「片」を含む熟語・言葉 — 136 件
「片」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
片(かた)
片(ひら)
片(へん)
相惚れ自惚れ片惚れ岡惚れ(あいぼれうぬぼれかたぼれおかぼれ)ことわざ辞典
両思いの相惚れ、ひとりよがりの自惚れ、片思いの片惚れ、ひそかに恋い慕う岡惚れ、と恋愛の言葉を並べたもの。
後片付け・跡片付け(あとかたづけ)
物事が終わったあとに、乱れた場所や用具などを整理すること。
阿片・鴉片(あへん)
熟していない芥子の実から分泌される乳液を乾燥させた茶色の粉。主成分としてモルヒネを含んでいる麻薬。鎮痙・鎮痛作用があるため薬としても使われる。
阿片窟(あへんくつ)
禁止された阿片を人知れず吸わせるための秘密の場所。
磯の鮑の片思い・鮑の片思い・鮑の貝の片思い(あわびのかいのかたおもい・あわびのかたおもい・いそのあわびのかたおもい)ことわざ辞典
こちらの気持ちだけが動いていて、向こうからは何も返ってこない。 重くなりがちな話を、洒落にくるんで言う。 鮑は二枚貝の片方だけのような殻をしているので、「片」を重ねた言い方。 「磯の鮑の片思い」ともいう。
一日片時(いちじつへんじ・いちにちかたとき・ひとひかたとき)四字熟語辞典
わずかな時間のこと。 または、たった一日のこと。 「片時」は少しの時間という意味。
一片(いっぺん)
紙や花などの薄いものの数え方で、一つであることを表す。
一片冰心・一片氷心(いっぺんのひょうしん)四字熟語辞典
濁りやけがれがなく、綺麗で澄んでいる心。 ひとかけらの氷のように透き通っているということから。 「一片冰心」とも書く。
欠片・破片(かけら)
全体から欠けた小さな一部。断片。
片足(かたあし)
左右にある足の、いずれか一本。
片足を突っ込む(かたあしをつっこむ)ことわざ辞典
ある分野に少しだけ関わりをもつこと。
片息(かたいき)
非常に苦しそうな呼吸。虫の息。
片意地(かたいじ)
人の意見に耳を貸さず、意地になってまで自分の言い分に固執すること。そうした、かたくなな態度や様子もいう。強情。
片意地を張る(かたいじをはる)ことわざ辞典
ひとの話に聞く耳をもたず、頑なに自分の考えを押し通そうとするさま。
片一方(かたいっぽう)
対になっているものの一つ。片方。
片糸(かたいと)
二本の糸をより合わせる時の片方の糸。より合わせる前の糸。
片田舎(かたいなか)
都会から距離があり、生活に不便な田舎。
片歌(かたうた)
和歌の形式の一つ。古事記や日本書紀などに見られる古代の歌謡で、五・七・七の三句からなるもの。
片腕(かたうで)
一つの腕。片方の腕。
片腕をもがれたよう・片腕を失う(かたうでをうしなう・かたうでをもがれたよう)ことわざ辞典
最も信頼していた人を失い、ひどく悲しむさま。 「片腕」は、自分の腕のように信頼できて頼りになる人のことで、その人を失うとの意から。
片恨み(かたうらみ)
これといった理由もなく恨むこと。また、その恨み。
片靨(かたえくぼ)
笑ったとき、片ほうのほおにだけ現れる靨。
片丘・片岡(かたおか)
片側の斜面は急で、反対側はゆるやかに長くすそを引いている丘。また、まわりに続く山がなく、ぽつんと一つある丘。
片男波(かたおなみ)
片思い(かたおもい)
一方だけが恋い慕うこと。片恋。
片親(かたおや)
父親、または、母親のどちらか一方。
片陰(かたかげ)
建物や木などの後ろにあたり、表からは隠れて見えにくい所。
片方(かたかた)
そろいの二つのうち、こちらにあたるもの。
片仮名(かたかな)
仮名の一つ。漢字の画を省いてできたもの。現在は外来語の表記や擬声語などに使われる。
片鎌槍(かたかまやり)
まっすぐな穂の下に、鎌の形をした枝の刃を片側だけ出した槍。両側に出したものは十文字槍という。
片が付く(かたがつく)ことわざ辞典
ものごとの処理が終わって決着がつくこと。解決すること。 「方」は「片」とも書く。
片側(かたがわ)
二つあるものの一方。片方。
片口(かたくち)
一方の言い分。
