「ま」から始まる言葉 7ページ目
「ま」から始まる言葉 — 1214 件
ますます(ますます)
程度がより甚だしくなるさま。いよいよ。いっそう。
益益(ますます)
程度がより甚だしくなるさま。いよいよ。いっそう。
升目(ますめ)
升ではかった量。
枡目(ますめ)
升ではかった量。
丈夫(ますらお)
勇ましく立派な男性。
益荒男(ますらお)
勇ましく立派な男性。
益荒男振り(ますらおぶり)
和歌の理念の一つ。おおらかで真情を率直に表現する歌風。「万葉集」の、とくに柿本人麻呂の歌風をいう。
摩する(まする)
みがく。こする。とぐ。
まず(まず)
先ず(まず)
不味い(まずい)
飲食物の味が悪い。おいしさを感じない。
拙い(まずい)
つたない。へた。
貧しい(まずしい)
収入が少なく生活を続けるのが苦しい。貧乏。
まずは(まずは)
「まず」を強めていう語。ひとまず。なにはともあれ。
先ずは(まずは)
「まず」を強めていう語。ひとまず。なにはともあれ。
まずまず(まずまず)
完全ではないがとりあえず満足は出来るさま。まあまあ。
先ず先ず(まずまず)
完全ではないがとりあえず満足は出来るさま。まあまあ。
まずもって(まずもって)
まず第一に。ともかく。なににおいても。なにをおいても。
先ず以て(まずもって)
まず第一に。ともかく。なににおいても。なにをおいても。
まずる(まずる)
「失敗する」の俗語。
籬(ませ)
磨製石器(ませいせっき)
砂や石で研磨してつくられた石器。縄文時代や弥生時代に用いられた。
ませ垣(ませがき)
竹や柴を編んで作る、目が粗く低い垣根。
籬垣(ませがき)
竹や柴を編んで作る、目が粗く低い垣根。
ませる(ませる)
年齢のわりに大人びているさま。
混ぜ合せる(まぜあわせる)
別々の種類の物を混ぜて一緒にする。
混ぜ合わせる(まぜあわせる)
別々の種類の物を混ぜて一緒にする。
交ぜ織り(まぜおり)
質の異なる糸をまぜて織ること。また、その織物。
交織(まぜおり)
質の異なる糸をまぜて織ること。また、その織物。
混ぜ返す(まぜかえす)
しっかりとかきまぜる。混ぜっ返す。
雑ぜ返す(まぜかえす)
しっかりとかきまぜる。混ぜっ返す。
交ぜ書き(まぜがき)
漢字と仮名をまぜて書くこと。「う回」や「ひょう変」などのような書き方。
まぜこぜ(まぜこぜ)
様々なものが入りまじっているさま。ごちゃまぜ。
交ぜ御飯(まぜごはん)
味付けした肉や魚介、野菜などの具を炊き上げたご飯にまぜあわせたもの。
混ぜっ返す(まぜっかえす)
しっかりとかきまぜる。混ぜ返す。
雑ぜっ返す(まぜっかえす)
しっかりとかきまぜる。混ぜ返す。
交ぜ物(まぜもの)
二種類以上のものをまぜあわせたもの。また、まぜられるもの。とくに、まぜられるもののうち量の少ない方。
混ぜ物(まぜもの)
二種類以上のものをまぜあわせたもの。また、まぜられるもの。とくに、まぜられるもののうち量の少ない方。
交ぜる(まぜる)
質の違うものを加えて一つにする。仲間にする。
混ぜる(まぜる)
性質や種類の違うものを一緒にする。とけ合わせる。一緒にする。
雑ぜる(まぜる)
性質や種類の違うものを一緒にする。とけ合わせる。一緒にする。
また(また)
亦(また)
又(また)
叉(また)
復(また)
股(また)
股(また)
又いとこ(またいとこ)
それぞれの親がいとこの関係にある子ども同士。また、その関係。
又従兄弟(またいとこ)
それぞれの親がいとこの関係にある子ども同士。また、その関係。
又従姉妹(またいとこ)
それぞれの親がいとこの関係にある子ども同士。また、その関係。
又写し(またうつし)
写しとられたものをさらに写すこと。
又貸し(またがし)
自分が借りている物をさらに他人へ貸すこと。
股上(またがみ)
ズボンなどの、股の分かれ目よりも上側の部分。また、その部分の長さ。
又借り(またがり)
他人が借りている物をさらに自分が借りること。
跨る(またがる)
股を開き、両足で挟む体勢で乗る。
またぎ(またぎ)
主に東北地方などで、山間部に住み狩猟を生業としてきた人やその集団。
叉木(またぎ)
またが二つに分かれている木。
股木(またぎ)
またが二つに分かれている木。
又聞き(またぎき)
人づてに話を聞くこと。話しを聞いた人からさらに話を聞くこと。
跨ぐ(またぐ)
股を広げて人や物の上を越す。
股ぐら(またぐら)
両股の間の部分。股間。
股座(またぐら)
両股の間の部分。股間。
又家来(またげらい)
家来に仕える家来。陪臣。
股下(またした)
ズボンなどの、股の分かれ目よりも下側の部分。また、その部分の長さ。
またしても(またしても)
又しても(またしても)
股擦れ(またずれ)
歩くたびに股の内側が擦れ合い、皮膚がすりむけること。また、それでついた傷。
待たせる(またせる)
待つようにさせる。そのままでいさせる。
またぞろ(またぞろ)
又ぞろ(またぞろ)
瞬く(またたく)
まぶたを開け閉めする。まばたく。
瞬く間(またたくま)
一回の瞬きほどの短い時間。あっという間。
木天蓼(またたび)
マタタビ科のつる性落葉低木。山地に自生する。葉は卵形で互生。初夏、梅に似た白い五花弁を開き、長楕円形で黄色の果実を結ぶ。果実は食用や漢方として用いられる。猫類の好物でもある。
股旅(またたび)
江戸時代、ばくち打ちや芸人が諸国を股にかける旅をしたこと。
股旅物(またたびもの)
股旅をする者を主人公とし、義理人情をからませた小説や演劇などの作品。
又頼み(まただのみ)
間に人を立てて間接的に頼むこと。また、その頼み。
またと(またと)
又と(またと)
又隣(またどなり)
隣の隣。一軒おいた先の隣。
