「巻」を含む熟語・言葉 — 133 件
「巻」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
巻(かん)
巻・巻き(まき)
揚げ巻・揚巻(あげまき)
髪を左右に分けて角形に結った髪型。昔の男児の髪型。
圧巻(あっかん)ことわざ辞典
全体の中できわだってすぐれた部分。「巻」は昔の中国の官吏登用試験の答案。最もすぐれた答案が一番上に載せられ、他を圧したという故事から。
新巻・新巻き・荒巻・荒巻き(あらまき)
秋に取れた鮭を甘塩で漬けたもの。また、それを藁で巻いたもの。
蟻巻(ありまき)
カメムシ目アブラムシ上科の昆虫、「油虫」の別称。
息巻く(いきまく)
呼吸を荒げて怒る。
一巻(いっかん)
巻き物・フィルムなどの一巻き。書物の一冊。
一巻の終わり(いっかんのおわり)ことわざ辞典
一巻からなる物語が終了すること、転じて死ぬこと。または、手遅れであること。 活動写真の弁士(上映の進行を説明する人)が上映の終わりに言う決まり文句。
糸巻・糸巻き(いとまき)
糸を巻き付けること。また、そのための道具。
後ろ鉢巻き(うしろはちまき)
結び目が後頭部にくる鉢巻の締め方。また、その鉢巻。
渦に巻き込まれる・渦中に巻き込まれる(うずにまきこまれる・かちゅうにまきこまれる)ことわざ辞典
いつの間にか事件や争いなどのごたごたに引き込まれてしまうこと。 「渦中に巻き込まれる」ともいう。
渦巻・渦巻き(うずまき)
円を描きながら、中心に向かっていく動き。また、そのように動くこと。
渦巻く(うずまく)
水などが外側から内側へ円を描くように動く。渦になる。
渦を巻く(うずをまく)ことわざ辞典
多くの物事が複雑に入り乱れることのたとえ。
恵方巻き(えほうまき)
絵巻(えまき)
物語などを絵で書き表わし、巻物の状態にしたもの。「絵巻物」の略称。
絵巻物(えまきもの)
物語などを絵で書き表わし、巻物の状態にしたもの。絵巻。
襟巻・襟巻き(えりまき)
首に巻く帯状の布。防寒や装飾のためにまく。マフラー。首巻。
小田巻蒸し(おだまきむし)
開巻(かいかん)
書物を開くこと。
開巻有益(かいかんゆうえき)四字熟語辞典
読書は得るものがあり、ためになるということ。 「開巻」は書物を開くという意味。 「巻(かん)を開けば益(えき)有り」とも読む。
かい巻き・掻巻・搔い巻き・搔巻・搔巻き(かいまき)
袖付きの着物の形をした寝具。掛け布団や夜着として使う。
科挙圧巻(かきょあっかん)四字熟語辞典
非常にすぐれたもののこと。 または、作品の中で一番すぐれている部分のこと。 または、試験で一番すぐれた成績を出すこと。 「科挙」は古代中国で行われていた官吏の登用試験のこと。 「圧巻」の「巻」は試験の答案用紙のことで、一番すぐれた答案用紙が他の答案用紙の一番上に置かれ、他を圧していたということから、そのものの中でも最もすぐれている部分のことをいう。
角巻・角巻き(かくまき)
東北地方の女性用の防寒具。四角い毛布で作った大型の肩掛け。
河童巻・河童巻き(かっぱまき)
紙巻・紙巻き(かみまき)
刻んだ煙草の葉を紙で巻いた煙草。「紙巻き煙草」の略称。シガレット。巻きたばこ。
紙巻き煙草(かみまきたばこ)
刻んだ煙草の葉を紙で巻いた煙草。紙巻き。シガレット。巻きたばこ。
巻首(かんしゅ)
巻物や書物の最初の部分。巻頭。
巻軸(かんじく)
巻数(かんすう)
巻子本(かんすぼん)
巻帙(かんちつ)
「書物」の別称。巻物とそれを覆うための帙(ちつ)という意味から。
巻頭(かんとう)
書物などの始まりの部分。巻首。
巻頭言(かんとうげん)
巻尾(かんび)
巻末(かんまつ)
書物などの終わりに当たる部分。巻尾。
経巻(きょうかん)
お経の文を書きうつした巻物。
くし巻き・櫛巻(くしまき)
管を巻く(くだをまく)ことわざ辞典
酒に酔って、くだらないことをくどくど言い続けたり他人に絡んだりすること。「管」は、紡績に使う糸を巻きつける小さな軸。糸車の音がぶんぶんと音を立てるのを、酔っ払いの繰り言にたとえたことから。
頸巻・頸巻き・首巻・首巻き(くびまき)
首に巻いて身に付ける衣類。襟巻き。マフラー。
軍艦巻き(ぐんかんまき)
握った酢飯のまわりに海苔を帯のように立てて巻いたすし。上にできたくぼみへ、いくらやうになど、じかに握ってはこぼれるものを盛る。姿を軍艦に見立てた名で、単に「軍艦」ともいう。昭和十六年に銀座の寿司屋が考え出したという。
煙に巻く(けむにまく)ことわざ辞典
