「頭」を含む言葉
「頭」を含む言葉 — 118 件
頭打ち(あたまうち)
相場などが高値の限界に達して、それ以上上がる見込みがなくなること。
頭数(あたまかず)
人数。何かをするための人の数。
頭株(あたまかぶ)
おもだった人。中心人物。頭分。首領。
頭金(あたまきん)
分割払いなどで、手つけとして最初に支払うまとまったお金。
頭越し(あたまごし)
他人の頭の上を越して何かをすること。
頭ごなし(あたまごなし)
相手の言い分も聞かずに、一方的におさえつけること。
頭出し(あたまだし)
録音・録画したディスクやテープで、目的とする部分を探し出すこと。
頭でっかち(あたまでっかち)
頭が体全体にたいして大きいこと。また、そのような物や人。
頭割り(あたまわり)
人数に応じて、金や品物を平等に割り当てること。割り勘。
丫頭(あとう)
髪を左右に分けて角形に結った髪型。
罔頭(あみがしら)
漢字の部首の一つ。「署」「罪」などの「罒」の部分。あみめ。
石頭(いしあたま)
融通の利かない頑固な人。
一頭(いっとう)
大きい動物、一匹。
駅頭(えきとう)
駅の近い場所。駅前。
尾頭付(おかしらつき)
頭と尾がついたまま焼いたさかな。祝い事や神事で出す。
尾頭付き(おかしらつき)
頭と尾がついたまま焼いたさかな。祝い事や神事で出す。
御高祖頭巾(おこそずきん)
目以外の顔全体を包む、女性の防寒用頭巾。
豱豬頭(おんちょとう)
猪(いのしし)の頭が小さくて醜く人に喜ばれないことから、買い物をして意にそぐわないこと・買い物が苦手なことのたとえ。
会頭(かいとう)
会や団体の代表者。特に商工会議所の代表者をいう。
挿頭(かざし)
花や枝、造花などを飾りとして髪に挿すこと。また、そのもの。
挿頭す(かざす)
髪や冠に花や造花などを挿すこと。
頭字(かしらじ)
文章や詩、字句などの最初の文字。
頭だつ(かしらだつ)
人の上の立場になること。長になること。
頭立つ(かしらだつ)
人の上の立場になること。長になること。
頭分(かしらぶん)
その集団の中で最も権力を持つ人。親分。首領。
頭文字(かしらもじ)
欧文の文章や固有名詞の始めに使う大文字。頭字。
金頭(かながしら)
カサゴ目ホウボウ科カナガシラ属の海水魚。頭は角張っていて大きく、体は赤い。食用。
金槌頭(かなづちあたま)
頑固で融通が利かない人。石頭。
巻頭(かんとう)
書物などの始まりの部分。巻首。
竿頭(かんとう)
竿の先。
関頭(かんとう)
大きな結果や影響を与える大きな分かれ目。
街頭(がいとう)
街中の人通りの多い場所。
岩頭(がんとう)
岩の上。岩のほとり。岩の突端。
巌頭(がんとう)
岩の上。岩のほとり。岩の突端。
巖頭(がんとう)
岩の上。岩のほとり。岩の突端。
亀頭(きとう)
男性の外部生殖器の先端部分の名称。
教頭(きょうとう)
小学校・中学校・高等学校で、校長の次の位の役職で、校長の補佐や校務の処理を行う役職。また、その役職の人。
巨頭(きょとう)
非常に大きい頭。
鶏頭(けいとう)
ナデシコ属ヒユ科の一年草植物。夏から秋にかけて赤や黄などの色をした、鶏のとさかのような花が咲く。
光頭(こうとう)
毛髪がなくなった頭。はげあたま。
口頭(こうとう)
口から言葉で言い表すこと。
叩頭(こうとう)
頭を地面につけてお辞儀をすること。地面を頭で叩く意から。
喉頭(こうとう)
呼吸器の一部。咽頭と気管の境目の部分。
後頭(こうとう)
頭の後ろ側にあたる部分。
喉頭蓋(こうとうがい)
喉頭の入り口にある舌に似た形の器官。粘膜に覆われていて、軟骨でできている。食べ物が器官に入らないようにするためのもの。会厭。
口頭禅(こうとうぜん)
口先ばかりの禅。口だけ達者で、会得も実行も伴わないこと。
口頭禪(こうとうぜん)
口先ばかりの禅。口だけ達者で、会得も実行も伴わないこと。
小頭(こがしら)
大きな部隊や組を小さく分けた、部隊や組の長。
語頭(ごとう)
言葉や単語の初めの文字や音。
才槌頭(さいづちあたま)
木づちのように前後がでっぱった頭。
曝頭(されこうべ)
風雨にさらされて肉がなくなった頭蓋骨。
座頭(ざがしら)
劇団などを率いる一座の長。座長。
獅子頭(ししがしら)
獅子舞で使用する、獅子の頭をかたどった木製の仮面。
社頭(しゃとう)
神体をまつっている建物の前。または、神社の周辺。社前。
漴頭(しゅうとう)
町の名。
出頭(しゅっとう)
官庁などから呼び出しを受けてその場所へ行くこと。
初頭(しょとう)
物事の始めの頃。最初の頃。
心頭(しんとう)
心。心の中。
地頭(じとう)
鎌倉時代に荘園の管理や税の徴収などをしていた職。
塾頭(じゅくとう)
塾の責任者。塾生の指導や監督などを行う。塾長。
人頭(じんとう)
人間の頭部。人の頭。
陣頭(じんとう)
戦闘をする部隊の最も敵に近い場所。
頭重(ずおも)
頭が重苦しく感じられること。
頭蓋骨(ずがいこつ)
頭を構成している骨の総称。人間には十五種類二十三個の骨がある。
頭巾(ずきん)
頭部を覆うための袋状の布。
頭陀袋(ずだぶくろ)
僧侶がちょっとした物を入れて持ち歩くための袋。
頭痛(ずつう)
頭が痛むこと。また、その痛み。
頭抜ける(ずぬける)
他のものよりも際立ってすぐれていること。並外れる。ずば抜ける。
頭脳(ずのう)
頭。脳。脳髄。
磜頭(せいとう)
山の名。広東省にある山。
旋頭歌(せどうか)
和歌の形式の一つ。五・七・七の上の句と、五・七・七の下の句の六句からなるもの。
先頭(せんとう)
最も前。一番先。
船頭(せんどう)
船をこぐことを仕事にしている人。
舌頭(ぜっとう)
舌の先の部分。
前頭(ぜんとう)
頭の前の方の部分。頭の前面。
双頭(そうとう)
一つのものに頭が二つあること。
台頭(たいとう)
勢力を増して進出すること。
擡頭(たいとう)
勢力を増して進出すること。
大黒頭巾(だいこくずきん)
七福神の一人、大黒天がかぶっているような頭巾。円形で平たくふちがふくれ出ている。
弾頭(だんとう)
砲弾などの先端の、爆薬を詰めた部分。