「落」から始まる熟語・言葉 — 114 件
「落」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
落ち(おち)
本来あるはずのものがないこと。また、そのなくなったもの。手抜かり。手落ち。
落ち合う・落合う(おちあう)
あらかじめ約束しておいた場所で会う。
落ち鮎・落鮎(おちあゆ)
秋に産卵のために下流へ移動する鮎。錆鮎。下り鮎。
落ち魚(おちうお)
卵を産みに川を下る魚。秋のあゆやうなぎのそれをいう。
落人(おちうど・おちゅうど)
戦いで負けて敵から逃げる人。
落ち縁・落縁(おちえん)
座敷の床より低い高さの縁側。
落ち落ち(おちおち)
多くあとに打ち消しを伴って、落ち着いて物事をする様子。「[おちおち]眠れない」
落ち窪む(おちくぼむ)
地面の一部が沈んで、くぼみになる。
落ち零れ・落零れ(おちこぼれ)
落ちて散らばっているもの。
落ち零れる(おちこぼれる)
すくいきれずに、まわりへ散り落ちる。
落ち込む・落込む(おちこむ)
穴や溝などに落ちる。
落ち潮(おちしお)
引き潮。海面が低くなること。また、その海水の動き。
落ち着き・落着き(おちつき)
気持ちや態度などが安定していること。また、その状態になること。落ち着く。
落ち着き払う(おちつきはらう)
少しも慌てず、どっしり構えている。
落ち着く・落着く(おちつく)
気分や物腰が静まって、どっしりする。
落ち着ける・落着ける(おちつける)
落ち度・落度(おちど)
注意が足りずに起こした、責めを負うべきあやまち。
落ち延びる・落延びる(おちのびる)
安全なところまで逃げ切る。
落ち葉(おちば)
枯れて落ちた葉。落葉。
落ちぶれる・落魄れる(おちぶれる)
それまで持っていた身分や地位、財産などをなくして、世間での扱いも暮らし向きもがらりと下がり、みじめな身の上になる。
落ち穂・落穂(おちぼ)
稲や麦などを刈り取った時に落ちて残った穂。
落ち穂拾い・落穂拾い(おちぼひろい)
落ち武者・落武者(おちむしゃ)
戦いに負けて戦場から逃げる武者。
落ち武者は薄の穂にも怖ず・落武者は芒の穂にも怖ず(おちむしゃはすすきのほにもおず)ことわざ辞典
追われる身になると、目に入るものがことごとく追手に見えてくる。 心が縮んだぶんだけ、ただの物音や影までが牙をむいて迫る。
落ち目・落目(おちめ)
運勢や勢いなどが悪くなること。物事が衰えかけている状態。
落ち行く・落行く(おちゆく)
逃げていく。
落ちる(おちる)
高い所から下へ、支えを失って移っていく。雨や雪が降ってくることにもいう。
落ちれば同じ谷川の水・落つれば同じ谷川の水(おちればおなじたにがわのみず・おつればおなじたにがわのみず)ことわざ辞典
たどってきた道筋がどれほど隔たっていても、終いには互いを見分けられなくなる。 また、位の高下も懐の厚薄も、命が終われば残らない。 「雨霰雪や氷と隔つらん落つれば同じ谷川の水」という一休の歌の下の句から。 「落つれば同じ谷川の水」「解ければ同じ谷川の水」ともいう。
落ちをつける(おちをつける)ことわざ辞典
物語や笑い話などの結末を効果的に終わらせること。
落っこちる(おっこちる)
「落ちる」を関東で言うときの形。あらたまった文章にはあまり出ず、日ごろの話し言葉に多い。
落っことす(おっことす)
落とすにあたる語。自動詞の落っこちると対をなし、同じく関東で使う。
落し・落とし(おとし)
鳥や獣を捕らえるための道具。罠。
落し穴・落とし穴(おとしあな)
分からないようにした穴の上に乗ったものが落ちるようにしたもの。
落とし入れる(おとしいれる)
穴の中に落とす。
落し紙・落とし紙(おとしがみ)
便所で使う紙。トイレットペーパー。
落とし込む(おとしこむ)
上から落として、中へ入れる。くぼみにはめこむこともいう。
落し子・落とし子(おとしご)
身分の高い人が、正妻以外の女性に生ませた子ども。落とし胤(おとしだね)。
落し差し・落とし差し(おとしざし)
刀の鞘の先を真下にして刀を差すこと。
落とした物は拾い徳(おとしたものはひろいどく)ことわざ辞典
落し物は不注意な落とし主の責任だから、拾った人の物にしてもかまわないということ。
落し胤・落とし胤(おとしだね)
身分の高い人が、正妻以外の女性に生ませた子ども。落とし子。
落し所・落とし所(おとしどころ)
話し合いなどで双方が納得できる結論。
