「灰」を含む熟語・言葉 — 56 件
「灰」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
灰(はい)
ものが燃え尽きたあとに残る粉末状のもの。
灰汁(あく)
灰を水に溶かしたときの上部にできる、澄んだ部分。炭酸カリウムを含んだアルカリ性で、洗剤や漂白剤として使われる。
灰汁洗い(あくあらい)
灰汁を使って、木製の家屋や家具などの汚れを洗い流すこと。
灰汁が強い(あくがつよい)ことわざ辞典
人々に受け入れられにくいような、特有の強い個性があること。 人の性質や文章・作品などについて用いられる。
灰汁が抜ける(あくがぬける)ことわざ辞典
嫌みがなくなってすっきりとしたようす。
灰汁抜き(あくぬき)
野菜の苦味や渋みなどを、水にさらしたりゆでたりして取り去ること。灰汁を取る。
灰汁抜け(あくぬけ)
野菜などの苦味や渋みが、水にさらされたりゆでられたりして取り去られること。
石灰(いしばい)
石灰岩を焼いて作る「酸化カルシウム」の俗称。
遺灰(いはい)
死んだ人を火葬したあとに残った灰。
飲灰洗胃(いんかいせんい)四字熟語辞典
今までのことを悔いて、心を改めて再出発すること。 灰を飲み込んで、胃の中の汚れを落として清めるという意味から。 「灰を飲んで胃を洗う」とも読む。
灰心喪気(かいしんそうき)四字熟語辞典
気を落として、元気がなくなること。 「灰心」は火が消えた灰のように勢いがなく落胆している心。 「喪気」は元気を失うこと。
灰燼(かいじん)
灰と燃え切らずに残ったもの。
灰燼に帰す(かいじんにきす)ことわざ辞典
跡形もなく燃え尽きてしまうこと。「灰燼」は灰と燃えかすの意。
灰白質(かいはくしつ)
灰白色(かいはくしょく)
白色にちかい、薄い灰色。
灰分(かいぶん)
物が完全に燃えた後に残るもの。灰。
火山灰(かざんばい)
火山から噴き出す灰のようなもの。特に直径二ミリメートル以下のものをいう。
吝ん坊と灰吹きは溜まるほど汚い・灰吹きと金持ちは溜まるほど汚い・金持ちと灰吹きは溜まるほど汚い(かねもちとはいふきはたまるほどきたない・しわんぼうとはいふきはたまるほどきたない・はいふきとかねもちはたまるほどきたない)ことわざ辞典
懐が肥えるほど手放すのが惜しくなり、人となりが見苦しくなっていく。 富める者にも、締まり屋にも同じように言う。 「灰吹き」は煙草盆に据える筒。
竈の下の灰まで(かまどのしたのはいまで)ことわざ辞典
家の中の物すべて、財産すべてということ。 かまどの灰にいたるまで残らず全部との意から。
過りん酸石灰・過燐酸石灰(かりんさんせっかい)
生石灰(きいしばい・せいせっかい)
石灰岩を焼いたもの。「酸化カルシウム」の別称。セメントの原料や土壌改良剤などに使う。
棄灰之刑(きかいのけい)四字熟語辞典
刑罰に慈悲が無く、極めて厳しいことのたとえ。 「棄灰」は道路に灰を捨てることで、軽犯罪のたとえ。 中国の殷の時代の法では、道路に灰を捨てた人は、死刑にされていたとされ、そのように厳しく刑罰を与えることで、人々に法を犯す恐怖を植え付けようとしたとされている。
木灰(きばい)
木や葉、草などを焼いて作った灰。肥料や灰汁抜きなどに使う。
凝灰岩(ぎょうかいがん)
堆積岩の一種。火山灰が凝結してできる。
銀灰色(ぎんかいしょく)
銀色に近い灰色。
灰身滅智(けしんめっち)四字熟語辞典
煩悩を無くし、身体も心も無にした悟りの境地のこと。 仏教の言葉で、小乗仏教の理想の境地とされている。 「身(み)を灰にして智(ち)を滅す」とも読む。
結構毛だらけ灰だらけ・結構毛だらけ猫灰だらけ(けっこうけだらけねこはいだらけ・けっこうけだらけはいだらけ)ことわざ辞典
申し分なしという心持ちを、「け」の音を重ねて弾ませた言い回し。「猫灰だらけ」と続けて、おどけた響きを添える。
降灰(こうかい・こうはい)
噴火などで巻き上げられた灰が上空から落ちてくること。また、その灰。
槁木死灰(こうぼくしかい)四字熟語辞典
肉体的にも精神的にも衰えて、活力がまったくない様子。 または、無心の境地のこと。 「槁木」は枯れ木。 「死灰」は燃え尽きて冷めた灰。 枯れ木のように体が動かなくなり、冷めた灰のように心に活気がないという意味から。 「形は槁木の如く心は死灰の如し」を略した言葉。
骨灰(こっかい)
焼いた動物の骨を砕いて灰にしたもの。リン酸カルシウムが主成分。肥料や研磨剤などに使われる。
枯木死灰(こぼくしかい)四字熟語辞典
煩悩や邪な欲望などがない無心のたとえ。 または、情熱や元気がないことのたとえ。 枯れ木と完全に火が消えて冷たくなった灰という意味から。
