「竹」を含む熟語・言葉 — 101 件
「竹」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
竹(たけ)
哀糸豪竹(あいしごうちく)四字熟語辞典
人の心を強く動かす、みごとな音楽のこと。 「糸」は琴などの弦楽器、「竹」は笛などの管楽器を指す。 悲しげな弦の調べと、勇ましい笛の響きが入りまじるさまをいう。 杜甫の詩の一節から出た言葉。
青竹(あおだけ)
幹が緑色をしている竹。
糸竹(いとたけ)
琴と笛などの和楽器の総称。
浮き河竹・浮河竹(うきかわたけ)
不安定な境遇に置かれたつらい身の上を、川辺の竹が水面で浮き沈みする様子にたとえていう言葉。
衣文竹・衣紋竹(えもんだけ)
男竹・雄竹(おだけ)
大きく育つ種類の竹の俗称。真竹や孟宗竹など。
から竹・唐竹・幹竹(からたけ)
「真竹」または「淡竹」の別の呼び名。
唐竹割り・幹竹割り(からたけわり)
竹を割るように、縦の方向へまっすぐ勢いよく割ること。
川竹・河竹(かわたけ)
川の近くに生える竹。
寒竹(かんちく)
木七竹八塀十郎・木六竹八塀十郎(きしちたけはちへいじゅうろう・きろくたけはちへいじゅうろう)ことわざ辞典
木を切るには七月、竹を切るには八月、土塀を塗るのは十月が適しているということ。月はいずれも陰暦で、人名のように語呂をあわせて覚えやすくしたもの。 「木六竹八塀十郎」ともいい、その場合は木を切るのを陰暦六月とする。
木に竹・木に竹を接ぐ(きにたけ・きにたけをつぐ)ことわざ辞典
性質の異なるものを無理につなぎ合わせること。前後が調和せず、不自然で筋道が通らないことのたとえ。 性質の違う竹を木に接ごうとしてもうまくいかないことから。 略して「木に竹」ともいう。
木もと竹うら(きもとたけうら)ことわざ辞典
木は根元のほうから、竹は先のほうから割るとうまく割れるということ。物事にはやりやすい方法や順序があるというたとえ。「うら」は、「末」で先の方の意。
夾竹桃(きょうちくとう)
成竹を胸中に得・胸中、成竹あり・胸中に成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり・きょうちゅうにせいちくあり・せいちくをきょうちゅうにう)ことわざ辞典
事をするにあたって、あらかじめ十分な見通しが立っていることのたとえ。 「成竹」は、事前に心の中で考えている計画のこと。 竹の絵を描くときには、胸の中に竹の形を思い浮かべてから描きはじめるとの意から。
胸中成竹(きょうちゅうのせいちく)四字熟語辞典
成功の見通しを立てておいて、前もって準備しておくこと。成算のこと。 竹の絵を描く時は、先に胸中で絵を完成させておいてから一気に描くという意味から。
金石糸竹(きんせきしちく)四字熟語辞典
楽器の総称。 「金」は鐘。 「石」は石を吊るしてたたく打楽器の磬。 「糸」は琴。 「竹」は細い竹の笛を並べてくくった、簫という楽器のこと。
呉竹(くれたけ)
黒竹(くろちく)
功名を竹帛に垂る・名を竹帛に垂る(こうみょうをちくはくにたる・なをちくはくにたる)ことわざ辞典
手柄を立てて、歴史に名を残すたとえ。「竹帛」は、竹の札と絹のこと。中国で、紙の発明以前に、これに文字を記したところから書物または歴史の意。「垂る」は、残すという意。
さお竹・竿竹(さおだけ)
物干し竿などの材料とする竹。
竿竹で星を打つ(さおだけでほしをうつ)ことわざ辞典
不可能なことをしようとする愚かさのたとえ。また、思うところに手が届かないもどかしさのたとえ。 竿竹で天にある星を打ち落とすとの意から。
ささ竹・笹竹(ささたけ)
大きさが通常とされるものよりも小さい竹類の総称。
糸竹(しちく)
竹篦(しっぺい)
禅宗で修行者を打って戒めるための道具。長さ約一メートル、幅約五センチメートルの細く平たい竹製の棒をいう。
竹刀(しない)
剣道で使う竹製の刀。割った竹をまとめて刀身にしたもので、主に稽古の時に使う。
しの竹・篠竹(しのだけ)
松竹梅(しょうちくばい)
綀裳竹笥(しょしょうちくし)四字熟語辞典
