れていることのたとえ。 または、非常に遠くまで薄く長く伸びている雲や霞のこと。 「雲烟」は雲と霞。 「万里」の「里」は距離の単位で、一万里ということから、非常に距離があることのたとえ。 雲や霞が一万里もの距離に渡って続くという意味から。 「雲煙万里」とも書く。
雲烟飛動・雲煙飛動(うんえんひどう)四字熟語辞典
筆の勢いが生き生きとしていて力強いこと。 「雲烟」は雲と霞。または、雲と煙。 雲や霞、煙などとどまることなく、常に飛ぶように動いているという意味から。 「雲煙飛動」とも書く。
雲烟縹渺(うんえんひょうびょう)四字熟語辞典
非常に遠くまで薄く長く伸びている雲や霞の様子。 「雲烟」は雲と霞。 「縹渺」は遠い場所でかすかに見えること。 「雲烟」は「雲煙」とも、「縹渺」は「縹緲」、「縹眇」とも書く。
雲烟変態(うんえんへんたい)四字熟語辞典
雲やかすみなどが様々な形に変化して風情がある様子。 「烟」は煙、または、かすみのこと。 「変態」は形態が変わること。
雲霞(うんか)
雲と霞。
雲海(うんかい)
山の頂上や飛行機などの高い場所から見下ろした時、一面に広がって海のように見える雲。
雲霞之交(うんかのこう・うんかのまじわり)四字熟語辞典
一般的な関係を超越した交友関係のこと。 雲と霞がたなびいている場所という意味から、仙人などの俗世を超越したものが住むとされている場所のこと。 俗世を超越したもの同士の交友関係という意味から。
雲外蒼天(うんがいそうてん)四字熟語辞典
どんなに厚い雲に覆われていても、その上には青空が広がっているということ。 苦しい状況の中でも努力を続けていれば、いつか道が開けて明るい未来が訪れるというたとえ。 「雲外」は雲の外、雲を抜けた先のこと。 「蒼天」は青く澄みわたった空のこと。 高い山に登るとき、雲や霧の中では視界が閉ざされていても、登りきればその上に青空が見えることから。 座右の銘や卒業の色紙などに好んで使われる。
雲気(うんき)
雲や霧の動く様子。
雲級(うんきゅう)
雲を一〇種類に分類したもの。形や出現する高さによって分ける。巻雲・巻積雲・巻層雲・高積雲・高層雲・乱層雲・層積雲・層雲・積雲・積乱雲。
雲霓之望(うんげいののぞみ)四字熟語辞典
痛切な願いのたとえで、主にすぐれた君主が現れることを願うことをいう。 「雲霓」は雲と虹のこと。または、雨のこと。 日照りが続いて雨が降って虹が出ることを望むということから。
雲高(うんこう)
地上から雲の底の部分までの高さ。
雲行雨施(うんこううし)四字熟語辞典
天子の恩恵が広く行き渡ること。 雲が動いて様々な場所で雨が降り、全てのものを潤すという意味から。 「雲行(ゆ)き雨施(ほどこ)す」とも読む。
雲合霧集(うんごうむしゅう)四字熟語辞典
たくさんのものが、一時的に集まること。 雲や霧が集まってわくという意味から。
雲際(うんさい)
雲のはて。はるかかなたの空。
雲斎織・雲斎織り(うんさいおり)
木綿糸で目を粗く斜めに織り出した布。地の厚い物は、足袋の底などに用いる。
雲散(うんさん)
風で雲が消えてなくなるように、物事が全て消えてなくなること。
雲散鳥没(うんさんちょうぼつ)四字熟語辞典
そこに存在していた痕跡が完全に消え去る様子を表す言葉。 雲が風に散るがごとく、鳥が飛び去るがごとく、完全に消え去ってしまうとの意から。
雲散霧消(うんさんむしょう)四字熟語辞典
雲や霧が消えてなくなるように、何かがそこにあった形跡が全て消えてなくなること。
雲集(うんしゅう)
雲のように、多くの人や物がむらがり集まること。
雲集霧散(うんしゅうむさん)四字熟語辞典
たくさんのものが集まったり散ったりすること。 雲のように集まり、霧のように散るという意味から。 「雲のごとく集まり霧のごとく散(さん)ず」とも読む。
雲消霧散(うんしょうむさん)四字熟語辞典
