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「あま」を含む言葉 — 136 件
雨戸(あまど)
戸の外側の戸。保温や暴風、防犯などのために取り付ける。
雨樋(あまどい)
屋根の雨水を下水に流すためのもの。軒先に取り付ける。
甘納豆(あまなっとう)
豆類などを煮て柔らかくしたものに砂糖をまぶした和菓子。
甘夏(あまなつ)
普通の夏みかんより酸味を少なくした夏みかん。甘夏柑(あまなつかん)。
亜麻仁(あまに)
亜麻の種子。亜麻仁油を採る。
甘煮(あまに)
砂糖やみりんを使って、甘く煮ること。また、その料理。
亜麻仁油(あまにゆ)
亜麻の種子(亜麻仁)から採った油。塗料や薬品などの原料となる。
周く(あまねく)
広く全体に行き渡る様子。全てにわたって。すみずみまで。
普く(あまねく)
広く全体に行き渡る様子。全てにわたって。すみずみまで。
遍く(あまねく)
広く全体に行き渡る様子。全てにわたって。すみずみまで。
普し(あまねし)
遍し(あまねし)
天の岩戸(あまのいわと)
日本の神話で、高天が原にあったとされる岩穴の戸。
天の磐戸(あまのいわと)
日本の神話で、高天が原にあったとされる岩穴の戸。
天の川(あまのがわ)
夜の空で川のように見える星の群。銀河。
天の河(あまのがわ)
夜の空で川のように見える星の群。銀河。
天の邪鬼(あまのじゃく)
他人の意見などにわざと逆らう性質。また、そのような人。
天の羽衣(あまのはごろも)
天人が着るという、軽くて薄い羽の衣。
天の原(あまのはら)
大空。広く大きな空。
尼法師(あまほうし)
甘干(あまぼし)
皮をむいて少し干した渋柿。
甘干し(あまぼし)
皮をむいて少し干した渋柿。
雨間(あまま)
雨が降りやんでいる間。あまあい。
甘み(あまみ)
甘い味または、その程度。
甘味(あまみ)
甘い味または、その程度。
雨水(あまみず)
雨として降る水。また、降った後にたまった水。
甘味噌(あまみそ)
含まれている塩が少なめの味噌。
雨催い(あまもよい)
今にも雨が降りそうな空のようす。天気。あめもよい。
雨模様(あまもよう)
曇っていていつ雨が降り始めてもおかしくない天気。
雨漏り(あまもり)
屋根や天井などから雨水が入ってくること。
甘やか(あまやか)
甘い感じがするようす。
甘やかす(あまやかす)
厳しく躾けず、好き勝手させること。甘えさせる。
雨宿り(あまやどり)
軒下や木の下などで雨が止むのを待つ。雨除け。
雨止み(あまやみ)
雨が一時的に止むこと。また、雨が止んでいる期間。
雨夜(あまよ)
雨が降っている夜。
雨避け(あまよけ)
雨にぬれないようにするために覆うもの。雨覆い。
雨除け(あまよけ)
雨にぬれないようにするために覆うもの。雨覆い。
余り(あまり)
使った後に残ったもの。余分。
余りある(あまりある)
さらに十分にゆとりがある。余裕がある。
余り有る(あまりある)
さらに十分にゆとりがある。余裕がある。
余り物(あまりもの)
余分なもの。不要なもの。残り物。
余り者(あまりもの)
周囲の人と合わず、もてあまされている人。邪魔者。余計者。厄介者。
余る(あまる)
多すぎて使いきれない部分が出ること。残る。
剰る(あまる)
多すぎて使いきれない部分が出ること。残る。
甘んじる(あまんじる)
与えられたものが不十分でも不満などを言わずに受け入れること。甘んずる。
甘んずる(あまんずる)
与えられたものが不十分でも不満などを言わずに受け入れること。甘んじる。
有り余る(ありあまる)
必要な分よりも多くあること。
有余る(ありあまる)
必要な分よりも多くあること。
大甘(おおあま)
優しく厳しさの感じられない様子。
思い余る(おもいあまる)
どれだけ考えてもよい考えが浮かばず、どうすればいいかわからない状態になること。
ざあます(ざあます)
ざあます言葉(ざあますことば)
字余り(じあまり)
和歌や俳句などで定型詩で、決まっている音数より多いこと。
素甘(すあま)
餅菓子の一種。上新粉を湯でこねて、砂糖を加えて蒸した餅に似たもの。外側を赤く着色し、縁起物とされる。
まあまあ(まあまあ)
十分ではないが、満足できる程度ではある。
持て余す(もてあます)