娘の嫁入りの準備をへりくだって言う言葉。 「綀裳」は目の粗い布の衣裳。 「竹笥」は竹で作られた衣装箱。 どちらも粗雑なものであることから、不十分な嫁入りの準備のたとえ。
地震の時は竹薮に逃げろ(じしんのときはたけやぶににげろ)ことわざ辞典
地震の時は竹やぶが避難場所としてすぐれているということ。竹は根を広く張っているため地割れが少なく、竹は倒れにくく、もし倒れても軽いため怪我が少ないことなど、経験からいわれている言葉。
慈竹(じちく)
植物の竹の一種。「雌竹」の別称。
垂名竹帛(すいめいちくはく)四字熟語辞典
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと。 「竹帛」は竹の札と綿布のことで、紙のない時代には竹帛に文字を書いていたことから、歴史書や書物のこと。 「名(な)を竹帛(ちくはく)に垂(た)る」とも読む。
すす竹・煤竹(すすだけ)
勢如破竹(せいじょはちく)四字熟語辞典
竹を割るような勢いで進み、行く手を阻むものがない様子。 竹は最初の節を割ると、あとは次々と簡単に割れていくことから。 「勢(いきお)い破竹(はちく)の如(ごと)し」とも読む。
成竹(せいちく)
事前に心の中で考えている計画。竹の絵を描く時は竹の姿を思い浮かべてから描くという意味から。
石竹(せきちく)
撫子に近い草。花は初夏、紅や白に咲く。
筮竹(ぜいちく)
細い竹の棒。易の占いで使うもので、一組五十本。
そぎ竹・殺竹(そぎだけ)
束皙竹簡(そくせきちくかん)四字熟語辞典
昔の資料を解読した故事のこと。 「束皙」は中国の晋の時代の人の名前。 「竹簡」は竹に文字を記したもので、紙が発明される前に使われていたもの。 古代の王の墓から掘り出され、誰にも読むことのできなかった文字を束皙が解読したという故事のこと。
竹馬(たけうま)
竹縁(たけえん)
竹材で作った縁側。
竹冠(たけかんむり)
漢字の部首の一つ。「節」「笛」などの「竹」の部分。
竹細工(たけざいく)
竹簀(たけす)
竹で作ったすのこ。
竹鉄砲(たけでっぽう)
竹と人の心の直ぐなのは少ない(たけとひとのこころのすぐなのはすくない)ことわざ辞典
竹は意外に真っ直ぐなものは少なく、人も心が曲がらず正直な者は少ないということ。
竹とんぼ・竹蜻蛉(たけとんぼ)
竹をプロペラ状に削り、中心に挿し込んだ柄を両手で回転させて飛ばす玩具。
竹に油・竹に油を塗る(たけにあぶら・たけにあぶらをぬる)ことわざ辞典
口がよく回り、すらすらと話すことのたとえ。また、若さにあふれて、見た目につやがあることのたとえ。 表面がなめらかな竹に油を塗れば、ますます滑りがよくなることから。 単に「竹に油」ともいう。
竹に雀(たけにすずめ)ことわざ辞典
取り合わせのよい一対のもののたとえ。竹にとまった雀が図柄として取り合わせのよい画であるところから。
竹の子(たけのこ)
春、竹の地下茎から出る若芽。食用。
竹の子生活(たけのこせいかつ)ことわざ辞典
たけのこの皮を一枚ずつはいでいくように、身の回りの物を少しずつ売りながら暮らす生活。
竹の子の親勝り(たけのこのおやまさり)ことわざ辞典
(たけのこはすぐに親竹と同じ、または親竹以上の高さになることから)子どもの成長が早く、すぐに親を凌ぐようになることのたとえ。または、子どもが親よりもすぐれていることのたとえ。 「竹の子」は「筍」とも書く。
竹べら・竹箆(たけべら)
竹を削って作ったへら。
竹みつ・竹光(たけみつ)
竹屋の火事(たけやのかじ)ことわざ辞典
怒って、言いたい放題にぽんぽんものを言うこと。竹屋が火事になると、竹がはじけてぽんぽん音を出すところから。
竹やぶ・竹藪(たけやぶ)
竹が多く生えている所。竹林。
竹矢来(たけやらい)
竹をあらく組んで作った垣根。
竹やり・竹槍(たけやり)
長い竹の先を斜めに切り、やりの代わりにしたもの。
竹を割ったよう(たけをわったよう)ことわざ辞典
気性がからりとしていて、心にわだかまりやひねくれたところのないようす。竹を割ると、節から節まで一息にまっすぐ裂けることから。
