国の政治のうえで、大事なことを決める話し合いの席に列すること。また、列する人。
朝廷の官の一つ。太政官に属し、大臣と大納言・中納言のつぎに位する重い官で、国の政務を議した。律令の定めにない官として奈良時代のはじめに設けられ、のちには八人を置くのが常となった。三位以上の位にある者か、朝廷の要職を務め上げた者から選ばれ、この官から上が公卿である。
一八六九年(明治二年)、新しい政府の太政官に設けられた官。左右の大臣と大納言に次ぐ地位にあり、国の大きな方針を決める場に加わった。薩摩・長州・土佐・肥前という力のある藩の出身者が就いて政治の実権を握り、一八八五年(明治十八年)、内閣の制度が始まるとともに廃された。
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