「石」で終わる言葉
「石」で終わる言葉 — 103 件
赤間石(あかまいし)
山口県の南西部である旧厚狭郡で産出する小豆色の石。硯の材料として知られ、庭石としても使われる。
石(いし)
一石(いっせき)
一つの石。
隕石(いんせき)
浮き石(うきいし)
溶岩が急激に冷えてできた、穴のあいた軽い岩石。かるいし。
縁石(えんせき)
車道と歩道の堺にしたり、道路の縁にするために設置する石。
大谷石(おおやいし)
火山灰などが固まってできた岩石。軽く軟らかく、耐火性と耐久性が高い。土台石や塀などに使う。栃木県宇都宮市大谷町で産出する。
置き石(おきいし)
置石(おきいし)
重石(おもし)
怪石(かいせき)
普通ではない形をしている石。不思議な形の石。
懐石(かいせき)
茶の湯の席で茶の前に出す軽い料理。茶懐石。
戒壇石(かいだんせき)
寺院などの門の前に建てる石碑。主に「不許葷酒入山門(くんしゅさんもんにいることをゆるさず)」という言葉が刻まれている。
海泡石(かいほうせき)
鏡石(かがみいし)
飾り石(かざりいし)
飾石(かざりいし)
化石(かせき)
地質時代の動植物の死体や当時の痕跡などが岩石の中に残ったもの。
滑石(かっせき)
マグネシウムと珪酸からなる鉱物の一種。非常に軟らかい。電気の絶縁材や化粧品、石筆などに使う。タルク。
軽石(かるいし)
溶岩が急激に冷えてできた軽い岩石。冷えかたまる際に中のガスが噴き出すことで、たくさんの小さな穴があいている。体の垢すりなどに用いられる。うきいし。
瓦石(がせき)
瓦と石。瓦礫。
岩石(がんせき)
地殻を構成する物質の一つ。一種類、または、複数の鉱物が集まってできたもの。火成岩、堆積岩、変成岩の三つに分類される。岩。
輝石(きせき)
鉱物の一種。カルシウムや鉄、マグネシウムなどの珪酸塩類からなる鉱物。火成岩や変成岩を構成する主要な鉱物で、ガラスのような光沢がある。
巨石(きょせき)
切り石(きりいし)
切石(きりいし)
金石(きんせき)
金属と石。
玉石(ぎょくせき)
玉と石。宝石と石。
くつ石(くついし)
沓石(くついし)
くり石(くりいし)
栗石(くりいし)
珪石(けいせき)
珪素(けいそ)の化合物によって構成される鉱石。ガラスや陶磁器、耐火物の原料として利用される。
硅石(けいせき)
珪素(けいそ)の化合物によって構成される鉱石。ガラスや陶磁器、耐火物の原料として利用される。
結石(けっせき)
体内の様々な器官の排泄物が固まって石のような物になること。腎臓や尿管などにできる。
減石(げんこく)
酒の生産量をへらすこと。
原石(げんせき)
採掘して加工していない鉱石。原鉱。
礦石(こうせき)
有用な金属などを多く含んだ鉱物。また、その集合体。
鉱石(こうせき)
有用な金属などを多く含んだ鉱物。また、その集合体。
黒曜石(こくようせき)
火山岩の一種。黒く艶がある。装飾や印材として使われる。古代には矢尻や刃物として使われた。
碁石(ごいし)
囲碁で使用する石。大きさは約二センチメートルで、中央部が盛り上がった円形。白と黒の二色がある。
採石(さいせき)
土木や建築などの材料となる石を切り出すこと。また、その石。
砕石(さいせき)
大きな岩石を細かい石に砕くこと。
竿石(さおいし)
墓石の基礎の上で直立している部分。家名や建立者名などを記す。
さざれ石(さざれいし)
流石(さすが)
期待通りの結果を出すことを感心していう言葉。期待に違わず。
敷石(しきいし)
道路や庭などの地面に敷いた石。
試金石(しきんせき)
人の能力や物の価値を見極めるための基準となる物事。
歯石(しせき)
歯の表面の歯垢が石灰化したもの。歯周病などの原因となるもので、歯医者で除去してもらう必要がある。
硝石(しょうせき)
硝酸カリウムの別称。
鍾乳石(しょうにゅうせき)
鍾乳洞の天井から垂れ下がっている棒状のもの。地下水に溶けた石灰が固まってできる。
慈石(じしゃく)
鉄を引き付ける性質をもつ石。磁石。
磁石(じしゃく)
鉄粉を吸い寄せる性質のある物質。
慈石(じせき)
鉄を引き付ける性質をもつ石。磁石。
定石(じょうせき)
囲碁で長い年月研究された最も良いとされる決まった打ち方。
水石(すいせき)
捨て石(すていし)
日本庭園で趣を添えるために置く石。
捨石(すていし)
日本庭園で趣を添えるために置く石。
矽石(せきせき)
鉱物の名。
矽線石(せきせんせき)
鉱物の名。
泉石(せんせき)
礎石(そせき)
増石(ぞうこく)
堆石(たいせき)
積み重なっている石。とくに、氷河に運ばれて積み重なった土砂や岩石。氷堆石。モレーン。
玉石(たまあし)
河川や海岸にあるまるい石。石垣や庭石などに用いる。
胆石(たんせき)
胆汁の成分から形成される石。
大盤石(だいばんじゃく)
おおきな岩。
大磐石(だいばんじゃく)
おおきな岩。
大理石(だいりせき)
石灰岩が熱による変成作用を受けて再結晶した岩石。方解石を主成分とし、白地に美しい斑紋をもつ。装飾、彫刻、建築などに利用される。マーブルともよばれる。
力石(ちからいし)
力試しとしてかかえあげられる石。神社の境内などに置かれる。
長石(ちょうせき)
鉄石(てっせき)
電磁石(でんじしゃく)
砥石(といし)
刃物などをとぐために使う石。粒子の大きさごとに、荒砥(あらと)、中砥(なかと、なかど、ちゅうど)、仕上げ砥(しあげと、しあげど)の三種に大別される。
投石(とうせき)
石を投げつけること。
飛び石(とびいし)
庭園や門内などで、伝い歩くために少しずつ離して並べられた敷石。
飛石(とびいし)
庭園や門内などで、伝い歩くために少しずつ離して並べられた敷石。
庭石(にわいし)
猫目石(ねこめいし)
宝石の一つ。金緑石のうち、光に当たると中央に猫の目のような光の線が現れるもの。キャッツアイ。
墓石(はかいし)
死者の戒名や俗名、没年などを刻んで、墓に立てた石。