見当のつかない事柄や大仰な物言いを次々に浴びせかけ、相手の頭を混乱させたまま切り上げてしまうこと。
巻雲(けんうん)
空の上層にできる雲の一種。繊維のような細い雲が集まったもの。すじぐも。
喧嘩過ぎての向こう鉢巻(けんかすぎてのむこうはちまき)ことわざ辞典
喧嘩の最中は意気地なくこそこそし、喧嘩が終わったとたん虚勢を張って強がること。 「喧嘩過ぎての向こう鉢巻」ともいう。
巻積雲(けんせきうん)
空の高いところにできる雲。
巻層雲(けんそううん)
はるか上空に、うすい布をかけたようにひろがる白い雲。細かい氷の粒でできていて、日や月がすけて見え、そのまわりに輪のようなかさが現れることが多い。うす雲。
巻繊(けんちん)
巻土重来(けんどじゅうらい・けんどちょうらい)四字熟語辞典
敗北や失敗によって一度は落ちた勢いを、再び取り戻して反撃することのたとえ。 一度静まった土煙が、再び巻き上げられるという意味から。 「捲土」は土煙が舞い上がる様子のことから、勢いが激しいことのたとえ。 「重来」は去ったものが、もう一度やって来ること。 「巻土重来」とも書く。
腰巻・腰巻き(こしまき)
女性の着物で腰から下に肌に直接身につける布。ゆもじ。
昆布巻・昆布巻き(こぶまき・こんぶまき)
合巻(ごうかん)
江戸時代後期に流行した絵入りの読み物で、草双紙の一種。長編で、それまでの五冊分ほどの内容を一冊にまとめたもの。
逆巻く(さかまく)
流れと反対の方向の激しい波が立つ。
乍巻(さかん)
たちまちおさまる。
鞘巻・鞘巻き(さやまき)
短刀の一種で、古くは鍔のない鞘に葛藤(つづらふじ)のつるなどを巻いたもの。中世には鞘に刻み目をつけ、漆塗で仕上げた。
詩巻(しかん)
詩をまとめて巻物や書物にしたもの。詩集。
舌を巻く(したをまく)ことわざ辞典
すばらしさに驚いて、非常に感心するようす。
尻尾を巻く(しっぽをまく)ことわざ辞典
勝ち目がないとみて、戦わずに負けを認めること。降参すること。喧嘩に負けた犬が後ろ脚の間に尻尾を巻き込んで逃げるということから。
信太巻・信田巻(しのだまき)
終巻(しゅうかん)
何冊かに分けて出された書物などの、いちばんあとの巻。本などの末尾の意味でも使う。
首巻(しゅかん)
手不釈巻(しゅふしゃくかん)四字熟語辞典
勉学に励むこと。 手から書物を離すことなく、読み続けることから。 中国の三国時代、呉の孫権が呂蒙に学問を勧めたときに、後漢の光武帝は戦乱の中でも書物を手放さなかったと引いて説いたという故事から。 「手(て)、巻(かん)を釈(す)てず」とも読む。
書巻(しょかん)
文章を書き記した紙を、軸に巻いたり、重ねてとじたりして、読める形にまとめたもの。書物。
簀巻(すまき)
簀で巻いて包み込むこと。
旌旗巻舒(せいきけんじょ)四字熟語辞典
戦いが何度も続いて起こることのたとえ。 「旌」と「旗」はどちらも旗、「巻」は巻く、「舒」は広げるという意味で、軍旗を巻いたり、広げたりするということから、戦いに明け暮れるというたとえ。
席巻(せきけん・せっけん)
むしろを巻くように、片っ端から領土を攻め取ること。また、すさまじい勢いで勢力範囲を広げること。「席」は、むしろの意。「席捲」とも書く。
千段巻・千段巻き(せんだんまき)
全巻(ぜんかん)
複数の巻に分けられている書物などの全ての巻。
竜巻(たつまき)
出し巻・出し巻き(だしまき)
だて巻き・伊達巻(だてまき)
和装の女性が、着くずれを防ぐために帯の下に締める幅のせまい帯。だてじめ。
通巻(つうかん)
全集や雑誌、叢書(そうしょ)などで、第一巻から通して数えた巻数。
鉄火巻・鉄火巻き(てっかまき)
手巻・手巻き(てまき)
ぜんまいや綱などを、機械の力を借りずに人の手で回して巻き上げること。その仕組みの品にもいう。
遠巻き(とおまき)
すぐそばまでは寄らず、十分な間合いを取ったまま、まわりを囲むこと。
とぐろを巻く・塒を巻く(とぐろをまく)ことわざ辞典
数人の人たちが、特に用をするでもなく、ある場所に集まってたむろしている様子。 蛇が体を渦巻き状にしてその場から動かないとの意から。
虎の巻(とらのまき)
兵法の秘伝書。中国の兵法書「六韜(りくとう)」のうちの一つ、虎韜の巻から。
取り巻き・取巻き(とりまき)
権力や勢力、財力のあるひとの側にいて機嫌をとり、利益を得ようとするひと。
取り巻く・取巻く(とりまく)
周りをかこむ。
胴巻・胴巻き(どうまき)
金銭などを入れて腹に巻き付ける布製の袋。
