「行」を含む熟語・言葉 — 523 件
「行」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
行(ぎょう)
赤行嚢(あかこうのう)
書留などの重要な郵便物を送る時に用いる、赤い色の袋。現在は「赤郵袋(あかゆうたい)」と言う。
秋の夕焼け鎌を研げ、秋の朝照り隣へ行くな(あきのゆうやけかまをとげ、あきのあさでりとなりへいくな)ことわざ辞典
夕焼けになると翌日は晴れに違いないから、鎌を研いで明日の仕事の準備をしておけということ。
悪行(あくぎょう・あっこう)
他人を傷つけたり道義に背いたりする、たちの悪い行い。
悪事千里を行く(あくじせんりをいく)ことわざ辞典
悪い行いは、たちまち世間に広まるというたとえ。 「悪事千里を行く」ともいう。
田から行くも畦から行くも同じ・田から行くも畦から行くも同じ事・田を行くも畦を行くも同じ・畦から行くも田から行くも同じ(あぜからいくもたからいくもおなじ・たからいくもあぜからいくもおなじ・たからいくもあぜからいくもおなじこと・たをいくもあぜをいくもおなじ)ことわざ辞典
手段や方法が違っても、同じ結果になることのたとえ。 畦道から行っても田から行っても、結局行き着く所は同じということから。 「田から行くも畦から行くも同じ事」「田を行くも畦を行くも同じ」「田歩くも畔歩くも同じ」などともいう。異形の多い語。
充行扶持・宛行扶持(あてがいぶち)
受け取る側の希望によらず、支払う側が勝手に見積もって与える金品。
充て行う・宛て行う(あてがう)
ぴったりとくっつける。当てる。
後へも先へも行かぬ(あとへもさきへもいかぬ)ことわざ辞典
引くことも進むことも出来ず、動きがとれないようす。
荒行(あらぎょう)
僧や山伏などが肉体的な痛みに耐えながら行う、荒々しい修行のこと。
有り明け行灯・有明け行灯・有明行灯(ありあけあんどん)
夜明けまでまくらもとに灯しておく、小形の行灯(あんどん)。
行火(あんか)
手足を温めるため、中に炭火などを入れて使う小形の暖房器具。
行脚(あんぎゃ)
僧侶が修行のために各地を徒歩でめぐること。
行宮(あんぐう)
天皇が旅行する時の仮の住まい。
行在所(あんざいしょ)
天皇が出かけた先に置かれる仮の御所。「行宮」に同じ。
安心起行(あんじんきぎょう)四字熟語辞典
信仰や実践することで得られる心の安らぎのこと。 浄土宗では「南無阿弥陀仏」と誠意を込めて唱えること。
行灯(あんどん)
昔使われていた照明道具。四角形または円形の木の枠に紙を張って風を防ぎ、その中に油皿を置いて火を灯すもの。
好い線を行く(いいせんをいく)ことわざ辞典
ある程度のレベルまで、技術や能力が達しているということ。
言うと行うとは別問題である(いうとおこなうとはべつもんだいである)ことわざ辞典
口で言うことと、それを実行することとは別で、言葉通りに実践するのは難しいということ。
言うは易く行うは難し(いうはやすくおこなうはかたし)ことわざ辞典
口で唱えるだけならいくらでもできるが、そのとおりに身を動かすとなると容易ではない。 立派なことを言う者が必ずしも徳のある者とは限らないのはそのためだ、と説かれた言葉。
易往易行(いおういぎょう)四字熟語辞典
阿弥陀如来にすがり南無阿弥陀仏を唱えれば、たやすい修行で極楽往生できるという他力本願の浄土宗の教えのこと。
威恩並行(いおんへいこう)四字熟語辞典
人を使う場合は、その時にあわせた、適切な賞罰をはっきりと与えることが必要だと説いた言葉。 「威恩」は刑罰と恩賞。 「並行」は一緒に行うこと。
行かず後家(いかずごけ・ゆかずごけ)
婚約者に先立たれ、独身でいる女性。
行き(いき・ゆき)
目的の場所に向かって行くこと。また、その時や、その経路。
