「御」から始まる言葉 3ページ目
「御」から始まる言葉 — 419 件
御酉様(おとりさま)
御流れ(おながれ)
予定していたことが途中で止まること。とりやめ。
御慰み(おなぐさみ)
一時的な楽しみ。お楽しみ。
御情け(おなさけ)
他人に対する特別な思いやりや哀れみ。
御馴染み(おなじみ)
御成り(おなり)
天皇や将軍などが出掛ける、または、来ることをいう尊敬語。
御納戸色(おなんどいろ)
鼠色を帯びた藍色。
御似合い(おにあい)
御握り(おにぎり)
白米を三角形や俵型に握り固めたもの。表面に塩をつけたり、中に梅干や鮭の身を入れたりする。にぎりめし。おむすび。
御荷物(おにもつ)
他の人々の役に立つことがなく、負担になるもの。厄介者。
御庭番(おにわばん)
江戸幕府の職名の一つ。大奥の警護や諸大名に対して諜報活動、江戸市中の情報収集などを行った。
御主(おぬし)
二人称の一つ。同等、または、下の立場の相手をいう言葉。おまえ。
御値打ち(おねうち)
その物などの価値が価格に比べて安いこと。「値打ち」を丁寧にいう言葉。
御願い(おねがい)
「願うこと」を言い表す丁寧語、または、謙譲語。
御上りさん(おのぼりさん)
観光などで地方から都会に出てきた人。(冷やかし・からかいの意味が含まれた言葉)東京や京都に行くことを”上る(のぼる)”と言ったことからきているが、現在では東京・京都以外の都会でも使われる。
御萩(おはぎ)
和菓子の一種。もち米とうるち米を混ぜて炊き、軽くついたものを小さく丸めて餡子や黄粉などをまぶしたもの。ぼたもち。
御歯黒(おはぐろ)
歯を黒い色に染めること。江戸時代に結婚した女性が行った。かねつけ。
御歯黒蜻蛉(おはぐろとんぼ)
御運び(おはこび)
「行くこと」や「来ること」の尊敬語。
御端折り(おはしょり)
女性が丈より長い着物を着るときに余った部分を腰の部分で折り曲げて腰紐でとめて調節すること。また、その部分。
御弾き(おはじき)
主に少女がする遊びの一つ。また、その道具。平たい硝子の玉や貝殻などを置き、指で弾いて当てたものを取り合うもの。
御鉢(おはち)
炊いた米を入れておくための木の器。おひつ。めしびつ。
御初(おはつ)
初めてであることを丁寧に言い表す言葉。
御初穂(おはつほ)
御花(おはな)
「花」の美化語。
御早う(おはよう)
朝に人に会った時にする挨拶の言葉。
御払い(おはらい)
御祓い(おはらい)
罪やけがれなどを神に祈って清める神道の儀式。
御払い箱(おはらいばこ)
必要のなくなったものを捨てる、または、捨てられること。
御針(おはり)
裁縫。針仕事。
御婆さん(おばあさん)
年老いた女性の敬称。
御祖母さん(おばあさん)
父親や母親の母親である、「祖母」の敬称。
御化け(おばけ)
普通ではない姿や形をしているもの。化け物。妖怪。
御姫様(おひいさま)
「おひめさま」の昔の呼び方。
御引き摺り(おひきずり)
衣服が長いために、歩く時に引き摺ること。また、そのような衣服。
御日様(おひさま)
「太陽」の別称。
御膝下(おひざもと)
身分の高い人の側。また、その人の側に仕える人。
御膝元(おひざもと)
身分の高い人の側。また、その人の側に仕える人。
御浸し(おひたし)
野菜などを茹でて水を切り、醤油や鰹節などをかけた料理。
御櫃(おひつ)
炊いた米を入れておく容器。「飯櫃」の別称。
御人好し(おひとよし)
人を疑うことをせずに信じやすいこと。また、そのような人。
御雛様(おひなさま)
雛祭りに飾る人形、「雛人形」の別称。
御捻り(おひねり)
他人に与えるために小銭を紙に包んで捻ったもの。
御百度(おひゃくど)
願いが叶うように一定の距離を百回往復するごとに祈ること。「お百度参り」の略称。
御冷や(おひや)
冷たい飲用の水。
御平(おひら)
底が浅く平らで被せ蓋のある椀。平椀。
御開き(おひらき)
宴会や会合などが終わること。
御披露目(おひろめ)
結婚や襲名などを広く知らせること。
御袋(おふくろ)
親しみを込めて母親を呼ぶ名称。主に男性が自身の母親をいうときに使う。
御福分け(おふくわけ)
人から貰ったものの一部を別の人に分け与えること。お裾分け。
御布施(おふせ)
僧に金品を与えること、または、その金品をいう、「布施」の丁寧語。
御札(おふだ)
神社や寺が出す札。神仏の力で人を守ろうとするもの。お守り。護符。
御筆先(おふでさき)
天理教などで神の言葉を聞いた教祖がそれを書き記したものをいう敬称。
御古(おふる)
他人が使ったもの。特に衣服をいう。おさがり。
御布令(おふれ)
役所が出す命令や知らせ。
御触れ(おふれ)
役所が出す命令や知らせ。
御盆(おぼん)
「盂蘭盆(うらぼん)」や「盂蘭盆会(うらぼんえ)」の丁寧語。
御参り(おまいり)
神社や寺などを訪れて拝むこと。参拝。参詣。
御前(おまえ)
神や仏、身分や地位の高い人などの前を言い表す尊敬語。
御負け(おまけ)
商品の価格を安くしたり、別の物を添えたりすること。また、その添える品。
御交じり(おまじり)
米が交じっている重湯。病人や乳幼児に食べさせるもの。
御混じり(おまじり)
米が交じっている重湯。病人や乳幼児に食べさせるもの。
御祭り(おまつり)
御祭り騒ぎ(おまつりさわぎ)
祭りのときのような賑やかな騒ぎ。
御守り(おまもり)
神社や寺が出す札。神仏の力で人を守ろうとするもの。護符。御札。
御巡り(おまわり)
「警察官」の別称。
御巡りさん(おまわりさん)
「警察官」や「巡査」を親しみを込めていう呼称。
御飯(おまんま)
「飯(めし)」「御飯」「食事」などの口語的表現。
御御(おみ)
御御足(おみあし)
他人の足を言い表す尊敬語。
御味御付け(おみおつけ)
「味噌汁」を丁寧に言う言葉。
御味御汁(おみおつけ)
「味噌汁」を丁寧に言う言葉。
御御御付け(おみおつけ)
「味噌汁」を丁寧に言う言葉。
御神酒(おみき)
神前に供える酒。
御御籤(おみくじ)
神社や寺社に参拝した時に神や仏に祈り、吉凶を知るために引くくじ。
御神籤(おみくじ)
神社や寺社に参拝した時に神や仏に祈り、吉凶を知るために引くくじ。
御神輿(おみこし)
「神輿」の尊敬語。
御水取り(おみずとり)
御宮(おみや)
「神社」の尊敬語。または、丁寧語。
御迎え(おむかえ)
「迎え」の丁寧語。