落し噺・落し話・落とし噺・落とし話(おとしばなし)
話に落ちをつけて聞き手を楽しませる話芸、「落語」の別称。
落し蓋・落とし蓋(おとしぶた)
煮物や漬物などでなべや容器の内に入れて直接材料に触れるようにして蓋をのせること。また、その蓋。さしぶた。
落とし文(おとしぶみ)
表立っては言えない政治への不満などを書きつけ、行きかう人の目にとまる所へ、そしらぬ顔で落としておいた書き物。
落し前・落とし前(おとしまえ)
失敗などの後始末。また、そのために支払う金銭。
落とし前をつける(おとしまえをつける)ことわざ辞典
失敗や無礼などによるもめごとの後始末をすること。 「落とし前」は、もとは店と客が交渉して、折り合いがつくところまで商品の値段を下げること。
落し物・落とし物(おとしもの)
気付かないうちに落とした物。遺失物。
落す・落とす(おとす)
重力によって高い所から低い所に移動するようにする。
落葉松(からまつ)
松のなかまでは珍しく、秋に葉を黄色く染めて落とす木。細い針のような葉が束になってつく。高い山に多く、日本にだけ生える。材は建築や土木に使う。
落籍す(ひかす)
芸者や遊女が店から前借りしていた金を代わりに返してやり、約束の年数が終わる前に、その勤めから解き放つ。
落胤(らくいん)
身分の高い人が、正妻以外の女性に生ませた子ども。落とし子。落とし胤(おとしだね)。
落英繽紛(らくえいひんぷん)四字熟語辞典
花びらが散り、乱れ舞う様子。 「落英」は散り落ちる花びらのこと、「繽紛」は乱れ散ること。
落書き(らくがき)
文字や絵などをいたずら書きすること。また、その書いたもの。
落雁(らくがん)
米や大豆などから作った粉に砂糖や水あめを混ぜ、型に入れて固めたお菓子。干菓子のひとつ。
落橋(らくきょう・らっきょう)
橋が落ちること。
落月(らくげつ)
沈もうとしている月。
落月屋梁(らくげつおくりょう)四字熟語辞典
友人を思う切ない心情のこと。 「落月」は沈んでいく月のこと。 「屋梁」は屋根を支えるはり、または屋根のこと。 中国の詩人杜甫が江南に流された友人の李白を思い、「家の屋根に落ちかかる月に君の面影を見た」と詩を詠じたことから。 「屋梁落月」ともいう。
落伍・落後(らくご)
仲間からおくれること。集団についていけなくなること。脱落。
落語(らくご)
演芸のひとつ。滑稽な話で聴衆を笑わせ、話の終わりには「落ち」という(おかしみのある)結末がある。
落語家(らくごか)
落語を話すことを職業とする人。
落差(らくさ)
水が流れ落ちるときの水面の高さの差。
落札(らくさつ)
入札を行った結果、目的の物や権利を手に入れること。
落紙雲烟・落紙雲煙(らくしうんえん)四字熟語辞典
書画の筆勢に力が満ちていて、美しい様子。 「落紙」は筆を紙におろして、文字を書くこと。 「雲煙」は書画に雲や煙が湧き上がるような、生き生きとした勢いがあること。 「落紙雲烟」とも書く。
落手(らくしゅ)
(手紙や物などを)受け取ること。落掌。
落首(らくしゅ)
昔、匿名で世のありさまを風刺した狂歌。
落書(らくしょ)
らくがき。
落掌(らくしょう)
(手紙や物などを)受け取ること。落手。
落飾(らくしょく)
(貴人が)髪を剃(そ)り落として仏門に入ること。
落日(らくじつ)
沈もうとしている太陽。入り日。
落城(らくじょう)
戦に敗れ、城を攻め落とされること。
落成(らくせい)
工事が終わり、建築物などができあがること。
落穽下石(らくせいかせき)四字熟語辞典
他人の弱みや窮地を狙って追い討ちをかけること。 「穽」は落とし穴のこと。 落とし穴に落ちた人を狙って石を落とすという意味から。
落石(らくせき)
(山の上や崖などから)石が落ちること。また、その落ちてきた石。
落籍(らくせき)
戸籍簿に記載が漏れていること。
落雪(らくせつ)
屋根などに積もった雪が崩れ落ちること。
落選(らくせん)
選挙に落ちること。
落体(らくたい)
重力の作用によって落下する物体。真空中を落下するとき、すべての落体は(質量に関係なく)同じ加速度で落下する。
落胆(らくたん)
期待通りにならず、がっかりすること。気を落とすこと。
落胆失望(らくたんしつぼう)四字熟語辞典
夢や希望が無くなって落ち込むこと。 「失望」は夢や希望を失うこと。 「落胆」は期待通りにならずにがっかりすること。 「落胆失望」ともいう。
落第(らくだい)
試験や審査に合格しないこと。
