「参」を含む熟語・言葉 — 94 件
「参」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
参(さん)
数の三を表す字。主にお金の額を書き入れる証書などで、書き替えや読み誤りを防ぐため、「三」の代わりに記すことがある。
朝参・朝参り(あさまいり)
蟻の熊野参り(ありのくまのまいり)ことわざ辞典
同じ道筋を、人が切れ目なく連なって進んでいく。 熊野三社へ詣でる人が道を埋め尽くしていた昔の光景を写している。
伊勢参り(いせまいり)
伊勢神宮に参拝すること。伊勢参宮。
一本参る(いっぽんまいる)ことわざ辞典
相手にやり込められる。議論で言い負かされる。 「一本」は、柔道や剣道などで一つ技が決まること。 「一本参る」ともいう。
海参(いりこ)
牛に引かれて善光寺参り(うしにひかれてぜんこうじまいり)ことわざ辞典
人に連れられてある場所へ出かけて行くこと。また、自分の意思ではなく他人の誘いによって、よい方向に導かれることのたとえ。 善光寺の近くに住んでいた不信心な老婆が布をさらしていると、その布を牛が角にひっかけて逃げてしまった。老婆は牛を追いかけて善光寺に着き、その縁によって信仰するようになったという故事から。
丑の刻参り・丑の時参り(うしのこくまいり・うしのときまいり)
時間を十二支で表した丑の時間である、午前二時に寺や神社に参拝して人を呪う儀式。呪う相手に見立てた人形を、金槌を使って鳥居や神木などに釘で打ちつける。七日間行うと相手を呪うことができ、その姿を人に見られると失敗するとされている。
お参り・御参り(おまいり)
神社や寺などを訪れて拝むこと。参拝。参詣。
御礼参り(おれいまいり)
帰り新参・返り新参(かえりしんざん)
一度辞めた職場でもう一度働くこと。また、その人。
寒参り(かんまいり)
寒中の三十日の間、毎日夜に参拝して願掛けをすること。また、それを行う人。寒詣で。
学参(がくさん)
自習を行う助けとなる本。「学習参考書」の略称。
帰参(きさん)
別の場所に行っていた人が戻ってくること。
刑名参同・形名参同(けいめいさんどう)四字熟語辞典
口に出して言った言葉と行動を完全に合わせること。 「形」は行動、「名」は言葉、「参同」は比較して一致させること。 中国の戦国時代、韓非子ら法家が唱えた基本的な思想で、実際に起こした行動や功績と、臣下が言ったことや地位を比較して、それが合っているかどうかで賞罰を決めること。 「刑名参同」とも書く。
見参(けんざん・げんざん)
上の立場の人と会うこと。お目にかかる。
降参(こうさん)
戦いや争いに負けて、相手に大人しく従うこと。降服。
古参(こさん)
昔からその職に就いていること。また、その人。
参院(さんいん)
国会の議院の一つ。「参議院」の略称。
参加(さんか)
行事や団体などに加わること。
参稼(さんか)
団体などに所属する人が、自らの能力や技術を生かして仕事に従事すること。
参会(さんかい)
会合などに加わること。
参画(さんかく)
政策や事業などの大きな計画の相談に加わること。
参看(さんかん)
他と照らし合わせて内容を確認すること。参考にすること。
参観(さんかん)
ある場所を実際に訪れて見学すること。
参賀(さんが)
皇居に参って祝いの気持ちを表すること。
参勤・参覲(さんきん)
主君のもとへ出て勤めにつき、拝謁すること。
参議(さんぎ)
国の政治のうえで、大事なことを決める話し合いの席に列すること。また、列する人。
参宮(さんぐう)
神社に参拝すること。特に、伊勢神宮に参拝することをいう。
参詣(さんけい)
寺院や神社にお参りすること。
参向(さんこう)
目上の人のもとへ出向くこと。参上すること。
参考(さんこう)
他人の意見や資料などを取り入れて、自分の考えや判断の助けとすること。また、その助けとなる材料。
参酌(さんしゃく)
他と比較して参考にしたり、欠点を避けて長所を取り入れたりすること。
参集(さんしゅう)
多くの人が集まって来ること。
参照(さんしょう)
必要な情報を得るために、他の資料や事例を見て参考にすること。
参進(さんしん)
神前や高貴な人の前に進み出ること。
参事(さんじ)
事務や仕事に加わる役目。また、その任にある人。
参上(さんじょう)
目上の人のもとに行くこと。また、自分がその場に出向くことをへりくだって言う語。
参じる(さんじる)
「参ずる」に同じ。
参する(さんする)
物事を進める側に加わって、その仕事にかかわる。
参ずる(さんずる)
訪ねる先の人を敬い、自分が「行く」「来る」のを低めて言う。参上する。
参政(さんせい)
投票や立候補などを通じて、政治に参加すること。
参戦(さんせん)
戦争に参加すること。
参禅(さんぜん)
禅宗の教えを学び、修行に励むこと。
参内(さんだい)
宮中(内裏)に参上すること。
