「曲」から始まる熟語・言葉 — 64 件
「曲」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
曲(きょく)
歌につける、音の運び。ふし。
曲(くせ)
能や謡曲で、一つの曲の中心にあたり、話のすじを語る部分。節をつけてうたう。「曲舞(くせまい)」の名で呼ばれた芸から採ったものという。舞をともなう舞曲と、すわったままの居曲とに分ける。
曲差(かねざし)
「曲尺」に同じ。
曲尺(かねじゃく)
直角に曲がっている金属の物差し。主に大工が使う道具。曲りがね。
曲意奉迎・曲意逢迎(きょくいほうげい)四字熟語辞典
自分の意見や主張を曲げて、他人にこびへつらうこと。 「曲意」は意志や主張を曲げること。 「逢迎」はこびへつらうこと。 「意を曲げて逢迎(ほうげい)す」とも読む。 「曲意奉迎」とも書く。
曲打・曲打ち(きょくうち)
太鼓などの打楽器を曲芸のように打ち鳴らすこと。また、そのような打ち方。
曲解(きょくかい・きょっかい)
物事や相手の言動などに対して、意図的に歪めて解釈すること。
曲学(きょくがく)
曲学阿世(きょくがくあせい)四字熟語辞典
学問の正当な道理を歪め、権力や世間の意向、時流に迎合し、好意を買うためにへつらうこと。 「阿世」は世間の好意を得るために迎合する様子。 「曲学」は正道から逸脱した学問。 「曲学阿世」ともいう。
曲技(きょくぎ)
曲芸。軽業。また、それに似た技術。
曲芸(きょくげい)
玉乗りや皿回しなどの普通の人にはできない変わった技。軽業。
曲肱之楽(きょくこうのたのしみ・きょくこうのらく)四字熟語辞典
富を求めずに、貧しくても正しい行いをする楽しみのこと。または、貧しい暮らしをしていても、その中に楽しみはあるということ。 「曲肱」は枕が買えないために腕を曲げて、肘を枕にするという意味。
曲師(きょくし)
浪曲の伴奏で三味線を弾く役目の人。
曲水(きょくし)
曲射(きょくしゃ)
曲尺(きょくしゃく)
L字形に曲げた金属の物差し。表には決まった目盛りが、裏には表の約一.四倍の目盛り(角目)と、円周率で割った目盛り(丸目)が刻んである。丸太の太さに角目をあてると、その丸太から切り出せる角材の一辺が、丸目をあてると丸太のまわりの長さが、計算せずに読める。
曲事(きょくじ)
正当ではないこと。曲がったこと。
曲水の宴(きょくすいのえん)ことわざ辞典
平安時代、陰暦の三月三日の節句に宮中で行われた行事の一つ。庭園の曲水に臨んで座し、上流から流される杯が自分の前を通り過ぎないうちに詩歌を詠み、その杯を取って酒を飲むという遊び。「ごくすいのえん」とも読む。
曲水流觴(きょくすいりゅうしょう)四字熟語辞典
曲がりくねった小さな川の上流に、酒の入った杯を浮かべ、自分の前を流れていってしまう前に詩を作って、杯の酒を飲むという風流な遊びのこと。 「觴」は杯のこと。 「曲水」は曲がりくねっている小川のこと。 中国では陰暦の三月三日に行われた風習で、晋の王羲之が会稽の蘭亭で行ったものが有名。 日本では奈良時代や平安時代に行われ、曲水の宴と呼ばれた。 「曲水流觴」ともいう。
曲折(きょくせつ)
鋭い角度で折れて曲がっていること。
曲節(きょくせつ)
歌や音楽などの節や調子。メロディー。
曲説(きょくせつ)
事実をゆがめて説明すること。また、その説。
曲折浮沈(きょくせつふちん)四字熟語辞典
複雑にからみ合っている面倒な事情や状況の解決に苦労すること。 「曲折」は折れ曲がること。または、複雑な事情のこと。 「浮沈」は浮き沈みすること。または、栄えることと衰えること。
曲線(きょくせん)
角ばらずに滑らかに曲がり、途切れることなく続いている線。
曲想(きょくそう)
作成する楽曲のアイデアやテーマ性、またその背後に潜む作曲者の思いや情熱のこと。
曲調(きょくちょう)
音楽の節や調子。
曲直(きょくちょく)
正しくないことと正しいこと。曲がったことと真っすぐなこと。
曲直正邪(きょくちょくせいじゃ)四字熟語辞典
正しいことと、正しくないこと。 「正邪」と「曲直」はどちらも、正しいことと正しくないこと。 似た意味の語を重ねて強調した言葉。 「曲直正邪」ともいう。
曲直是非(きょくちょくぜひ)四字熟語辞典
物事の善悪のこと。 「是非」は正しいことと、間違っていること。 「曲直」は曲がっていることと、まっすぐなこと。 「曲直是非」ともいう。
曲直分明(きょくちょくぶんめい)四字熟語辞典
物事のよいことと悪いことの区別がはっきりとしていること。 「曲直」は曲がっていることと、まっすぐなことということから、間違っていることと、正しいこと。物事の善悪。 「分明」ははっきりと分かること。
