「五」から始まる熟語・言葉 — 116 件
「五」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
五(ご)
数を数える時の四の次であり、六の前の数。
五百(いお)
五十集(いさば)
五十(いそ)
五十・五十路(いそじ)
五十歳の別称。
五日(いつか)
月の五番目の日。
五つ(いつつ)
数量が四より一つ多いこと。五。
五つ時(いつつどき)
五つ紋(いつつもん)
家紋を背・両袖・両胸の計五か所に付けた礼装用の着物。また、その家紋の配置。
五加・五加木(うこぎ)
枝にとげが並ぶ低木。刈りこみに耐え、とげが人を寄せつけないので、山あいの村では生垣に使ってきた。
五月蠅い(うるさい)
五悪(ごあく)
仏教において、五戒によって禁じられている五つの悪行。殺生・偸盗・邪淫・妄語・飲酒のこと。
五位鷺(ごいさぎ)
夜、水辺に出て魚や蛙をあさる鷺。大きさは六十センチほど。
五蘊(ごうん)
五蘊皆空(ごうんかいくう)四字熟語辞典
この世の全ての存在や現象は、実体などなく全てのものは空であるという仏教の言葉。 「五蘊」は人の体と精神を構成する五つの要素のこと。 全ての物質をいう「色」、感覚をいう「受」、心の中に浮かぶ像をいう「想」、欲求をいう「行」、意識をいう「識」の五つ。
五盛陰苦・五蘊盛苦・五陰盛苦(ごうんじょうく・ごおんじょうく・ごじょうおんく)四字熟語辞典
人の心と体をつくる五つの要素から生まれる苦しみ。仏教でいう八苦の一つ。 「五陰」は、物質をいう「色」、感覚をいう「受」、心に浮かぶ像をいう「想」、欲求をいう「行」、意識をいう「識」の五つ。 生きて心身がはたらいているかぎり、苦しみは次々とわいてくるとする。 「五蘊盛苦」「五盛陰苦」ともいう。
五右衛門風呂(ごえもんぶろ)
かまどの上に設置し、下で火を焚いて沸かす鉄製の風呂。木の蓋を踏んで入浴する。長州風呂。
五黄(ごおう)
陰陽道で運勢や吉兆を占う、九星の内の一つ。
五戒(ごかい)
出家していない仏教の信者が守らなければならない五つの戒め。生物を殺さないこと、物を盗まないこと、道徳に反した性的な行為をしないこと、嘘をつかないこと、酒を飲まないことの五つ。
五街道(ごかいどう)
江戸時代に幕府が直に治めた、江戸から始まる五つの陸の道。東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中をいい、道中奉行がまとめて受け持った。
五角六張(ごかくろくちょう)四字熟語辞典
何をしてもうまくいかない縁起の悪い日のたとえ。 または、物事がうまく進まないこと。 星座によって二十八方位に分割したものの中の二つ、「角」と「張」のことで、どちらも物事がうまく進まない日とされている。 五日に角宿にあい、六日に張宿にあうという意味から。
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)
五家宝(ごかぼう)
五官(ごかん)
五感を生み出す五つの器官。目、耳、鼻、舌、皮膚の五つ。
五感(ごかん)
動物や人が感じて知ることのできる感覚。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つの感覚の総称。
五月(ごがつ)
一年の五番目の月。
五月人形(ごがつにんぎょう)
五月蕨は嫁に食わせるな(ごがつわらびはよめにくわせるな)ことわざ辞典
初夏の蕨はことのほか味がよいから、嫁の口には入れるなということ。 姑が嫁につらく当たる物言いの型で、「秋茄子は嫁に食わすな」と同じ言い回し。
五経(ごきょう)
五逆罪(ごぎゃくざい)
五行(ごぎょう)
古代中国哲学で、木、火、土、金、水の五つの基本元素のこと。
五行相克・五行相剋(ごぎょうそうこく)四字熟語辞典
