「が」を含む言葉
「が」を含む言葉 — 2617 件
相合い傘(あいあいがさ)
男女二人が寄り添って一本の傘に入ること。
愛河(あいが)
愛欲。性的な欲望を河にたとえた言葉。
合鴨(あいがも)
カモ科の鳥。マガモとアヒルの雑種で、食肉用。
間鴨(あいがも)
カモ科の鳥。マガモとアヒルの雑種で、食肉用。
哀願(あいがん)
同情する気持ちに訴えて、願いを頼み込むこと。
愛玩(あいがん)
大切に扱って楽しむこと。
愛翫(あいがん)
大切に扱って楽しむこと。
間柄(あいだがら)
血族や親族などの続き具合。
相見互い(あいみたがい)
同じ境遇や同じ立場にあることを同情して、互いに助け合うこと。
相身互い(あいみたがい)
同じ境遇や同じ立場にあることを同情して、互いに助け合うこと。
相身互い身(あいみたがいみ)
同じ境遇や同じ立場にあることを同情して、互いに助け合うこと。
青貝(あおがい)
おうむ貝・やこう貝・あわびなどの、貝殻の内側が真珠のような光沢を持つ貝。「螺鈿」の材料。
青蛙(あおがえる)
トノサマガエルやアマガエルなどの緑色の蛙の総称。
青刈(あおがり)
肥料や飼料などにするために、イネ科やマメ科の作物の葉が青いうちに刈りとること。
青刈り(あおがり)
肥料や飼料などにするために、イネ科やマメ科の作物の葉が青いうちに刈りとること。
青田買い(あおたがい)
米問屋などが、収穫を見越してまだ青々としている田んぼの米を安く買うこと。先物取引の一種。
赤貝(あかがい)
フネガイ目フネガイ科の二枚貝の一種。海でとれ、主に寿司や刺身として食用される。血液が赤いために身が赤い。殻は黒褐色の毛に覆われ、放射肋が約四十二本ある。
赤蛙(あかがえる)
アカガエル科の蛙。背中は赤褐色で斑点のある蛙の総称。食用する種もある。
赤樫(あかがし)
ブナ科の常緑高木。材は赤みを帯びており堅い。用途が広く、車両や建築などに用いられる。
赤紙(あかがみ)
赤い色の紙。
赤芽柏(あかめがしわ)
トウダイグサ科の落葉高木。若芽は美しい紅色。材質は柔らかく、床柱や下駄などに用いられる。
赤ら顔(あからがお)
酒に酔っていたり、日焼けしたりして赤みがあり、つやのある顔。
赭ら顔(あからがお)
酒に酔っていたり、日焼けしたりして赤みがあり、つやのある顔。
足掻き(あがき)
悪い状態から逃れようとあれこれすること。
足掻きが取れない(あがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
足掻きがとれない(あがきがとれないあがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
足搔きが取れない(あがきがとれないあがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
足掻く(あがく)
悪い状態から逃れようと無駄な努力をすること。
上がったり(あがったり)
商売や事業がうまくいかず、どうすることもできなくなること。または、その状態。
購う(あがなう)
金銭を払って物を手に入れること。買い求める。
贖う(あがなう)
罪や失敗に対して、金や品物を差し出すことで償いをすること。
崇める(あがめる)
非常に価値があるものとして敬うこと。
上がり(あがり)
地位や価格、位置などが下から上へ上がること。
上がり框(あがりがまち)
玄関の上り口にある床の縁に水平に渡した横木。
あがり口(あがりくち)
土間から座敷に上がるところ。また、階段に上がるところ。
上がり口(あがりぐち)
土間から座敷に上がるところ。また、階段に上がるところ。
上がり込む(あがりこむ)
他人の家などに、遠慮なく入り込む。また、入って座り込む。
上がり下がり(あがりさがり)
上がったり下がったりすること。また、高くなったり低くなったりすること。
上がり高(あがりだか)
収穫の量。また、利益や収入の額。
上がり端(あがりはな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
上り花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
上がり花(あがりばな)
入れたばかりの煎茶。また、一般にお茶。あがり。
上がりばな(あがりばな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
上がり目(あがりめ)
目じりのつり上がった目。
上がり物(あがりもの)
神仏への供え物。
揚屋(あがりや)
江戸時代にあった、特別な牢のこと。御目見得以下の旗本・御家人、大名・旗本の家来、僧侶、新刊、女性などが収容された。
揚り屋(あがりや)
江戸時代にあった、特別な牢のこと。御目見得以下の旗本・御家人、大名・旗本の家来、僧侶、新刊、女性などが収容された。
揚がり屋(あがりや)
江戸時代にあった、特別な牢のこと。御目見得以下の旗本・御家人、大名・旗本の家来、僧侶、新刊、女性などが収容された。
上がり湯(あがりゆ)
湯船から出たときに体を清めるためにかける、湯船とは別の湯。おか湯。
上がる(あがる)
下から上へ、または、低いところから高いところへ移動すること。また、その状態のままになること。
挙がる(あがる)
罪を犯した人がつかまること。また、罪の証拠が見つかること。
揚がる(あがる)
高くあげられること。かかげられること。
騰がる(あがる)
価値が高くなること。
秋風が立つ(あきかぜがたつ)
秋の肌寒い風が吹き始めること。
明殻(あきがら)
中身が入っていない入れ物。
空殻(あきがら)
中身が入っていない入れ物。
明き殻(あきがら)
中身が入っていない入れ物。
空き殻(あきがら)
中身が入っていない入れ物。
悪形(あくがた)
歌舞伎で、悪人の役。かたき役。また、その役を演じる役者。
悪方(あくがた)
歌舞伎で、悪人の役。かたき役。また、その役を演じる役者。
明け方(あけがた)
夜から朝になり始める頃。特に午前三時から六時頃をいう。夜明け。
明烏(あけがらす)
夜明けに鳴くカラス。また、その鳴き声。
明け烏(あけがらす)
夜明けに鳴くカラス。また、その鳴き声。
憧れ(あこがれ)
あこがれること。また、そのような思い。憧憬。
憬れ(あこがれ)
あこがれること。また、そのような思い。憧憬。
憧れる(あこがれる)
理想とするものに強く惹かれる。
憬れる(あこがれる)
理想とするものに強く惹かれる。
阿古屋貝(あこやがい)
ウグイスガイ科の二枚貝。真珠養殖の母貝として用いられる。真珠貝。
朝帰り(あさがえり)
別の場所に泊まったり、夜の間遊んだりして、翌日の朝になって家に帰ること。
朝顔(あさがお)
ヒルガオ科サツマイモ属のつる性の一年性植物。夏の朝にらっぱ形の花が咲き、昼頃になるとしぼむ。
朝駆け(あさがけ)
朝の早い時間に馬を走らせること。
朝駈け(あさがけ)
朝の早い時間に馬を走らせること。
朝型(あさがた)
朝早く起きて活動し、夜は早く寝る生活習慣。
朝方(あさがた)
朝の早い時間。朝のころ。
浅草紙(あさくさがみ)
古紙などをすき返した、下等の紙。ちり紙として用いられる。
浅茅が原(あさじがはら)
浅茅の生えている、荒れた野原。
浅茅が宿(あさじがやど)
浅茅の生えた、荒れ果てた家。
足懸り(あしがかり)
物事の始める時のきっかけ。よりどころ。糸口。
足掛り(あしがかり)
物事の始める時のきっかけ。よりどころ。糸口。
足懸かり(あしがかり)
物事の始める時のきっかけ。よりどころ。糸口。