雲や霧が消えるように、そこにあった形跡すらも消えてなくなること。
雲心月性(うんしんげっせい)四字熟語辞典
清らかな心があり、地位や利益にこだわらないこと。 人の心や性質を清らかな月と雲にたとえた言葉。
雲上(うんじょう)
雲のうえ。
雲壌(うんじょう)
天と地。
雲壌懸隔(うんじょうけんかく)四字熟語辞典
大きな違いがあること。 「雲壌」は天と地。 「懸隔」は違いの差が大きいこと。
雲壌月鼈(うんじょうげつべつ)四字熟語辞典
両者の違いが非常に大きいこと。 「雲壌」は天と地。 「月鼈」は月とすっぽん。 どちらも違いが大きいことのたとえとして使われる言葉。
雲上人(うんじょうびと)
昔、宮中につかえていた貴族。清涼殿にある殿上の間に入ることの許可を受けた人。くものうえびと。
雲蒸竜変(うんじょうりゅうへん・うんじょうりょうへん)四字熟語辞典
英雄や豪傑などが良い時期に現れて活躍すること。 「雲蒸」は雲がわき起こること。 「竜変」は竜が思うままに動きまわること。 舞い上がる竜は雲をわき起こし、さらに勢いを増しながら自在に活躍するという意味から。
雲水(うんすい)
行く雲と流れる水。
雲水行脚(うんすいあんぎゃ)四字熟語辞典
僧侶が様々な国を巡り歩きながら、仏教の修行をすること。 「雲水」は留まることのない雲と水ということから、修行僧のこと。
雲水飛動(うんすいひどう)四字熟語辞典
自然の風景画の素晴らしさをたとえた言葉。 雲が飛んで水が流れるという意味から。
雲孫(うんそん)
自分より八代後の子孫。仍孫の子。
雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)四字熟語辞典
世俗を超越した、心の清らかな人のたとえ。 白い雲の中にいる白い鶴のことで、心が清らかで、気高く立派な人物をたとえた言葉。
雲梯(うんてい)
昔、中国で城を攻める時に使用した長いはしご。
雲泥(うんでい)
天の雲と地の泥。転じて、二つの物事の間にある隔たりが非常に大きいことのたとえ。
雲泥の差(うんでいのさ)ことわざ辞典
非常に大きな隔たりのこと。たいへんな差のこと。「雲泥」は、天の雲と地の泥で天地のこと。
雲泥之差(うんでいのさ)四字熟語辞典
比べることができないほど大きな相違があること。 「雲泥」は天空にある雲と地上の泥のこと。 雲と泥には大きな違いがあるという意味から。
雲泥万里(うんでいばんり)四字熟語辞典
非常に大きな差があること。 「雲泥」は空の雲と地上の泥。 「万里」の「里」は距離の単位で、「万里」は非常に長い距離のたとえ。 空にある雲と地上にある泥には、非常に大きな開きがあるという意味から。
雲濤烟浪・雲濤煙浪(うんとうえんろう)四字熟語辞典
遠く水平線で連なって見える雲と波。 「濤」と「浪」は大きな波。 「煙」は霞のこと。 海が大きく広いことを言い表す言葉。 「雲濤烟浪」とも書く。
雲表(うんぴょう)
雲の上。雲の外。
雲翻雨覆・雲飜雨覆(うんぽんうふく)四字熟語辞典
人の心や、世間の人々の考えは変わりやすいことのたとえ。 「翻」は手のひらを上に向けること。 「覆」は手のひらを下に向けること。 手のひらを上に向ければ雲が発生して、手のひらを返せば雨に変わるということから、ほんの少しの時間で状況が全く別のものになるということ。 「手を翻せば雲と作り手を覆せば雨」という言葉を略した言葉。 「雲飜雨覆」とも書く。
雲霧(うんむ)
雲と霧。
雲母(うんも・きらら)
花崗岩の中に含まれており、六角板状の結晶で産出するケイ酸塩鉱物。光沢が強く、層状になっている結晶は薄くはがれやすい。熱や電気を通しにくく、絶縁材に使う。
雲遊萍寄(うんゆうへいき)四字熟語辞典
物事に執着せずに、自然にまかせて行動すること。 または、修行しながら様々な国を巡る僧侶のこと。 「萍」は浮き草のこと。 雲のように留まることなく、浮き草のように水の流れに身を任せるという意味から。