竹苑椒房(ちくえんしょうほう・ちくえんしょうぼう)四字熟語辞典
天子の子孫と皇后。転じて、皇室や宮中のこと。 「竹苑」は天子の子孫を、「椒房」は皇后やその居室を指す。 「竹苑」は、前漢の文帝の子である梁の孝王が竹園を築いた故事にもとづき、天子の子孫を表すようになった語。 「椒房」は、中国で皇后の部屋の壁に山椒の実を練り込んで塗った習わしに由来し、山椒の香気が湿気や邪気を退けるとされたこと、また実が多いことを子孫繁栄になぞらえたことから、皇后の居室、ひいては高貴な女性の部屋を意味するようになった。 これらを合わせて皇室・宮中を指す言い回しが生まれたとされる。
竹簡(ちくかん)
古代中国で紙が発明される以前に使われていた、文字を記すための竹の札。また、これを革紐で編んで作られた書籍。
竹工(ちくこう・ちっこう)
竹を加工して作る工芸品。また、その職人や技術。
竹紙(ちくし)
竹の繊維を原料とした、書画に用いる紙。
竹頭木屑(ちくとうぼくせつ)四字熟語辞典
役に立たないもののこと。 または、役に立たないように見えるものでも、役立つことがあるので粗末にしないこと。 「竹頭」は竹の切れ端。 「木屑」は木を削ったときに出るくず。 船を作るときに出た木屑を捨てずにとっておき、雪道で滑らないようにまいたり、竹の切れ端から作った釘を船の修理に使ったという故事から。
竹帛(ちくはく)
書物。とくに歴史書。昔、中国で竹やきぬに文字を書いたことから。
竹帛の功(ちくはくのこう)ことわざ辞典
歴史に残るような偉大な功績。「竹帛」は昔中国で竹を削った札や帛に文字を書いたことから書物や歴史の意。
竹帛之功(ちくはくのこう)四字熟語辞典
歴史に名前が残るような功績や手柄のこと。 「竹帛」は竹の札と綿布のことで、紙のない時代には竹帛に文字を書いていたことから、歴史書や書物という意味。
竹馬(ちくば)
たけうま。
竹馬の友(ちくばのとも)ことわざ辞典
子供のころからの親友や幼馴染のこと。 「竹馬」は一本の竹の棒を馬に見立てたもの。 幼いころから竹馬で駆け回って一緒に遊んだ友達という意味から。
竹馬之友(ちくばのとも)四字熟語辞典
子供のころからの親友や幼馴染のこと。 「竹馬」は一本の竹の棒を馬に見立てたもの。 幼いころから竹馬で駆け回って一緒に遊んだ友達という意味から。
竹夫人(ちくふじん)
夏の夜に涼しく寝るため、抱いたり手足をよせかけたりする竹製の細長いかご。
竹苞松茂(ちくほうしょうも)四字熟語辞典
新築の家が完成したことを祝う言葉。 「竹苞」は竹の根のようにしっかりとした下部構造。 「松茂」は松の葉や枝のような上部の造りの見事さをほめ称える言葉。
竹林(ちくりん)
たけやぶ。たけばやし。
竹林七賢(ちくりんしちけん・ちくりんのしちけん)四字熟語辞典
俗世から離れた竹林で高尚な論談をした七人の隠者のこと。 または、俗世を離れて生活をしている隠者のこと。 乱世の中、争いに嫌気が差した七人の賢人(「王戎」「嵇康」「阮咸」「阮籍」「山濤」「向秀」「劉伶」)たちは、俗世から離れ隠者として生活をし、酒を酌み交わしながら老子や荘子を慕って論談をしたことから。
竹林の七賢(ちくりんのしちけん)ことわざ辞典
中国晋代に、俗世間を避けて竹林に集まり、清談を行った七人の隠者のこと。阮籍・嵆康・山濤・向秀・劉伶・阮咸・王戎の七人。
竹輪(ちくわ)
魚肉をすりつぶして竹や金串に塗りつけて、焼いたり蒸したりした食品。切り口が竹の輪に似ているためこの名がついた。
竹輪麩(ちくわぶ)
小麦粉にグルテンを加えてこね、竹輪の形に似せて蒸した食品。おでんや煮物になる。
灯心で竹の根を掘る(とうしんでたけのねをほる)ことわざ辞典
一生懸命努力しても効果のないことのたとえ。 「灯心」は、灯油に浸して火をともす柔らかいひも状の芯のこと。 柔らかい灯心では、堅い竹の根を掘れるはずがないことから。
稲麻竹葦(とうまちくい)四字熟語辞典
物がたくさんあることのたとえ。人や物がたくさん集まっていて群がっている様子をいう。 植物の稲・麻・竹・葦が同じ場所に群がって生えているという意味から。