この世の全てのものの根源の要素が互いに力を減じ合うこと。 「五行」は全てのものの根源の要素とされる、木・火・土・金・水の五つの要素のこと。 「相剋」は木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に勝つということ。 自然現象や社会の変化などを説明したり、王朝をたとえて移り変わりを理論付けたりした。 「五行相克」とも書く。
五行相生(ごぎょうそうしょう)四字熟語辞典
五行説で、木・火・土・金・水が、それぞれ、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生み、と互いに力を増やす関係のこと。
五行並下(ごぎょうへいか)四字熟語辞典
読書の速度が非常にはやいこと。 一度に五行の文章を読むということから。 「五行(ごぎょう)並び下る」とも読む。 中国の後漢時代、応奉は一度に五行の文章を読み、読んだ内容を決して忘れず、役人になった時には罪人数千人分の名前と罪名を暗記して裁いたという故事から。
五刑(ごけい)
五弦・五絃(ごげん)
五公五民(ごこうごみん)
江戸時代に、領主が取る年貢の重さを示した言い方で、田で取れた米を十に分けたとき、五つを領主に年貢として差し出し、残る五つを農民が自分のものにできる割合。五公五民は、享保年間より後の幕府の領地の割合だとする説があり、それより前の江戸時代の初めは四つを差し出す四公六民、さらにさかのぼって豊臣秀吉のころは三つのうち二つを領主が取るのが目安だった。ただ、この移り変わりははっきりせず、実際の割合は、土地のよしあしや作柄、地域、年貢の決め方によってまちまちで、領主が八割を取った藩もあった。年貢のほかにも納めるものが課されたため、五公五民の重さは農民の暮らしを強く圧迫した。
五穀(ごこく)
人が主に主食とする、米・麦・あわ・きび・豆の五種類の穀物。または、穀物の総称。
五穀豊穣(ごこくほうじょう)四字熟語辞典
穀物が充分に実ること。 「五穀」は米、麦、粟、豆に黍(きび)または稗(ひえ)を加えた五つのことで、人間が主食とする五種類の代表的な穀物のこと。具体的な穀物名を指さずに穀物の総称として用いることもある。 「豊穣」は穀物が充分に実ること。
五根(ごこん)
五言(ごごん)
五彩(ごさい)
五種類の色。五色。
五山(ごさん・ござん)
格の高い五つの禅寺。中国の制度を真似て足利義満によって定められた。京都と鎌倉にある。
五山十刹(ござんじっせつ)四字熟語辞典
禅宗の寺の格式。また、上位に格付けされた寺々。 朝廷や幕府が住持を任命する官寺のうち、最も格の高い五つの寺を「五山」、それに次ぐ寺を「十刹」という。 「十刹」ははじめ十の寺だったが、のちに数が増えた。 中国の南宋で行われていた官寺の制度にならったもので、日本では鎌倉時代の末ごろから使われるようになった。
五指(ごし)
五本の指。親指・人差し指・中指・薬指・小指の五つの総称。
五色(ごしき)
五種類の色。青・黄・赤・白・黒の五つの色をいう。五彩。
五識(ごしき)
五色霜林(ごしきのそうりん)四字熟語辞典
美しい紅葉の風景。 「五色」は色鮮やかな様子。 「霜林」は霜がふった後の林。 秋の終わり頃の風景を言い表す言葉で、霜がふることで、木々の葉の色が紅や黄色に変化することから。
五七調(ごしちちょう)
和歌や詩などの音数律の一つ。五音節の句と七音節の句を一組として繰り返すもの。
五七日(ごしちにち)
死後三十五日目。また、その日に行われる法事。
五指に余る(ごしにあまる)ことわざ辞典
めぼしいものや優れたものなどが五つ以上あることのたとえ。
五指に入る・五本の指に入る(ごしにはいる・ごほんのゆびにはいる)ことわざ辞典
優れていることのたとえ。良いほうから数えて五番以内に入ることのたとえ。 「五指に入る」ともいう。
五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)ことわざ辞典
ばらばらな個々の力は、団結した力には及ばないことのたとえ。 五本の指をばらばらにはじく力は、握りこぶしで叩いた一撃には及ばないとの意から。
五種(ごしゅ)