雲容烟態・雲容煙態(うんようえんたい)四字熟語辞典
雲や霞などの空の様子が様々に変化する様子。 「烟」は煙や霧、かすみなどのこと。 「雲烟の容態」という意味で、「雲烟」と「容態」を一字ずつ並べ替えて表現した言葉。 「雲容煙態」とも書く。
雲竜型(うんりゅうがた)
相撲で、横綱の土俵入りの型の一つ。四股を踏んだ後のせり上がりの時に、左手を脇腹に当てて右手を側方に広げる。第十代横綱の雲竜久吉が行っていた型を起源とする。
雲竜井蛙(うんりゅうせいあ・うんりょうせいあ)四字熟語辞典
地位や知恵の差が非常に大きいこと。 大空を翔る竜と井戸の中にいる蛙という意味から。 竜は地位や知恵が高いことをたとえたもの、蛙は低いことをたとえたもの。
雲竜風虎(うんりゅうふうこ・うんりょうふうこ)四字熟語辞典
似た同士が互いに引きつけ合うこと。 または、英雄や豪傑のたとえ。 竜は雲と共に現れ、虎は風を引き連れて現れると考えられていたことから。
雲量(うんりょう)
雲が空全体を占める割合。雲が全くないときを〇、雲が空全体を覆っているときを一〇として、一一段階で表す。
烟雲過眼・煙雲過眼(えんうんかがん)四字熟語辞典
必要以上に物事に執着しないこと。 または、欲がなく、物事にこだわらないことのたとえ。 「烟雲」は煙と雲。または、霞(かすみ)と雲のこと。 「過眼」は目の前を通過すること。 煙、霞、雲などは目の前で留まることがなく、通り過ぎていくという意味から。 「煙雲過眼」とも書く。
朧雲(おぼろぐも)
空いっぱいに薄く広がる灰色の雲。
開雲見日(かいうんけんじつ)四字熟語辞典
心配ごとがなくなって、将来に希望がもてるようになること。 「開雲」は日の光を遮る暗く厚い雲が晴れるということで、心配ごとがなくなることのたとえ。 暗い雲が晴れて日の光がさすという意味から。
夏雲奇峰(かうんきほう)四字熟語辞典
夏に発生する入道雲が作り出す、珍しい峰の形のこと。
籠の鳥、雲を慕う・籠鳥雲を恋う(かごのとり、くもをしたう・ろうちょうくもをこう)ことわざ辞典
拘束された者が自由な境遇をうらやむことのたとえ。また、故郷を恋しく思うことのたとえ。 籠の鳥が空の雲を恋しく思うことから。 「籠の鳥、雲を慕う」ともいう。
笠雲(かさぐも)
高い山の山頂付近を覆うようにかかる、笠のような形をした雲。
雷雲(かみなりぐも・らいうん)
「積乱雲」の俗称。雷をもたらす雲。
寒雲(かんうん)
冬の空の寒そうな雲。
閑雲孤鶴(かんうんこかく)四字熟語辞典
世間を離れのんびりと自由に暮らすこと。 または、隠士の心境のたとえ。 「閑雲」はのんびりと空に浮かぶ雲。 「孤鶴」は野で自由に遊ぶ鶴。
干雲蔽日(かんうんへいじつ)四字熟語辞典
大きな木を言い表す言葉。 「干雲」は雲の中を押し進むこと。 「蔽日」は太陽を覆い隠すこと。 雲の中を進み、太陽を覆い隠すほどに大きいということから。 「雲を干(おか)し日を蔽(おお)う」とも読む。
韓雲孟竜(かんうんもうりゅう・かんうんもうりょう)四字熟語辞典
男性同士で肉体関係を持つこと。 または、男の同性愛のこと。 「韓」と「孟」はどちらも人の名前で、韓愈と孟郊のこと。 二人は互いに地位を気にせずに、親友としての契りを交わしていたが、世間からは同性愛と噂されたということから。 「雲」と「竜」は互いに必要とし合っていることを言い表す言葉。
野鶴閑雲・閑雲野鶴(かんうんやかく・やかくかんうん)四字熟語辞典
世間を離れのんびりと自由に暮らすこと。 または、のんびりとした生活を送る隠士の心境のたとえ。 「閑雲」はのんびりと空に浮かぶ雲。 「野鶴」は野で自由に遊ぶ鶴。 「野鶴閑雲」ともいう。
茸雲(きのこぐも)
核爆発や火山爆発などが原因で発生する茸の形をした雲。局所的で膨大な熱エネルギーによって上昇気流が発生することで起こる。