行き合う・行き逢う・行合う・行逢う(いきあう・ゆきあう)
偶然、途中で出会う。出くわす。
行き足(いきあし)
船などが勢いを維持して走ること。
行き当たり・行当たり(いきあたり・ゆきあたり)
行き当たること。また、その場所。行きづまり。
行き当たりばったり(いきあたりばったり)ことわざ辞典
あらかじめ計画を立てずに、成り行きに任せること。無計画。
行き当たる・行当たる(いきあたる・ゆきあたる)
進んで行って物にぶつかる。
行き交う・行交う(いきかう・ゆきかう)
行く者と来る者とが、たがいにすれちがって通る。
行き帰り(いきかえり・ゆきかえり)
行って帰ること。行きと帰り。往復。
行き方(いきかた・ゆきかた)
目的地に行くための道順や方法。
行きがかり・行き掛かり・行き掛り・行掛り(いきがかり・ゆきがかり)
始めてしまった以上、途中でやめられない成り行き。
行きがけ・行き掛け・行掛・行掛け(いきがけ)
目的地に移動する途中。
行き掛けの駄賃(いきがけのだちん・ゆきがけのだちん)ことわざ辞典
あることをするついでに別のことをすること。また、それにより利益を得ること。 「駄賃」は、馬で荷物を運ぶときの運賃のこと。 馬子が問屋に荷物を受け取りに行く時、他の荷物を運んで運賃を得たことから。
行き来(いきき・ゆきき)
行くことと来ること。往来。
行き先・行先(いきさき・ゆきさき)
行こうとする場所。
行きしな(いきしな)
出かけて行く道の間。その折に何かをすませる場合にいう。
行き過ぎ(いきすぎ)
止まるつもりだった場所を越えてしまうこと。
行き過ぎる・行過ぎる(いきすぎる・ゆきすぎる)
目的地より先まで行く。
行き倒れ・行倒れ(いきだおれ・ゆきだおれ)
病気や飢えなどが原因で道端で倒れたり、死んだりすること。また、その人。
行き違い(いきちがい)
互いが互いの場所に行ったために会えなくなること。
行き違い・行違い(いきちがい・ゆきちがい)
すれ違いになって、行き会わないこと。
行き着く・行着く(いきつく・ゆきつく)
目的の場所に着く。到着する。
行きつけ・行き付け・行付け(いきつけ・ゆきつけ)
何度も行っていてなじんでいること。
行き詰まる・行詰る(いきづまる・ゆきづまる)
道がなくなり先へ行けなくなる。
行き届く・行届く(いきとどく・ゆきとどく)
細かい所まで注意が届く。全てに行き渡る。
行き所(いきどころ)
たどり着いて身を置く先。抱えた気持ちを向ける相手や場についてもいう。
行き止まり・行止り(いきどまり・ゆきどまり)
道などが遮られていたり、途切れていたりして進めないこと。また、そうなっている場所。
行き悩む・行悩む(いきなやむ・ゆきなやむ)
うまく先へ進めず苦労する。
行き成り(いきなり)
兆しもなく、物事が起こる様子。突然。急に。
行き抜け・行抜け(いきぬけ・ゆきぬけ)
通りぬけること。また、その所。
行き場(いきば・ゆきば)
身を寄せて落ち着ける場所。おさまりのつかない思いについてもいう。
行き戻り・行戻り(いきもどり・ゆきもどり)
行ったり戻ったりすること。行き帰り。往復。
行き渡る・行渡る(いきわたる・ゆきわたる)
隅から隅まで余さずに及ぶ。
易行道(いぎょうどう)
阿弥陀仏の救いを頼りに、その名を口にすることで浄土へ生まれることを願う道。きびしい修行を積み重ねる道と対にしていう。
行く(いく・ゆく)
話し手から見て遠い方向へ場所が変わる。
行く行くの長居り(いくいくのながおり)ことわざ辞典
「もう帰る、もう帰る」と言いながら、なかなか帰らずいつまでも話し込んで長居をすること。
行く先(いくさき・ゆくさき)
行き先
行ける(いける)
普通とされるものよりすぐれている。
懿行(いこう)
素晴らしい行い。
移行(いこう)
制度や状態が別のものにかわる。
