「角」を含む熟語・言葉 — 187 件
「角」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
角(かく)
「角行(かくぎょう)」の略。
角(つの)
けものの頭にある、かたい骨質・角質の突起。おもに敵を攻め、また身を守るのに使う。雄にだけあるものも多い。鬼や雷神の頭にもあるとされる。
総角(あげまき)
髪を左右に分けて角形に結った髪型。昔の男児の髪型。
居候角な座敷を丸く掃き(いそうろうかくなざしきをまるくはき)ことわざ辞典
他人の家に住まわせてもらっている居候は、とかく横着で、どんなことにも身を入れずにいいかげんに済ませがちだということ。 居候が座敷を掃除するときに、角ばった部屋の隅まで箒を届かせず、中ほどを輪を描くように掃くだけで終わりにする様子をよんだ川柳から出た言葉。 隅を残して丸く掃くという言い方は四角な座敷を丸く掃くにも見られるが、あちらは居候に限らず、物事の手抜きを広くいう。居候の暮らしぶりをよんだ川柳には居候、三杯目にはそっと出しもある。
一角(いっかく)
一つのかど。一つのすみ。
一角獣(いっかくじゅう)
馬のような体に、額から一本の角が生えている想像上の動物。ユニコーン。
一角(いっかど)
「かど」は才能の意。そこが人より抜けていて、相当なものだと見られるさま。多く「[一角]の」の形で使う。同じ字を「一角(ひとかど)」と読む言い方に押され、いまは古風にひびく。
烏犀角(うさいかく)
犀(さい)の黒いつの。漢方では、粉末にしたものを子供の解熱剤として用いる。
牛の角突き合い(うしのつのつきあい)ことわざ辞典
仲が悪く、何かにつけて争い合うこと。
牛の角を蜂が刺す(うしのつのをはちがさす)ことわざ辞典
なんとも感じないこと、あるいは効果がないことのたとえ。牛は蜂に角を刺されても、まったく痛くもかゆくも感じないことから。
腕角力(うでずもう)
互いに向き合った二人が机や床などに肘を立てて相手の片手を握り、力を加えながら相手の腕を倒す遊び。腕押し。
烏白馬角(うはくばかく)四字熟語辞典
絶対にあるはずがないこと。 「烏白」は頭の色が白い烏、「馬角」は角の生えている馬のことで、そのような動物は存在しないということから。
鋭角(えいかく)
先端が細く尖っている角。
鋭角的(えいかくてき)
凹多角形(おうたかくけい)
一部がへこんで、内側にくぼんだ頂点をもつ多角形。そこの内角は一八〇度を超える。
鬼も角折る(おにもつのおる)ことわざ辞典
悪人がふとしたきっかけで、善いことをしたり真人間になったりすることのたとえ。 鬼が邪悪のシンボルである角を折ることから。
乖角(かいかく)
道理に背いて争う。また、人に無理難題を言いかける者。
天涯海角・海角天涯(かいかくてんがい・てんがいかいかく)四字熟語辞典
距離が非常に離れていること。または、都会から非常に遠く離れていて、不便な場所のたとえ。 天の果てと海の果てという意味から。 「海角天涯」ともいう。
蝸牛、角上の争い・蝸角の争い(かかくのあらそい・かぎゅう、かくじょうのあらそい)ことわざ辞典
一歩離れれば目にも留まらぬ広さの土地を、当人たちは国を挙げて奪い合っている。 争いの重さは、その渦中にいる者の目にだけ大きく映る。
蝸角之争(かかくのあらそい)四字熟語辞典
取るに足らない小さな争いのたとえ。 「蝸角」はかたつむりの角のこと。 かたつむりの角のように小さく、左右にある国同士が小さな領土を奪い合う争いをしたという故事から。 「蝸牛角上の争い」を略した言葉。
蝸牛角上(かぎゅうかくじょう)四字熟語辞典
取るに足らない小さな争いのたとえ。 「角」はかたつむりの角のこと。 かたつむりの角のように小さく、左右にある国同士が小さな領土を奪い合う争いをしたという故事から。 「蝸牛角上の争い」を略した言葉。
角落ち(かくおち)
将棋で、腕前に開きがあるとき、強いほうが自分の角行を盤に並べないで指すこと。
角帯(かくおび)
着物の帯の一つ。男性用のもので、幅が狭く固い。
角界(かくかい・かっかい)
相撲に携わる人々の社会。相撲の社会。
角形(かくがた)
かどが立った四角い形。封筒の型の名にも使う。
角刈・角刈り(かくがり)
男性の髪形の一つ。四角い形に見えるようにしたもの。
角距離(かくきょり)
ある一点から二つの物を見たとき、それぞれへ向かう二本の直線が開く角度。二つの物の間の開きを、長さに代えてこの角度で表したもの。星や月のように遠すぎて実際の隔たりが測りにくい物に用い、度・分・秒の単位で言う。地震の観測で、震源の真上の地点と観測点との隔たりを、地球の中心を頂点にしてその二点が作る角度で表すのも、この一つ。別に「視距離」とも呼ぶ。
角行(かくぎょう)
将棋の駒の一つ。斜めに何マスでも移動できる。略して「角(かく)」とも。
角切り(かくぎり)
物を立方体の形に切ること。また、その形に切ったもの。
角行(かくこう・かっこう)
角材(かくざい)
四角い切り口をした、細長い木材。
角砂糖(かくざとう)
白砂糖やグラニュー糖などを立方体の形に固めたもの。
角質(かくしつ)
生物の髪や皮膚、爪などを形成する主な成分。ケラチン。
角錐(かくすい)
