「搔」を含む熟語・言葉 — 69 件
「搔」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
赤恥を搔く(あかはじをかく)ことわざ辞典
人前でひどく恥ずかしい思いをする。 「赤恥」は、「恥」を強めた言い方。
足搔き(あがき)
うまく運ばない場面で、じたばたと手を打つこと。
足搔きが取れない(あがきがとれない)
悪い状態から抜け出そうともがいても、どうしようもないようす。対処する方法がないこと。
足搔く(あがく)
行きづまった立場で、実を結ばない努力を重ねる。
顎で背中を搔く(あごでせなかをかく)ことわざ辞典
そのつもりで手を伸ばしても、体のつくりからして届きようがない。 やろうとする姿勢だけは見せながら、初めから形にならない事柄をいう。
汗搔き(あせかき)
頭搔くか字を書くか(あたまかくかじをかくか)ことわざ辞典
筆を執るのが不得手な人が、書く羽目になって弱り果てているさまを冷やかしていう。 「搔く」と「書く」の音を並べた言葉遊び。
頭を搔く(あたまをかく)ことわざ辞典
小さな失敗について気まずく感じたり、恥ずかしく照れたりしたときなどに行う、頭に手をやって軽くかくしぐさのこと。
犬搔・犬搔き(いぬかき)
泳ぎの型の一つ。頭を水面から出したまま両手で水をかいて足で水をける泳ぎ方。頭を水中につけずに泳げる。
搔い潜る(かいくぐる)
うまく素早く、くぐる。意味を強める接頭語の「かき」を「くぐる」につけた言葉。
搔い繰る(かいくる)
両手を使って手元へ引き寄せる。
搔い込む(かいこむ)
わきの下に抱きかかえる。
搔い出す(かいだす)
中にたまっている水などを汲んで外に出す。
搔い繕う(かいつくろう)
搔い摘む(かいつまむ)
物事の重要な部分をおおまかにとらえる。
搔い撫で(かいなで)
深く知らず、表面的にだけ知っていること。
搔い掘り(かいぼり)
池や堀、沼などの水を抜いて魚を捕ること。
搔い巻き・搔巻・搔巻き(かいまき)
袖付きの着物の形をした寝具。掛け布団や夜着として使う。
搔き揚げ・搔揚げ(かきあげ)
天ぷらの一種。小さく切った魚介類や野菜などを天ぷらの衣でつないでまとめて揚げたもの。
搔き上げる・搔上げる(かきあげる)
搔き集める・搔集める(かきあつめる)
散っているものを一箇所に寄せて集める。
搔き合わせる(かきあわせる)
物を手で寄せて整える。
搔き起こす(かきおこす)
炭火を突いて灰を落とし、火の勢いを強める。
搔き消える(かききえる)
何もなかったかのように消える。
搔き口説く・搔口説く(かきくどく)
相手に自分の主張を受け入れてもらえるまで何度も訴える。「口説く」の意味を強めたもの。
搔き暗す・搔暗す(かきくらす)
搔き暗れる・搔き暮れる(かきくれる)
悲しみなどの辛い感情で気持ちが沈んで目の前が暗くなる。
搔き消す・搔消す(かきけす)
まるでそこになかったかのように消す。
搔き込む(かきこむ)
食事を急いで終わらせようとする。かっこむ。
搔き壊す(かきこわす)
出来物や治りかけの傷を爪で掻いて悪化させる。
搔き氷(かきごおり)
氷を雪のようにけずり、シロップなどをそそいだ食べ物。
搔き立てる・搔立てる(かきたてる)
液体などを強い力で回して動かす。
搔き卵・搔き玉(かきたま)
葛粉などで軽くとろみをつけた出し汁に、溶いた卵を少しずつ入れて作った汁物。掻き卵汁。
搔き出す(かきだす)
手や道具などで手前へと掻(か)くように中から外へと出す。かい出す。
搔き鳴らす(かきならす)
弦楽器を指で弾くようにして音を出す。
搔き混ぜる・搔き雑ぜる・搔混ぜる(かきまぜる)
棒や箸を入れて回し、中身をむらなく混ぜる。
搔き回す・搔回す(かきまわす)
中に手や道具を入れて、ぐるぐる回す。かき混ぜる。
搔き乱す・搔乱す(かきみだす)
整っていたものに手を出して、乱れた状態にする。
搔き毟る・搔毟る(かきむしる)
爪などで激しく掻(か)く。また、それを何度も行う。
搔き餅(かきもち)
薄く切った餅を乾燥させたもの。油で揚げたり、焼いたりして食べる。おかき。
搔き寄せる・搔寄せる(かきよせる)
搔き分ける・搔分ける(かきわける)
手で右や左に押して動かして道を開く。
搔く(かく)
爪やそのような形をしたものを当てて強く動かす。
瘡搔き(かさかき)
体にできものが出ている人。とりわけ、梅毒をわずらう人をさした。
隔靴搔痒・隔靴搔癢(かっかそうよう)四字熟語辞典