死灰(しかい)
火が消えて、すっかり冷めた灰。転じて、勢いや活力を失ったもの。
死灰復然(しかいふくねん)四字熟語辞典
火が消えて冷たくなった灰が再び燃え上がるという意味から、衰えたものが勢いを取り戻すこと。 また、解決したことが再発すること。
死灰復燃ゆ(しかいまたもゆ)ことわざ辞典
一度燃え尽きた灰がもう一度燃え上がること。 転じて、いったん失った勢いが盛り返すこと。 または、解決したはずの物事が再び問題になること。 獄につながれた漢の韓安国が、番人に辱められて、消えた灰とてまた燃えぬものかと言い返すと、燃えたら小便をかけてやると嘲られた。のちに高い官に就いた安国は、逃げ隠れした番人を咎めずに許した。
死の灰(しのはい)
核爆発や原子炉内の核反応によって発生する放射性物質を含んだ灰。
消石灰(しょうせっかい)
「水酸化カルシウム」の別称。生石灰に水を加えて生成する。
色若死灰(しょくじゃくしかい)四字熟語辞典
恐怖などによって、顔から血の気がなくなり青ざめていること。 「死灰」は完全に燃え尽きて白く冷たくなった灰。 「色(いろ)死灰(しかい)の如(ごと)し」とも読む。
心灰(しんかい)
心が火が消えた灰のように冷ややかで、落ち着いていること。
心若死灰(しんじゃくしかい)四字熟語辞典
さっぱりとしていて欲がない様子。または深い悲しみによって元気を失った状態。 心が燃え尽きて冷たくなった灰のようであるとの意から。 「心(こころ)死灰(しかい)の若(ごと)し」とも読む。
石灰(せっかい)
生石灰、または、消石灰の別称。
塵も灰もつかぬように言う(ちりもはいもつかぬようにいう)ことわざ辞典
相手が言葉を継げないほど、そっけなく切って落とす物言い。 こちらの頼みごとが少しも引っかからないまま返ってくる。
女房は灰小屋から貰え(にょうぼうははいごやからもらえ)ことわざ辞典
妻を迎えるなら、自分より格下の家からもらうのがよいということ。 身分の高い家から妻をもらうと、親戚付き合いに苦労したり夫の権威が下がったりする恐れがあるとの意から。 「女房は台所から貰え」「女房は掃き溜めから拾え」「女房は庭から取れ」などともいう。
灰色(はいいろ)
灰の色。黒みがかった白色。ねずみ色。グレー。
灰落し・灰落とし(はいおとし)
煙草の灰などを落とし入れるための器具。灰皿。
灰かき・灰掻き(はいかき)
火鉢の灰を平らにならすための道具。灰ならし。灰押さえ。
灰神楽(はいかぐら)
火の気の残る灰に水や湯をこぼしたときに、灰が舞い上がること。
灰皿(はいざら)
たばこの吸い殻や灰を入れる容器。
灰となる・灰になる(はいとなる・はいになる)ことわざ辞典
物が燃え尽きて形がなくなること。また、人が亡くなって火葬され骨と灰だけになることや、比喩的に持っている力を出し尽くして気力がなくなる様子を指す。
灰吹・灰吹き(はいふき)
煙草盆についている、吸い殻を入れるための竹製の筒。吐月峰(とげっぽう)。
灰吹きから蛇が出る(はいふきからじゃがでる)ことわざ辞典
意外な所から意外なものが出ることのたとえ。また、ちょっとしたことから、とんでもないことが生じることのたとえ。「灰吹き」は、たばこの吸い殻を入れる筒のことで、その筒から蛇が出るということから。
灰ふるい・灰篩(はいふるい)
灰に混じった異物を、ふるって取り除くための金網を張った道具。
灰を飲み胃を洗う(はいをのみいをあらう)ことわざ辞典
過去の過ちや汚れた心を深く反省し、心を入れ替えて善人になることのたとえ。 罪を犯した竺景秀が、「過去の過ちを悔い改めることが許されるならば、刀を呑んで腸を削り、灰を飲んで胃を洗って身を清めます」と誓った故事に由来する。
婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え(むこはだいみょうからもらえよめははいごやからもらえ)ことわざ辞典
婿は家柄が上の家から迎えると家の名が上がり、嫁は家柄が下の家から迎えると気位が高くならずによく立ち働くので、どちらも家のためになるということ。 「婿は大名から貰え嫁は灰小屋から貰え」「嫁は下から婿は上から」ともいう。
乱離骨灰(らりこっぱい・らりこはい)四字熟語辞典
めちゃめちゃになっている様子のこと。 「乱離」はばらばらになること。 「骨灰」は粉々に砕けること。
冷灰(れいかい)
火の気がなくなり、冷たくなった灰。暖かみのなくなった灰。
わら灰・藁灰(わらばい)
わらを焼いたあとに残る灰。火鉢に入れたり、肥料にしたりする。
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