曲突徙薪(きょくとつししん)四字熟語辞典
未然に災難を防ぐこと。 「突」は煙突のこと。 「徙」は移すこと。場所を変えること。 かまどの煙突の近くに薪(まき)を積んでいては火事になるので、煙突を安全な方向に曲げ、薪をかまどから離れた場所に移動して火事を防ぐことから。 「徙薪曲突」ともいう。
曲飲み(きょくのみ)
曲乗り(きょくのり)
自転車や馬などに乗ったまま曲芸を行うこと。また、普通ではない乗り方で自転車や馬などに乗ること。
曲馬(きょくば)
馬上で行う曲芸。または、馬に曲芸を行わせること。
曲筆(きょくひつ)
真実や事実を歪めた文章で書き表すこと。また、その文章。
曲筆舞文(きょくひつぶぶん)四字熟語辞典
言葉を飾りつけるために、事実を曲げて文章を書くこと。 「舞文」は文章を飾るために、好き勝手に文章をいじること。 「曲筆」は事実を捻じ曲げて文章を書くこと。 「文を舞(ま)わしめ筆(ふで)を曲(ま)ぐ」とも読む。 「曲筆舞文」ともいう。
曲弾き(きょくびき)
三味線や琵琶などを通常よりも速く上手に、または曲芸のように普通ではない弾き方で弾くこと。
曲眉豊頬(きょくびほうきょう)四字熟語辞典
美しい女性のこと。 「曲眉」は三日月のように曲がった眉のことで、美しい眉のたとえ。 「豊頬」は柔らかそうな頬のこと。 どちらも美しい女性を言い表す言葉。 「豊頬曲眉」ともいう。
曲譜(きょくふ)
音楽の節を符号を使って書き表したもの。楽譜。
曲浦(きょくほ)
海と陸の境目が曲がりくねっている所。入りくんだ海岸線。
曲面(きょくめん)
連続して滑らかに曲がっている面。球の表面や柱の側面など。
曲目(きょくもく)
音楽の曲の名前。曲名。
曲彔・曲椂(きょくろく)
椅子の一種。法会の時などに僧が座るもので、背もたれが丸く曲がっていて、座部と脚が交差する独特の形状をしている。
曲論(きょくろん)
事実を歪めて、正しいことであるかのように議論すること。また、その議論。
曲肱の楽しみ(きょっこうのたのしみ)ことわざ辞典
持たざる暮らしのなかにこそ味わえる心の充足のこと。腕を折り曲げて頭を預けるほかない身であっても、義にかなわぬ富貴を望まなければ喜びはそこにある、と孔子が語ったことば。
曲事(くせごと)
すじみちに外れたこと。僻事。
曲舞(くせまい)
南北朝の世から室町にかけてもてはやされた芸能。つづみに合わせてうたい、扇を手にして舞う。白拍子の舞から出たといわれ、その節まわしは能に採り入れられて「曲(くせ)」となった。
曲者(くせもの)
盗賊や敵などの怪しい人。
曲輪(くるわ)
城やとりでで、まわりに土や石を積みあげてつくった囲い。また、それに囲まれた平らな一画。本丸や二の丸は、この一画それぞれの呼び名。
曲玉(まがたま)
古代日本の装飾具。めのう、ひすい、水晶などを湾曲した玉状にし孔をあけ紐を通し、首飾りなどにされた。祭祀にも使用されたといわれる。
曲がった釜には曲がった甑(まがったかまにはまがったこしき)ことわざ辞典
どんなものにも、それにふさわしい相手や形があるというたとえ。 また、夫婦は似た者同士がつり合いがとれてうまくいくということ。 ゆがんだ釜であっても、それに合うゆがんだ甑があるとの意から。 「甑」は、釜の上にのせて穀物を蒸す道具。
曲がらねば世が渡られぬ(まがらねばよがわたられぬ)ことわざ辞典
道理や正義だけでは世の中はうまく渡っていけない。時には自分の意を曲げて相手に合わせることも必要だということ。
曲がり・曲り(まがり)
曲がっていること。曲がっている所。
曲がり角・曲り角(まがりかど)
道が折れ曲がるかどのところ。
曲がり金・曲り金(まがりがね)
かねじゃく。
曲がりくねる(まがりくねる)
幾重にも折れ曲がる。くねくねとしている。
曲がりなり・曲りなり(まがりなり)
完全ではないこと。
曲がりなりにも(まがりなりにも)ことわざ辞典
不十分ではあるが、どうにかこうにか整っているさま。
曲がり屋・曲り屋(まがりや)
母屋と馬屋が鉤形につながっている家屋。東北地方によくみられる。
曲がる・曲る(まがる)
まっすぐではない状態になる。かたむく。それる。
曲がる枝には曲がれる影あり(まがるえだにはまがれるかげあり)ことわざ辞典
原因が悪ければ悪い結果が生じるというたとえ。曲がった枝には、その曲がった枝の影ができるという意味から。
曲げ木細工(まげきざいく)
木を曲げて、楽器や椅子などの物を作ること。また、その物。
曲げ物(まげもの)
ヒノキやスギなどの薄い板を曲げて桜の皮などで閉じ合わせ、底板をつけた容器。わげもの。
曲げる(まげる)
曲がった状態にする。
言葉一覧
- /
- 1ページ