望みどおりにならないことに苛立(いらだ)ちを覚えること。 または、物事の重要な部分に触れることができずに、もどかしいこと。 靴の上から、足のかゆい所をかくことから。 「靴(くつ)を隔(へだ)てて痒(かゆ)きを搔(か)く」とも読む。 「隔靴搔癢」とも書く。
搔っ込む(かっこむ)
流し込むようにして急いで食べる。掻き込む。
搔っ攫う(かっさらう)
搔っ払い・搔払い(かっぱらい)
人の隙を狙って金品を盗むこと。また、それを行う人。
搔っ払う(かっぱらう)
鴨の水搔き(かものみずかき)ことわざ辞典
気楽そうに見えても、人知れぬ苦労があることのたとえ。のんびりと浮かんでいるように見える鴨も、水の中では絶えず足で水を掻いていることから。
芥子は気短に搔かせろ(からしはきみじかにかかせろ)ことわざ辞典
からしは手早くかかないと辛みがぬけるので、気の短い者に勢いよくかかせろということ。
靴を隔てて痒きを搔く(くつをへだててかゆきをかく)ことわざ辞典
思うようにならず、もどかしいこと。 靴の上から足の痒(かゆ)いところを搔(か)くことから。 「隔靴搔痒(かっかそうよう)」ともいう。
笹搔き(ささがき)
野菜の切り方の一つ。ごぼうなどの野菜を笹の葉のように斜めに削るようにして切ること。また、その切ったもの。
知ったか振りの恥搔き(しったかぶりのはじかき)ことわざ辞典
本当は知らないのに、いかにも知っているようなそぶりをすると大恥を搔くということ。
膝癢搔背(しつようそうはい)四字熟語辞典
要点から外れた行いのたとえ。 膝が痒くなって背中を掻くという意味から。 議論などで要点から外れているときに使う言葉。 「膝(ひざ)癢(かゆ)くして背を搔(か)く」とも読む。
杓子は耳搔きにならず(しゃくしはみみかきにならず)ことわざ辞典
大きいものが、必ずしも小さいものの代わりになるとはかぎらないことのたとえ。形が似ていても、杓子は大きすぎて耳かきには使えないということから。
代搔き(しろかき)
田植えをする前に田に水を入れて土を砕いたりして平らに整えること。
搔首抓腮(そうしゅそうさい)四字熟語辞典
厄介な事態に直面してどうすればよいか分からず、困り果てるさま。 「搔首」は頭をかくこと。 「抓腮」は顎(あご)をつまむこと。 どちらも不安や戸惑いの際に見せるしぐさ。 「首(こうべ)を搔(か)き腮(あご)を抓(つま)む」とも読む。
蕎麦搔き(そばがき)
そば粉に湯をそそいで、練りあげた食べ物。つゆやしょうゆ、あんをそえて食べる。
損して恥搔く(そんしてはじかく)ことわざ辞典
金や物を失ったばかりか、体面まで潰してしまうこと。踏んだり蹴ったりの状態にいう。
大海を耳搔きで測る(たいかいをみみかきではかる)ことわざ辞典
とても大きな問題に対して、自分の小さな力や考えで判断しようとするたとえ。広い海の水を耳搔きで汲んではかろうとすることから。
旅の恥は搔き捨て(たびのはじはかきすて)ことわざ辞典
旅先では知人もいないので、いつもなら恥ずかしいと思うようなことをしても平気だということ。
敵もさる者引っ搔くもの(てきもさるものひっかくもの)ことわざ辞典
向こうもただでは倒れず、こちらの読みを一枚上回ってくる。 舌を巻きながら、どこか面白がって言う言葉。 「さる者」の「さる」に、爪を立てる猿を重ねた言い回し。 単に「敵もさる者」ともいう。
寝首を搔く(ねくびをかく)ことわざ辞典
相手が油断している隙に不意をついて陥れることのたとえ。 ぐっすり寝ている人の首を切るとの意から。
恥と頭は搔き次第(はじとあたまはかきしだい)ことわざ辞典
どんなに恥をかいてもいっこうに平気で、恥ずかしいことを続けていくこと。自由に頭を搔くように、恥をかき続けてもまるで気にしないことから。
恥を搔く(はじをかく)ことわざ辞典
人前で失敗するなどして、面目を失ったり、きまりの悪い思いをしたりすること。 「かく」は「搔く」とも書く。
恥を知らねば恥搔かず(はじをしらねばはじかかず)ことわざ辞典
恥を恥と思わない者は、どんなに恥ずかしいことも平気でやる。恥を知らないことこそ、真の恥だということ。
麻姑搔痒(まこそうよう)四字熟語辞典
物事が思い通りにうまくいくこと。 または、細かい要望に対して満足する結果で応えることができること。 痒い所に手が届くという意味。 「麻姑」は手の爪が鳥のように長い中国の伝説の仙女の名前。 「搔痒」は痒いところをかくということ。 漢の桓帝の時代、蔡経が「麻姑の爪で背中をかかせたら気持ちが良いにちがいない」と思ったという故事から。
欲を搔く(よくをかく)ことわざ辞典
必要以上に欲を出すこと。
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