「掻く」の意味

「掻く」(かく)の意味・読み方を解説します。
掻く
かく
| 言葉 | 掻く |
|---|---|
| 読み方 | かく |
| 意味・例文 |
|
| 別表記 | 搔く |
「掻く」で使われている漢字
「掻く・搔く」を含む故事・ことわざ・慣用句
寝首を掻く(ねくびをかく)
相手が油断している隙に不意をついて陥れることのたとえ。 ぐっすり寝ている人の首を切るとの意から。
頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)
筆を執るのが不得手な人が、書く羽目になって弱り果てているさまを冷やかしていう。 「搔く」と「書く」の音を並べた言葉遊び。
靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)
思うようにならず、もどかしいこと。 靴の上から足の痒(かゆ)いところを搔(か)くことから。 「[[隔靴搔痒(かっかそうよう)*https://yoji.jitenon.jp/yojic/1260.html]]」ともいう。
損して恥搔く(そんしてはじかく)
金や物を失ったばかりか、体面まで潰してしまうこと。踏んだり蹴ったりの状態にいう。
敵もさる者引っ搔くもの(てきもさるものひっかくもの)
向こうもただでは倒れず、こちらの読みを一枚上回ってくる。 舌を巻きながら、どこか面白がって言う言葉。 「さる者」の「さる」に、爪を立てる猿を重ねた言い回し。 単に「敵もさる者」ともいう。
赤恥を搔く(あかはじをかく)
人前でひどく恥ずかしい思いをする。 「赤恥」は、「恥」を強めた言い方。
頭を搔く(あたまをかく)
小さな失敗について気まずく感じたり、恥ずかしく照れたりしたときなどに行う、頭に手をやって軽くかくしぐさのこと。
欲を搔く(よくをかく)
必要以上に欲を出すこと。
顎で背中を掻く(あごでせなかをかく)
そのつもりで手を伸ばしても、体のつくりからして届きようがない。 やろうとする姿勢だけは見せながら、初めから形にならない事柄をいう。
恥を搔く(はじをかく)
人前で失敗するなどして、面目を失ったり、きまりの悪い思いをしたりすること。 「かく」は「搔く」とも書く。
