「余」から始まる熟語・言葉 — 98 件
「余」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
余す(あます)
すべてを使わずに残るようにする。残す。
余す所なく(あますところなく)ことわざ辞典
残らず。全て。全部。ことごとく。
余り(あまり)
使ったり分けたりしたあとに残ったもの。余分。「布の[余り]」
余りある・余り有る(あまりある)
さらに十分にゆとりがある。余裕がある。
余り茶に福あり(あまりちゃにふくあり)ことわざ辞典
余っている物の中にも、思いがけずよいものがあるということ。
余り円きはまろび易し(あまりまろきはまろびやすし)ことわざ辞典
まるく収めてばかりでは、押されたときに踏みとどまれない。どこか尖ったところを残しておくほうが、人としては強い。 「まろぶ」は、ころりと転げること。
余り物(あまりもの)
余分なもの。不要なもの。残り物。
余り者(あまりもの)
周囲の人と合わず、もてあまされている人。邪魔者。余計者。厄介者。
余り物には福がある・余り物に福あり(あまりものにはふくがある・あまりものにふくあり)ことわざ辞典
最後まで残っている物の中には、思いがけずよいものがあるということ。
余る(あまる)
多すぎて使いきれない分が出る。残る。
余波(なごり)
風がおさまったあとも、まだ静まらない波。
余威(よい)
物事を成し遂げたあとのあり余っている勢い。はずみのついた勢い。
余音(よいん)
余韻(よいん)
鳴りやんだあとも、しばらく耳に漂う音。
余韻嫋々・余韻嫋嫋(よいんじょうじょう)四字熟語辞典
音が鳴り止んだ後の響きが細く長く続く様子。 または、詩、文、出来事の後に残る風情や余情のたとえ。 「余韻」は音が鳴り止んだ後の響き。 「嫋嫋」は音が細く長く続くこと。
余蘊(ようん)
あまっているたくわえ。余った部分。残り。
余映(よえい)
日が沈んだあとや、灯火が消えたあとに残る輝き。余光。
余栄(よえい)
死後まで残る栄誉。
余炎・余焔(よえん)
消え残りの炎(ほのお)。
余殃(よおう)
先祖の悪事の報いとして、子孫が受ける災難。
余暇(よか)
仕事の合間などの暇な時間。
余角(よかく)
二つの角の和が直角に等しいとき、一方の角の、他の角に対する称。
余寒(よかん)
立春のあとの寒さ。寒が明けても残る寒さ。残寒。
余興(よきょう)
宴会などで、座興のために行う演芸。
余響(よきょう)
余儀(よぎ)
他のこと。他に取るべき方法。
余技(よぎ)
専門以外の技芸。
余儀なくされる(よぎなくされる)ことわざ辞典
ほかに取れる手段がなく、望んでいなくても、その道を選ぶほかない立場に置かれること。
余薫(よくん)
あとに残る香り。残り香。余香。
余慶(よけい)
先祖の善行のおかげで、子孫が得られる幸福。
余計(よけい)
入り用の分より多くあるさま。
余光(よこう)
日没の後も空に残っている光。
余香(よこう)
あとに残る香り。残り香。余薫(よくん)。
余罪(よざい)
すでに判明している以外の罪。
余財(よざい)
必要分以上の余った財産。
余臭(よしゅう)
前の時代のなごり。あとまで残るにおいの意から。
余色(よしょく)
「補色」に同じ。
余震(よしん)
大きな地震のあと、引き続いて起こる小さい地震。揺り返し。
余事(よじ)
本すじ以外の事。他事。
余日(よじつ)
期限までの残りの日数。
余剰(よじょう)
必要な分をのぞいた残り。余り。
余情(よじょう)
あとまで残る、しみじみとした味わい。
余剰人員(よじょうじんいん)
余人(よじん)
当人以外の人。ほかの人。
余塵(よじん)
あとに立つ塵。後塵(こうじん)。
余燼(よじん)
燃え残りの火。また、燃え残った物。燃えさし。
余勢(よせい)
何かをし遂げたあと、まだ余っている勢い。
余生(よせい)
残りの人生。老後の生活。
余勢を駆る(よせいをかる)ことわざ辞典
何かを成し遂げた勢いのまま、次の行動に移ること。
余説(よせつ)
付け加えた説明。補説。
余喘(よぜん)
死ぬ間際の絶えそうな息。今にも死にそうで、かすかに息のあること。虫の息。
余喘を保つ(よぜんをたもつ)ことわざ辞典
今にも途絶えそうな命や勢いが、ぎりぎりのところでどうにか保たれていること。 「余喘」は、命が尽きる間際のかすかな呼吸のこと。
余所(よそ)
べつの場所。
余所行き(よそいき)
「余所行き(よそゆき)」に同じ。
余所聞き(よそぎき)
他人ごととして聞くこと。また、世間の評判。
余所事(よそごと)
自分とは関係のない事柄。他人ごと。
余所様(よそさま)
余所乍ら(よそながら)
直接関係せず離れたところで。かげながら。それとなく。
余所に聞く(よそにきく)ことわざ辞典
自分には関係ない事として聞き流すこと。
余所にする(よそにする)ことわざ辞典
本来かまうべき事柄を脇へ押しやり、手を掛けずにおくこと。
余所の花はよく見える(よそのはなはよくみえる)ことわざ辞典
自分の物より他人の物のほうが、何でも優れているように思われ、うらやましくなることのたとえ。 隣の家の庭に咲く花は、わが家の花より色が鮮やかに映るということから。
余所人(よそびと)
余所見(よそみ)
よそを見ること。わきみ。
余所目(よそめ)
よそから見たところ。はたから見る目。
余所者(よそもの)
よその土地から移って来た人。また、仲間以外の人。
余所行き(よそゆき)
外出する時に着る衣服。
余所余所しい(よそよそしい)
他人行儀で親しみがない。
余沢(よたく)
先人が残した恩恵。余光。余徳。
余談(よだん)
本筋以外の話。
余地(よち)
まだ何にも使っていない場所。
余っ程(よっぽど)
余程を強めた言い方。
余滴(よてき)
筆先などの残ったしずく。雨のあとのしたたり。
余桃の罪(よとうのつみ)ことわざ辞典
君主のお気に入りになっても、その愛情は移り気で当てにできないことのたとえ。 中国の衛の国で、弥子瑕(びしか)が、かじった桃の味があまりによいのでその食べ残しを王にささげ、そのときはほめられた。ところが愛情がさめると、同じことを持ち出されて罪に問われたという故事から。
余得(よとく)
余分の利益。余分の儲け。余禄。
余徳(よとく)
先人が残した恵み。余沢。
余人(よにん)
「余人(よじん)」に同じ。
余熱(よねつ)
冷めきらずに残っている熱。ほとぼり。
余念(よねん)
ほかの思い。余計な考え。他念。
余の辞書には不可能という言葉はない・余の辞書に不可能という言葉はない(よのじしょにはふかのうということばはない・よのじしょにふかのうということばはない)ことわざ辞典
この世に成し遂げられないものなど一つもない、という強い自信を表す言葉。一般にはナポレオンの名と結びつけて語られる。「余」は「予」とも書く。
余波(よは)
風がやんでもまだ残っている波。