参着(さんちゃく)
目的地に着くこと。到着すること。
参朝(さんちょう)
朝廷へ出向いて勤めること。天皇の前に参り出ることもいう。
参天弐地(さんてんじち)四字熟語辞典
天や地のように大きな徳を積むこと。 「参天」は天と並ぶこと。 「弐地」は地と並ぶこと。 「天(てん)に参じ地に弐(じ)す」とも読む。
参殿(さんでん)
貴人や君主のいる御殿に参上すること。
参堂(さんどう)
神仏をまつる堂に参詣すること。
参道(さんどう)
神社や寺院に参拝する人が通るための道。
参入(さんにゅう)
宮中や貴人のもとへうかがうこと。参上。
参拝(さんぱい)
神社や寺に出向いて、神仏を敬い拝むこと。お参り。参詣。
参謀(さんぼう)
軍隊で、高い位の指揮官のそばにあって、作戦や用兵をはじめ、人の配置、情報、物資の輸送、訓練などについて計画を立て、その指揮官を助ける将校。
参与(さんよ)
ある事柄や活動に加わり、関わること。参加や関与の意。
参列(さんれつ)
儀式や式典などに出席すること。列席すること。
参籠(さんろう)
神社や寺院に一定期間こもって祈願や修行をすること。おこもり。
新参(しんざん)
新たに仲間に入ること。また、その人。新入り。
参差(しんし)
高さや長さなどがまちまちで、そろっていないさま。また、いくつもの物が、たがいに入り組んで交ざり合うさま。
参差錯落(しんしさくらく)四字熟語辞典
様々な不揃いなものが入り混じっている様子。 「参差」は大きさや長さが揃っていないこと。 「錯落」は色々のものがごちゃごちゃと交ざっていること。
参商之隔(しんしょうのへだて)四字熟語辞典
距離が非常に離れているために、会う機会がないこと。 または、夫婦や家族が別れたり、不仲になることのたとえ。 「参」はオリオン座の星、参星。 「商」はさそり座の星、商星。 東西に遠く離れた二つの星は、空に同時に現れることはないということから。 古代中国の高辛氏の二人の息子は仲が悪く、いつも争いをしていたために、互いに遠く離れた参星と商星をつかさどらせたという伝説から。
直参(じきさん)
江戸時代の将軍に仕えた家臣。石高が一万石以下の旗本や御家人をいう。
持参(じさん)
必要な物や金銭を持って行くこと。または、持って来ること。
持参金(じさんきん)
結婚するときに実家から持っていく金銭。
推参(すいさん)
招かれていないのに自らそこへ行くこと。知らせずに訪問したことを謙遜していう言葉。
千者参り(せんじゃまいり)
千日参り(せんにちまいり)
曽参、人を殺す(そうしん、ひとをころす)ことわざ辞典
嘘も繰り返して言われると、それを信じてしまうというたとえ。 「曽参」は親孝行で名高い孔子の弟子。 ある時、「曽参が人を殺した」との誤報を曽参の母に告げたが信じなかった。しかし、三人から同じ事を告げられた時、ついに曽参の母は織りかけの機をほうり投げ走り出したという故事から。
曾参殺人(そうしんさつじん)四字熟語辞典
嘘の話でも、多くの人から何度も繰り返し話を聞かされていると信じてしまうことのたとえ。 「曾参」は人名。孔子の弟子。 ある時、曾参の親類の者が人を殺した。 誰かが誤って、曾参の母親に「曾参が人を殺した」と告げたが、曾参の母親は信じなかった。 しかし、二人目、三人目と同じことを告げに来ると、さすがに話を信じて、機織仕事をやめて家を飛び出したという故事から。
曾参歌声(そうしんのかせい)四字熟語辞典
貧しい生活のなかでも欲にとらわれずに高潔に生きること。 「曾参」は人の名前。 曾参は衣食も満足にいかないほど貧しかったが、『詩経』の商頌の詩を歌うと世界に響き、金石の楽器の演奏のように見事なものだったという故事から。
他人の念仏で極楽参り(たにんのねんぶつでごくらくまいり)ことわざ辞典
他人の力を当てにして、自分の利益を図ったり、義理を果たすことのたとえ。他人の唱えた念仏で自分が極楽へ行こうとする意から。
代参(だいさん)
本人に代わり社寺に参拝すること。また、その人。
男女共同参画社会(だんじょきょうどうさんかくしゃかい)
遅参(ちさん)
定められた時刻に遅れて到着すること。
朝参暮請(ちょうさんぼしん)四字熟語辞典
仏教の修行をする者が朝と夕方に寺に行って、住職からの説法を受けること。 「参」は師のところへ行くこと。 「請」は師に教えを請うこと。
月参り(つきまいり)
月に一度、あらかじめ定めた日が来るたびに、お宮やお寺へお参りすること。月詣で。
独参湯(どくじんとう)
朝鮮人参を煎じて作られる気付けの妙薬。
日参(にっさん)
神社や寺院に毎日お参りすること。
人参(にんじん)
人参飲んで首くくる・人参飲んで首縊る(にんじんのんでくびくくる)ことわざ辞典
命を助ける手立てに手を伸ばしたばかりに、その先の暮らしが回らなくなる。身の丈を超えた出費は、救ったはずの当人をあとで追い詰める。