多角形を底面として、その辺上の点を底面外の一点で結んだものを頂点とした立体。
角背(かくせ)
角袖(かくそで)
男性用の着物の四角い形の袖。また、そのような袖のある着物用の外套。
角逐(かくちく)
力が同じ程度の者同士が互いに競い合うこと。競争する。
角柱(かくちゅう)
切り口が四角い形の柱。
角通(かくつう)
相撲に関する知識や相撲界の事情に詳しい人。相撲通。
角壔(かくとう)
上下に合同な多角形が向かい合い、まわりを平行四辺形が囲む立体。いまは角柱という。
角灯(かくとう)
四方がガラス張りになっていて、手に下げて使う明かり。ランタン。
角度(かくど)
線や面が交わる部分の角の大きさ。
角煮(かくに)
角切りにした魚や豚肉などを煮込んだ料理。
角張る(かくばる)
四角い形になる。角ができる。
角筆(かくひつ)
象牙や竹、木などを、筆のような形に削って作った棒。宮中で書物を読み始める儀式などで、読む字を指し示すのに用いる。また、昔はその先で紙を押して跡を残し、漢文の読み方を示す印などを記すのにも使われた。
角壜・角瓶(かくびん)
角兵衛獅子(かくべえじし)
新潟県発祥の芸能。子どもが獅子頭を被って高下駄を履き、音楽に合わせて逆立ちなどの軽業を行うもの。角兵衛という職人がこの獅子頭を作ったことからいう。「越後獅子」の別称。
角帽(かくぼう)
上の部分がひし形の帽子。大学の学生帽をいう。
角巻・角巻き(かくまき)
東北地方の女性用の防寒具。四角い毛布で作った大型の肩掛け。
角膜(かくまく)
目の組織の一部。一番外側にあり、透明な皿状の組織。
角角しい(かどかどしい)
性質やふるまい、物言いに鋭さが目立ち、穏やかさに欠ける。
角が立つ(かどがたつ)ことわざ辞典
人と人との関係が険悪になること。また、事が荒だつこと。
角が取れる(かどがとれる)ことわざ辞典
年を取ったりして嫌味がなくなり、人柄が穏やかになること。
角だつ(かどだつ・つのだつ)
角だつ・角立つ(かどだつ)
へりや先が、とがった形になる。
角立てる(かどだてる)
物の表面に角を作る。
角地(かどち)
道路の曲がり角や交差点で二面が道路に面している土地。
角張る(かどばる)
表面に角ができて、なめらかでなくなる。
角番(かどばん)
囲碁や将棋などで何度か勝負を行う時に勝敗が決まる試合。
角番に立つ(かどばんにたつ)ことわざ辞典
その成否が、これからの運命を決定する重大な局面をむかえること。 「角番」は、囲碁・将棋・相撲などでその勝負に敗れると負けが決まる局番。相撲では、負け越すと大関の地位から降格する場所のこと。
角店(かどみせ)
道の角にある店。
角屋敷(かどやしき)
二面が道に面した、道路の角にある家。
角を立てる(かどをたてる)ことわざ辞典
相手の気に障るような行動や発言をして、事を荒だてること。
丱角(かんかく)
あげまき。つのがみ。髪を左右に分けて角形に結った髪型。
外角(がいかく)
多角形の一つの辺と、それと隣接している辺の延長の間にできる、多角形の外側の角。
含牙戴角(がんがたいかく)四字熟語辞典
獣のこと。 口に牙があって、頭に角がある生き物という意味から。 「牙を含み角を戴(いただ)く」とも読む。
亀毛兎角・兎角亀毛(きもうとかく・とかくきもう)四字熟語辞典
この世界に存在するはずのないもののたとえ。 亀の甲羅に毛が生え、兎の頭に角が生えるという意味から。 元は戦争が起こる前触れを言った言葉。 「兎角亀毛」ともいう。
矯角殺牛(きょうかくさつぎゅう)四字熟語辞典
わずかな短所を直そうとして、逆に全体が悪くなってしまうこと。 牛の角は曲がった形をしているものであり、それをまっすぐに正そうとすると牛を殺してしまうということから。 「角(つの)を矯(た)めて牛を殺す」とも読む。
仰角(ぎょうかく)
上にあるものを見上げたときの視線と水平面との角度。
狗頭生角(くとうせいかく)四字熟語辞典
不思議なこと。 または、あるはずがないことが起こること。 「狗」は動物の犬のこと。 犬の頭に角が生えるということから。 「狗頭(くとう)角(つの)を生ず」とも読む。
圭角(けいかく)
玉のかど。
圭角が取れる(けいかくがとれる)ことわざ辞典
角が取れて人柄が円満になること。 「圭角」は玉(ぎょく)のとがったところのことで、それが取れることから。
厥角稽首(けっかくけいしゅ)四字熟語辞典
最も礼儀正しく、心のこもった敬礼をすること。 「厥角」と「稽首」はどちらも地面に頭を着けてする礼のこと。
口角(こうかく)
唇の両端の部位。
広角(こうかく)
広い角度。
高角(こうかく)
地平面に対して角度が大きいこと。
口角、泡を飛ばす(こうかく、あわをとばす)ことわざ辞典
口の端からつばきを飛ばすほど、激しい調子でしゃべったり、議論したりするようす。
好角家(こうかくか)
相撲の観戦を好む人。相撲愛好家。
口角飛沫(こうかくひまつ)四字熟語辞典
口の端からつばを飛ばすほどの激しい議論のこと。
口角流沫(こうかくりゅうまつ)四字熟語辞典
盛んな勢いで議論を交わす様子。 「口角」は口の端。 「流沫」は勢いよく喋って口から唾を飛ばすこと。 口から唾が飛ぶほどに議論を交わすという意味から。 「口角(こうかく)沫(あわ)を流す」とも読む。
