「掻」を含む熟語・言葉 — 76 件
「掻」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
足掻き(あがき)
うまく運ばない場面で、じたばたと手を打つこと。
足掻きがとれない・足掻きが取れない(あがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
足掻く(あがく)
行きづまった立場で、実を結ばない努力を重ねる。
顎で背中を掻く(あごでせなかをかく)ことわざ辞典
そのつもりで手を伸ばしても、体のつくりからして届きようがない。 やろうとする姿勢だけは見せながら、初めから形にならない事柄をいう。
頭掻くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)ことわざ辞典
筆を執るのが不得手な人が、書く羽目になって弱り果てているさまを冷やかしていう。 「搔く」と「書く」の音を並べた言葉遊び。
犬掻・犬掻き(いぬかき)
泳ぎの型の一つ。頭を水面から出したまま両手で水をかいて足で水をける泳ぎ方。頭を水中につけずに泳げる。
掻い潜る(かいくぐる)
うまく素早く、くぐる。意味を強める接頭語の「かき」を「くぐる」につけた言葉。
掻い繰る(かいくる)
両手を使って手元へ引き寄せる。
掻い込む(かいこむ)
わきの下に抱きかかえる。
掻い出す(かいだす)
中にたまっている水などを汲んで外に出す。
掻繕う(かいつくろう)
掻い摘む(かいつまむ)
物事の重要な部分をおおまかにとらえる。
掻取(かいどり)
長い着物の裾や褄(つま)を手でつまみ上げ、床にすらずに歩くこと。裾を手にしたその姿もいう。
掻い撫で(かいなで)
深く知らず、表面的にだけ知っていること。
掻掘り(かいぼり)
池や堀、沼などの水を抜いて魚を捕ること。
掻巻(かいまき)
袖付きの着物の形をした寝具。掛け布団や夜着として使う。
掻き(かき)
掻揚げる(かきあげる)
掻き集める・掻集める(かきあつめる)
散っているものを一箇所に寄せて集める。
掻抱く(かきいだく)
掻き起こす(かきおこす)
炭火を突いて灰を落とし、火の勢いを強める。
掻き消える(かききえる)
何もなかったかのように消える。
掻切る(かききる)
掻き口説く(かきくどく)
相手に自分の主張を受け入れてもらえるまで何度も訴える。「口説く」の意味を強めたもの。
掻き曇る(かきくもる)
急に空が雲で覆われる。「曇る」の意味を強めたもの。
掻き暗れる・掻き暮れる(かきくれる)
悲しみなどの辛い感情で気持ちが沈んで目の前が暗くなる。
掻き消す(かきけす)
まるでそこになかったかのように消す。
掻き込む(かきこむ)
食事を急いで終わらせようとする。かっこむ。
掻き壊す・掻壊す(かきこわす)
出来物や治りかけの傷を爪で掻いて悪化させる。
掻き立てる・掻立てる(かきたてる)
液体などを強い力で回して動かす。
掻き卵(かきたま)
葛粉などで軽くとろみをつけた出し汁に、溶いた卵を少しずつ入れて作った汁物。掻き卵汁。
掻き出す(かきだす)
手や道具などで手前へと掻(か)くように中から外へと出す。かい出す。
掻き鳴らす(かきならす)
弦楽器を指で弾くようにして音を出す。
掻退ける(かきのける)
掻き混ぜる(かきまぜる)
棒や箸を入れて回し、中身をむらなく混ぜる。
掻き回す(かきまわす)
中に手や道具を入れて、ぐるぐる回す。かき混ぜる。
掻き乱す(かきみだす)
整っていたものに手を出して、乱れた状態にする。
掻き毟る(かきむしる)
爪などで激しく掻(か)く。また、それを何度も行う。
掻き寄せる・掻寄せる(かきよせる)
掻き分ける(かきわける)
手で右や左に押して動かして道を開く。
掻く(かく)
爪やそのような形をしたものを当てて強く動かす。
隔靴掻痒・隔靴掻癢(かっかそうよう)四字熟語辞典
望みどおりにならないことに苛立(いらだ)ちを覚えること。 または、物事の重要な部分に触れることができずに、もどかしいこと。 靴の上から、足のかゆい所をかくことから。 「靴(くつ)を隔(へだ)てて痒(かゆ)きを搔(か)く」とも読む。 「隔靴搔癢」とも書く。
掻攫う(かっさらう)
掻払い(かっぱらい)
人の隙を狙って金品を盗むこと。また、それを行う人。
掻払う(かっぱらう)
鴨の水掻き(かものみずかき)ことわざ辞典
気楽そうに見えても、人知れぬ苦労があることのたとえ。のんびりと浮かんでいるように見える鴨も、水の中では絶えず足で水を掻いていることから。