片口鰯(かたくちいわし)
下あごがひどく短いので、口が上半分だけでできているように映る。名はここによる。
片口聞いて公事を分くるな(かたくちきいてくじをわくるな)ことわざ辞典
訴訟の裁きは、一方の言い分だけを聞いて判定してはいけないということ。「片口」は一方だけの言い分、「公事」は訴訟のこと。
片栗(かたくり)
春先、林の下にうつむいた紅紫の花を一つだけ開く。六枚の花びらは大きく後ろへ反り返る。
片栗粉(かたくりこ)
でん粉の粉。昔は片栗の地下茎からとっていたが、現在ではじゃが芋が主な原料。料理や菓子などに使う。
片食(かたけ)
片恋(かたこい)
一方だけが恋い慕うこと。片思い。
片言(かたこと)
未熟でたどたどしい喋り方。
片す(かたす)
散らかった物を、あるべき場所へ移してきちんとする。
片隅(かたすみ)
中央から離れた目立たない部分。一方の隅。
片そぎ・片削ぎ(かたそぎ)
片袖(かたそで)
着ている物の、右か左のどちらかの袖。
片便り(かただより)
手紙を出しても返事が返ってこないこと。
片ちんば・片跛(かたちんば)
対になるものが揃っていないこと。
片っ端(かたっぱし)
物の一方向の端。片端。
片っ方(かたっぽう)
二つのもののうちの一つ。片方。
片付く(かたづく)
散らかっているものを整理して綺麗な状態になる。
片付け(かたづけ)
部屋や机の上などで、あちこちに出ている物を、それぞれしまうべき所へ戻すこと。また、込み入った物事やたまった用事などに手をつけ、残らずやり終えること。
片付け物(かたづけもの)
使ったあとの道具や散らばった物を、もとの場所に収めて整える作業。また、それがまだ済まずに残っている物。
片付ける(かたづける)
散らかっているものを整理する。
片手(かたて)
一方の手。片方の手。
片手桶(かたておけ)
手桶のうち、提げ手が片がわだけに付いているもの。
片手落ち(かたておち)
片方へ配慮しているが、もう一方への配慮を欠くこと。不公平。
片手で錐は揉まれぬ(かたてできりはもまれぬ)ことわざ辞典
物事を成し遂げるためには、力を合わせることが大事だということ。 穴をあけるための錐は片手では揉むことができないとの意から。
片手間(かたてま)
本業の間にある短い時間。また、その時間で行う仕事。
片時(かたとき)
それほど長くない時間。短い時間。
片流れ(かたながれ)
一方向のみに傾斜している屋根。
片生り(かたなり)
育ちがまだ足りず、出来上がった形に届く手前にあること。
片刃(かたは)
片方にだけ刃がついていること。また、その刃物。かみそりなど。
片肺(かたはい)
一方の肺。片方の肺。
片白(かたはく)
昔の濁り酒の一つ。こうじを作る米には玄米を使い、仕込みに加える米だけを白米にして造った。米をすべて白くした上等の酒より安く、質も落ちるとされた。
片端(かたはし)
物の一方の端。片っ端。
片肌・片膚(かたはだ)
着物で片方の肩を出した状態。
片肌脱ぐ(かたはだぬぐ)ことわざ辞典
本気で力を貸すことのたとえ。 仕事をするときの姿、着物の片袖を脱いで片方の肩をあらわにする「片肌脱ぎ」になることから。
片腹痛い(かたはらいたい)ことわざ辞典
脇で見ていて、非常にばかばかしく滑稽に感じられるさま。
片肘・片肱(かたひじ)
一方の肘。片方の肘。
片びさし・片庇・片廂(かたびさし)
一方が壁に接して突き出ている庇。片流れの庇。
片偏(かたへん)
漢字の部首の一つ。「版」や「牒」などの「片」の部分の名称。
片帆(かたほ)
二つある帆の内の一つ。
片秀(かたほ)
十分に整いきらないさま。まだ一人前でなく、行き届かないさま。
片方(かたほう)
二つで一揃えになっているものの一つ。一方。
片ほとり・片辺・片辺り(かたほとり)
中央から離れた目立たない部分。一方の隅。
片棒(かたぼう)
駕籠を担ぐ二人の中の一人。
片貿易(かたぼうえき)
輸出、または、輸入のどちらかに片寄った貿易。
片棒を担ぐ(かたぼうをかつぐ)ことわざ辞典
協力して仕事を行うこと。二人で担ぐ駕籠の一方を担ぐことから。多くは悪いことをする時にいう。
