「血」から始まる言葉
「血」から始まる言葉 — 74 件
血脈(けちみゃく)
血塊(けっかい)
血が固まったもの。また、それが体内に出来る病気。
血管(けっかん)
血液が体内を通るための管。動脈と静脈、毛細血管の三つに分けられる。
血気(けっき)
血球(けっきゅう)
血液に含まれる球形の細胞成分。赤血球、白血球、血小板など。
血行(けっこう)
血液の流れ。血の循環。
血痕(けっこん)
血が付着した跡。血の跡。
血色素(けっしきそ)
血液に含まれる赤い色素。赤血球に含まれ、酸素の運搬を行う。ヘモグロビン。
血腫(けっしゅ)
血書(けっしょ)
自分の血液を使って文字を書くこと。また、その文字や文書。誠意や覚悟を示すためのもの。
血漿(けっしょう)
血液に含まれる液体の成分。血液から細胞成分を取り除いた残りのものをいう。
血小板(けっしょうばん)
血液に含まれる成分の一つ。血液を凝固させる作用がある。
血色(けっしょく)
体調を示す、顔の色合い。顔色。
血清(けっせい)
血液が固まる時にでる、黄色味を帯びた透明な液体。
血戦(けっせん)
血にまみれながら激しく戦うこと。また、そのような戦い。
血栓(けっせん)
血管の内側にできる、血液が固まった物。
血相(けっそう)
感情を表す、顔の様子。顔の表情。顔色。
血痰(けったん)
痰に血液が混じっているもの。
血沈(けっちん)
赤血球が試薬内を沈む速度。また、その速度によって健康状態を調べる検査法。「赤血球沈降速度」の略称。
血糖(けっとう)
血液中のブドウ糖。
血統(けっとう)
受け継がれてきた血のつながり。血筋。
血判(けっぱん)
指を切ってそこから出た血を使って印を押すこと。また、その印。決して裏切らないという意思を示すもの。
血粉(けっぷん)
動物の血液を乾燥させて固形化したもの。主に肥料や飼料として使用される。
血餅(けっぺい)
血圧(けつあつ)
血液が血管を通るときに血管に与える圧力。特に最大血圧をいう。
血液(けつえき)
動物の体内を循環する液体。血管を通って全身を巡り、栄養や酸素を運び、二酸化炭素などの不必要なものを運び出す。
血液型(けつえきがた)
血液を分類した型。抗原の有無などによって分類するもので、ABO式やRh式などによって分ける。
血縁(けつえん)
血のつながりのある関係。また、その人。親子や兄弟など。
血税(けつぜい)
出血するような辛い思いをして稼いだ収入から支払う税金。
血族(けつぞく)
血のつながりのある人々。また、法律上でそれと同等の扱いをする、養子などの人。
血肉(けつにく)
血と肉。人間の身体。
血尿(けつにょう)
血液が混じっている尿。色で見分けられない場合もある。
血便(けつべん)
血液が混じっている大便。
血脈(けつみゃく)
血盟(けつめい)
互いに血判を押したりして硬く誓うこと。
血友病(けつゆうびょう)
血流(けつりゅう)
血管の内側の血液の流れ。
血涙(けつるい)
激しい怒りや悲しみによって流す涙。血の涙。
血路(けつろ)
敵からの包囲を突破して逃げるための道。
血(ち)
血合(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
血合い(ちあい)
魚肉の背肉と腹肉の境にある、血を多く含んだ赤黒い部分。おもにマグロ、カツオ、ブリなど。
血膿(ちうみ)
血が混じった膿。
血刀(ちがたな)
人などを切ったため、血がついた刀。
血煙(ちけむり)
人などを切ったときに、飛び散る血を煙にたとえた言葉。
血汐(ちしお)
潮のように流れ出ている血。
血潮(ちしお)
潮のように流れ出ている血。
血筋(ちすじ)
血統。血縁。
血染(ちぞめ)
血に染まり真っ赤になること。
血染め(ちぞめ)
血に染まり真っ赤になること。
血だるま(ちだるま)
赤いだるまのように、全身が血で真っ赤に染まること。
血達磨(ちだるま)
赤いだるまのように、全身が血で真っ赤に染まること。
血続き(ちつづき)
血筋が続いていること。また、その関係や間柄。血縁。
血止め(ちどめ)
傷口などからの出血を止めること。また、その薬。止血。
血生臭い(ちなまぐさい)
血のにおいがするさま。
血腥い(ちなまぐさい)
血のにおいがするさま。
血抜き(ちぬき)
水洗いなどで肉や内臓の血を抜き、臭みを取ること。
血塗る(ちぬる)
刀剣などに血を塗る。転じて、人を殺傷する。昔、中国で生贄の血を祭器に塗って神を祭ったことから。
血の道(ちのみち)
血液が通る道。血管。血脈。
血の巡り(ちのめぐり)
血液の流れ。循環。
血のり(ちのり)
のりのように粘りつく血。ものに粘りついた血。
血糊(ちのり)
のりのように粘りつく血。ものに粘りついた血。
血走る(ちばしる)
興奮や熱中のあまり目が充血し赤くなること。
血へど(ちへど)
胃から吐き出す血や血の塊。
血反吐(ちへど)
胃から吐き出す血や血の塊。
血祭(ちまつり)
出陣のさい、士気を上げるため敵方の者を殺すこと。戦場で敵を倒しつくすこと。昔、中国で、生贄の血で軍神を祭り出陣したことから。
血祭り(ちまつり)
出陣のさい、士気を上げるため敵方の者を殺すこと。戦場で敵を倒しつくすこと。昔、中国で、生贄の血で軍神を祭り出陣したことから。
血眼(ちまなこ)
感情の高ぶりで血走った目。
血まみれ(ちまみれ)
身体や物が一面血に染まること。血みどろ。
血塗れ(ちまみれ)
身体や物が一面血に染まること。血みどろ。
血豆(ちまめ)
皮下の内出血によって皮膚にできる赤黒い豆上の血腫。
血迷う(ちまよう)
逆上や感情のたかぶりから理性を失い正しい判断ができなくなること。
血道(ちみち)
血液が通る道。血管。血脈。
血みどろ(ちみどろ)
身体や物が一面血に染まること。血まみれ。
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