膝行る(いざる)
座ったまま、膝を使って進む。
衣繍夜行(いしゅうやこう)四字熟語辞典
たとえ出世しても、故郷に帰らなければ誰もその栄誉に気が付くことはないということのたとえ。 「衣繍」は美しい刺繍の服のこと。 暗い夜道を美しい刺繍の服を着て歩いても、誰も気がつかないという意味から。 中国楚の項羽が「富貴になっても故郷に帰らないのは、美しい服を着て暗い夜道を歩くようなものだ」と言った故事から。
一意孤行・孤行一意(いちいここう・ここういちい)四字熟語辞典
誰の意見も聞かずに自分の考えだけで行動すること。 「一意」は一つのことに専念すること。 「孤行」は一人で行くこと。 相手の意見に左右されない公平さのたとえとして用いることもある。 「孤行一意」ともいう。
一行三昧(いちぎょうざんまい)四字熟語辞典
一つの修行法を一心に励むこと。 または、念仏を唱えること。 「一行」は一つのことに専念すること。 「三昧」は精神を集中することで、心を安らかにすること。
一言一行(いちげんいっこう)四字熟語辞典
一つの言葉と一つの行いのこと。 何気ない言動のこと。
一時流行(いちじりゅうこう)四字熟語辞典
その時々の世の中の好みに合った一時的な新しさのこと。 もとは俳諧のことばで、常に新しさを求めて、変化を重ねていくことから。
一目十行(いちもくじゅうぎょう・ひとめじゅうぎょう)四字熟語辞典
文章などを読むのが速いことのたとえ。 一目見ただけで、十行の文章を読むことができるということから。 梁の簡文帝は幼少期より理解力が人並み以上であり、読書の際には一度に十行ずつ読んだという故事から。
一行(いっこう)
共に行動している人々。
一切行苦(いっさいぎょうく)四字熟語辞典
この世のものはすべて思いどおりにならず、苦であるということ。 「一切」はありとあらゆるもの。 移り変わるものに寄りかかっている以上、楽しみもいつかは失われて苦に変わる、という見方をいう。 仏教の根本の教えを示す言葉で、三法印または四法印の一つに数えられる。 「一切行苦」ともいう。
行って来ます(いってきます)
外出するときに、あとに残った人に言う挨拶の言葉。
行ってこい(いってこい)
相場や損得が上下したあげく、もとの高さに返って得も損も残らないこと。出て行けばまた戻る、その行き来を名にした語。
行ってらっしゃい(いってらっしゃい)
出掛ける人に言う、挨拶の言葉。
一方通行(いっぽうつうこう)四字熟語辞典
車両などの通行を一つの方向のみ許すこと。または、その道路。また、片方からしか意思の疎通ができないことをいう。
去り跡へ行くとも死に跡へ行くな・往に跡へ行くとも死に跡へ行くな(いにあとへゆくともしにあとへゆくな・さりあとへゆくともしにあとへゆくな)ことわざ辞典
離縁のあとへ入るならまだしも、死に別れのあとへ入るのは避けたほうがよい。 去った人の欠点は残るのに、亡くなった人の像は日が経つほど良いほうへ整えられてしまう。 「往に跡へ行くとも死に跡へ行くな」ともいう。
異類中行(いるいちゅうぎょう)四字熟語辞典
多く人々を救済するために、仏や菩薩がこの世に身を置くこと。 または、禅宗では指導者が修行者を導くために、様々な方法を取ること。 「異類」は違う種類という意味。 仏が異類の中を行くという意味から。
印行(いんこう)
書きものや絵を印刷して、世間にひろめること。刊行。
淫行(いんこう)
節度を忘れた、色ごとのふるまい。放蕩。
陰陽五行(いんようごぎょう・おんようごぎょう)四字熟語辞典
この世の全てのものを造り出す陰と陽の気と、この世の全てを生み出す元となる木・火・土・金・水の五つの元素のこと。 古代中国では、これらの関わり合いで、全ての物事の解釈や説明をしようとしていたということから。