芥子は気短に掻かせろ(からしはきみじかにかかせろ)ことわざ辞典
からしは手早くかかないと辛みがぬけるので、気の短い者に勢いよくかかせろということ。
笹掻き(ささがき)
野菜の切り方の一つ。ごぼうなどの野菜を笹の葉のように斜めに削るようにして切ること。また、その切ったもの。
知ったか振りの恥掻き(しったかぶりのはじかき)ことわざ辞典
本当は知らないのに、いかにも知っているようなそぶりをすると大恥を搔くということ。
膝癢掻背(しつようそうはい)四字熟語辞典
要点から外れた行いのたとえ。 膝が痒くなって背中を掻くという意味から。 議論などで要点から外れているときに使う言葉。 「膝(ひざ)癢(かゆ)くして背を搔(か)く」とも読む。
杓子は耳掻きにならず・杓子は耳掻きの代わりにならず(しゃくしはみみかきにならず・しゃくしはみみかきのかわりにならず)ことわざ辞典
大きいものが、必ずしも小さいものの代わりになるとはかぎらないことのたとえ。形が似ていても、杓子は大きすぎて耳かきには使えないということから。
代掻・代掻き(しろかき)
田植えをする前に田に水を入れて土を砕いたりして平らに整えること。
清掻(すががき)
掻首抓腮(そうしゅそうさい)四字熟語辞典
厄介な事態に直面してどうすればよいか分からず、困り果てるさま。 「搔首」は頭をかくこと。 「抓腮」は顎(あご)をつまむこと。 どちらも不安や戸惑いの際に見せるしぐさ。 「首(こうべ)を搔(か)き腮(あご)を抓(つま)む」とも読む。
掻爬(そうは)
体内の不用、または、病気になった組織を取り除くこと。特に人工妊娠中絶をいう。
掻痒(そうよう)
爪でかいて、かゆみをしずめようとすること。
蕎麦掻(そばがき)
そば粉に湯をそそいで、練りあげた食べ物。つゆやしょうゆ、あんをそえて食べる。
損して恥掻く(そんしてはじかく)ことわざ辞典
金や物を失ったばかりか、体面まで潰してしまうこと。踏んだり蹴ったりの状態にいう。
大海を耳掻きで測る(たいかいをみみかきではかる)ことわざ辞典
とても大きな問題に対して、自分の小さな力や考えで判断しようとするたとえ。広い海の水を耳搔きで汲んではかろうとすることから。
旅の恥は掻き捨て(たびのはじはかきすて)ことわざ辞典
旅先では知人もいないので、いつもなら恥ずかしいと思うようなことをしても平気だということ。
敵もさる者引っ掻くもの(てきもさるものひっかくもの)ことわざ辞典
向こうもただでは倒れず、こちらの読みを一枚上回ってくる。 舌を巻きながら、どこか面白がって言う言葉。 「さる者」の「さる」に、爪を立てる猿を重ねた言い回し。 単に「敵もさる者」ともいう。
斗掻き(とかき)
寝首を掻く(ねくびをかく)ことわざ辞典
相手が油断している隙に不意をついて陥れることのたとえ。 ぐっすり寝ている人の首を切るとの意から。
灰掻き(はいかき)
火鉢の灰を平らにならすための道具。灰ならし。灰押さえ。
恥と頭は掻き次第(はじとあたまはかきしだい)ことわざ辞典
どんなに恥をかいてもいっこうに平気で、恥ずかしいことを続けていくこと。自由に頭を搔くように、恥をかき続けてもまるで気にしないことから。
恥の掻き上げ(はじのかきあげ)ことわざ辞典
恥をかいた上にさらに恥をかくこと。 「恥の上書き」「恥の掻き上げ」「恥の恥」ともいう。
恥を知らねば恥掻かず(はじをしらねばはじかかず)ことわざ辞典
恥を恥と思わない者は、どんなに恥ずかしいことも平気でやる。恥を知らないことこそ、真の恥だということ。
羽掻き(はねがき)
引っ掻き回す(ひっかきまわす)
手を突っこむなどして、中の物を荒っぽくあちこちへ動かし、元の並びを崩す。
引っ掻く(ひっかく)
爪や、とがった物の先を立てて、力をこめてこする。
麻姑掻痒(まこそうよう)四字熟語辞典
物事が思い通りにうまくいくこと。 または、細かい要望に対して満足する結果で応えることができること。 痒い所に手が届くという意味。 「麻姑」は手の爪が鳥のように長い中国の伝説の仙女の名前。 「搔痒」は痒いところをかくということ。 漢の桓帝の時代、蔡経が「麻姑の爪で背中をかかせたら気持ちが良いにちがいない」と思ったという故事から。
水掻き(みずかき)
耳掻(みみかき)
耳あかをかき取るための道具。
雪掻き(ゆきかき)
降り積もった雪をかきのけること。また、その道具。除雪。
欲を掻く(よくをかく)ことわざ辞典
必要以上に欲を出すこと。
悪足掻き(わるあがき)
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