「端」を含む言葉
「端」を含む言葉 — 122 件
上がり端(あがりはな)
土間や庭から、座敷などに上がってすぐのところ。端近。
異端(いたん)
その世界や時代で正しいとされていない宗教や思想。
異端視(いたんし)
異端者(いたんしゃ)
一端(いったん)
一つの方向の端。
一端(いっぱし)
能力などが一人前であるかのように振舞う様子。人並に。
井戸端(いどばた)
井戸に近い場所。井戸のほとり。
井戸端会議(いどばたかいぎ)
共同井戸の近くで水汲みなどを行いながら世間話を楽しむこと。
入端(いりは)
右端(うたん)
右のはし。
御端折り(おはしょり)
女性が丈より長い着物を着るときに余った部分を腰の部分で折り曲げて腰紐でとめて調節すること。また、その部分。
片っ端(かたっぱし)
物の一方向の端。片端。
片端(かたはし)
物の一方の端。片っ端。
片端(かたわ)
身体の機能が正常ではない部分があること。また、そのような人。
下端(かたん)
そのものの下に当たる部分の端。
川端(かわばた)
川の水際。川のほとり。川辺。
極端(きょくたん)
そのものの最も端の部分。
切端(きりは)
鉱石などを採掘するための場所。坑道などの一番前の場所をいう。
切れ端(きれはし)
切った後の余りの部分。または、ものの端の部分。
口の端(くちのは)
全体の中の一部分の言葉。言葉の端々。言葉じり。
木っ端(こっぱ)
木を切ったり削ったりして出た木の破片や屑。
最先端(さいせんたん)
左端(さたん)
左のはし。
下っ端(したっぱ)
地位や身分の低い人。
初っ端(しょっぱな)
物事が始まってすぐ。一番初め。
初端(しょっぱな)
物事が始まってすぐ。一番初め。
尻っ端折(しりっぱしょり)
着物の後ろ側の裾を外側へ捲くり、その部分を帯に挟むこと。
尻端折(しりはしょり)
着物の後ろ側の裾を外側へ捲くり、その部分を帯に挟むこと。
事端(じたん)
上端(じょうたん)
西端(せいたん)
ある範囲の中心から西方向の境目に近い場所。西の端。
先端(せんたん)
次第に細くなっているものの先の部分。
先端(せんたん)
ものの端の部分。
尖端(せんたん)
次第に細くなっているものの先の部分。
戦端(せんたん)
戦いの始まり。
舌端(ぜったん)
舌の先の部分。
多端(たたん)
仕事が多くて忙しいこと。事件・問題が多いこと。
端渓(たんけい)
端厳(たんげん)
姿や態度がきちんと整い、威厳のあること。また、そのさま。
端午(たんご)
端厳(たんごん)
姿や態度がきちんと整い、威厳のあること。また、そのさま。
端坐(たんざ)
姿勢をくずさず、きちんと座ること。正座。
端座(たんざ)
姿勢をくずさず、きちんと座ること。正座。
端子(たんし)
端緒(たんしょ)
物事の始まり、あるいは解決の糸口。手がかり。
端整(たんせい)
端正(たんせい)
端然(たんぜん)
姿勢などが正しく整い、きちんとしている様子。
端緒(たんちょ)
物事の始まり、あるいは解決の糸口。手がかり。
端艇(たんてい)
小船。ボート。
端的(たんてき)
はっきりしたさま。明白。
端末(たんまつ)
端麗(たんれい)
継ぎ端(つぎは)
端折る(つまおる)
吊端(つりばし)
出っ端(でっぱな)
出端(でっぱな)
出端(では)
出端(ではな)
出端(でばな)
年端(としは)
年齢の程度。年齢。
途端(とたん)
ちょうどその時・瞬間。ひょうし。
突端(とったん)
突きでた端。先端。
突端(とっぱな)
「突端(とったん)」に同じ。
南端(なんたん)
寝入り端(ねいりばな)
寝入ったばかりのとき。眠り始めてすぐ。ねばな。
軒端(のきば)
軒のはし。軒先。また、軒に近い所。
端(は)
物のはしの部分。へりの部分。
端唄(はうた)
江戸時代の末期ごろに流行した、三味線に合わせて歌う短い俗謡。
端株(はかぶ)
一株に満たない端数の株式のこと。
端書(はがき)
「郵便葉書」の略。
端切れ(はぎれ)
裁断したあとの、半端な布きれ。
端境期(はざかいき)
古米と入れ替わって、新米が市場に出回り始める時期。九月ごろ。
端居(はしい)
家の端(縁側など)に出ていること。俳句や和歌などで夏の季語として使われる雅語。
端折る(はしおる)
着物の裾の端を折って、帯などにはさむ。
端書(はしがき)
書物や論文などの序文。前書き。
端書き(はしがき)
書物や論文などの序文。前書き。
端くれ(はしくれ)
切れはし。
端(はした)
ちょうど切りのよい数にならないこと。はんぱな数。また、その過不足の数。