五趣生死(ごしゅしょうじ)四字熟語辞典
人々が自ら作った善悪が原因で、五つの世界に生まれ変わること。 「五趣」は仏教の言葉で、生き物が自身で作った功績と罪、過ちによって死後に生まれ変わる五つの世界、地獄、餓鬼、畜生、人、天のこと。 「生死」は生きることと死ぬこと。または、生と死を繰り返すこと。
五障(ごしょう)
五障三従(ごしょうさんしょう・ごしょうさんじゅう)四字熟語辞典
女性が持っているとされていた五つの障害と、女性が従わされていた三つのこと。 「五障」は仏教の言葉で、梵天、帝釈天、魔王、転輪聖王、仏のことで、この五つは女性がなれないとされていた。 「三従」は幼少時は親に従い、結婚後は夫に従い、老いたら子に従うべきということ。
五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)ことわざ辞典
多少の違いはあっても、本質的には違いがないということ。戦場で五十歩逃げた兵士が、百歩逃げた兵士を臆病だと笑ったが、逃げたことには変わりはないという故事から。
五十(ごじゅう)
五重(ごじゅう)
五十音(ごじゅうおん)
日本語の基本となる音節。仮名で表わす。
五十音図(ごじゅうおんず)
日本語の音節を五段十行にまとめた表。横に母音を揃え、縦に子音を揃える。
五十肩(ごじゅうかた)
五十歳くらいの人によく起こる症状。肩が痛み、動かしにくくなる。
五十雀(ごじゅうから)
五十三次(ごじゅうさんつぎ)
江戸と京都を結ぶ東海道にあった五十三の宿場の総称。「東海道五十三次」の略称。
五十知命(ごじゅうちめい)四字熟語辞典
五十歳になって天から与えられた使命を知ること。 「命」は天命、天から与えられた使命のこと。 孔子が自身の人生を振り返って言った言葉。 五十歳を意味する、「知命」という言葉の語源。 「五十にして天命を知る」を略した言葉。
五十にして天命を知る(ごじゅうにしててんめいをしる)ことわざ辞典
五十の年になって、自分がこの世で担うべき役割がようやく見えてきたということ。孔子が来し方をたどり、十五で学を志し、三十で自立し、四十で迷わなくなったと述べた、そのあとに続く一句。 「知命」ともいう。
五重の塔・五重塔(ごじゅうのとう)
仏教建築の一つ。五階建てで各階に屋根を取り付けて五層になっている建物。
五重の塔も下から組む(ごじゅうのとうもしたからくむ)ことわざ辞典
物事はすべて順序よく進めていってこそ、成功するというたとえ。
五常(ごじょう)
五濁悪世(ごじょくあくせ)四字熟語辞典
末世のこと。 仏教の言葉で、五つの汚れに満ち溢れた世界ということから。 「五濁」は劫濁、見濁、煩悩濁、衆生濁、命濁という、この世に表れるとされる五つの汚れのこと。
五衰(ごすい)
五寸くぎ・五寸釘(ごすんくぎ)
長さが約五寸(約十五センチメートル)の釘。また、長く太い釘の総称。
五節供・五節句(ごせっく)
江戸幕府が式日と定めて重んじた、一年の五つの節句。人日(正月七日)・上巳(三月三日)・端午(五月五日)・七夕(七月七日)・重陽(九月九日)をさす。明治六年(一八七三)に公の行事としては取りやめになったが、民間には残った。
五摂家(ごせっけ)
五線(ごせん)
平行に引かれた五本の線。楽譜を書き記すときに使う。
五臓(ごぞう)
五つの内臓。漢方で心臓・肝臓・脾臓・肺臓・腎臓をさす。
五臓六腑(ごぞうろっぷ)四字熟語辞典
人間の全ての内臓のこと。または、心の中のこと。 「五臓」は心臓、肺臓、肝臓、腎臓、脾臓の五つの内臓。 「六腑」は大腸、小腸、胃、胆嚢、膀胱、三焦の六つの内臓。
五臓六腑に染み渡る(ごぞうろっぷにしみわたる)ことわざ辞典
口にしたものが体じゅうに行きわたるように感じられること。とくに酒についていう。 転じて、心の底まで深く感じ入ることにもいう。 「五臓六腑」は五つの内臓と六つのはらわたで、あわせて体の中すべてを指す。
五体(ごたい)
体の五つの部分。頭と両手、両足をいう。また、頭、首、胸、手、足をいう。または、体全体。
