「五」を含む熟語・言葉 — 182 件
「五」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
五(ご)
数を数える時の四の次であり、六の前の数。
会えば五厘の損がゆく・逢えば五厘の損がいく(あえばごりんのそんがいく・あえばごりんのそんがゆく)ことわざ辞典
人との交際は何かと出費があり損をするということ。知人に会うと、それだけで五厘(一銭の半分)の損をするとの意から。
早起き三両、倹約五両・朝起き三両始末五両(あさおきさんりょうしまつごりょう・はやおきさんりょう、けんやくごりょう)ことわざ辞典
早起きと倹約はどちらも大きな利益になるというたとえ。 「朝起き三両始末五両」ともいう。
後の百より今の五十・後の百より今五十・明日の百より今日の五十(あすのひゃくよりきょうのごじゅう・のちのひゃくよりいまごじゅう・のちのひゃくよりいまのごじゅう)ことわざ辞典
不確かな期待よりも、たとえ量が少なくても、今日確実に手にできるもののほうがよいということ。
五百(いお)
五十集(いさば)
五十(いそ)
五十・五十路(いそじ)
五十歳の別称。
一五一十(いちごいちじゅう)四字熟語辞典
事の最初から最後まで、もれなく、すべての意。 「一五一十」とも書く。
一升の餅に五升の取り粉(いっしょうのもちにごしょうのとりこ)ことわざ辞典
主となるものより、それに付随するもののほうが多く必要であることのたとえ。 「取り粉」は、つきたての餅がねばりつかないようにつける粉。 一升の餅をつくためには五升の取り粉が必要になることから。
一寸の虫にも五分の魂(いっすんのむしにもごぶのたましい)ことわざ辞典
どんなに小さくて弱いものにも、それ相応の意地や考えがあるので侮ってはいけないということ。 わずか一寸の虫でもからだ半分の五分の魂があるとの意から。
一発五豝・壹発五豝(いっぱつごは)四字熟語辞典
一度矢を放つことで五頭の猪(いのしし)を仕留めること。または、五頭だけに抑えて他を見逃すこと。情け深い人の狩りのたとえ。 「一発」は一本ではなく、一度矢を放つこと。 「豝」は雌、または、太った猪のこと。 「五豝(ごは)に一発す」とも読む。 「壹発五豝」とも書く。
五日(いつか)
月の五番目の日。
五つ(いつつ)
数量が四より一つ多いこと。五。
五つ時(いつつどき)
五つ紋(いつつもん)
家紋を背・両袖・両胸の計五か所に付けた礼装用の着物。また、その家紋の配置。
陰陽五行(いんようごぎょう・おんようごぎょう)四字熟語辞典
この世の全てのものを造り出す陰と陽の気と、この世の全てを生み出す元となる木・火・土・金・水の五つの元素のこと。 古代中国では、これらの関わり合いで、全ての物事の解釈や説明をしようとしていたということから。
五加・五加木(うこぎ)
枝にとげが並ぶ低木。刈りこみに耐え、とげが人を寄せつけないので、山あいの村では生垣に使ってきた。
五月蠅い(うるさい)
江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(えどっこはさつきのこいのふきながし)ことわざ辞典
江戸っ子は口は悪いが気性はさっぱりとしていて、物事にこだわらないということ。また、口先ばかり威勢がよくて意気地がないということ。「吹き流し」は、鯉のぼりのことで、吹き抜けで腹の中が空洞になっていることから。「口先ばかりで腸なし」と続けてもいう。
男は二十五の暁まで育つ(おとこはにじゅうごのあかつきまでそだつ)ことわざ辞典
男は二十五歳くらいまでは成長するということ。
堪忍五両、思案十両(かんにんごりょう、しあんじゅうりょう)ことわざ辞典
こらえることに五両、思案をめぐらすことに十両。腹立ちを抑えるだけでも上出来だが、その先まで見通して動けるなら値打ちはその倍になる。 金高に置き換えて、我慢どまりにせず知恵を働かせよと説いたもの。
堪忍五両、負けて三両(かんにんごりょう、まけてさんりょう)ことわざ辞典
こらえきれれば五両、そこまで及ばずとも争わずに引き下がるだけで三両。突っかからずに身を退くふるまいには、それだけの値が付いている。 損得の勘定に直して、事を荒立てずにすませておくほうがよいと諭した言い方。
九寸五分(くすんごぶ)四字熟語辞典
短刀のこと。 「寸」と「分」は長さの単位で、短刀の長さと同じということから。
源五郎(げんごろう)
池や沼をすばやく泳ぎ回る黒い甲虫。後ろあしに長い毛が生えてオールのようになっており、それをそろえて水をかく。成虫も幼虫も、ほかの虫や小魚をおそって食べる。
五悪(ごあく)
仏教において、五戒によって禁じられている五つの悪行。殺生・偸盗・邪淫・妄語・飲酒のこと。
御意見五両、堪忍十両(ごいけんごりょう、かんにんじゅうりょう)ことわざ辞典
他人の意見をよく聞いて何事にも耐えることが大事だというたとえ。 人の忠告は五両の値打ちがあり、辛いことや怒りを耐え忍ぶことは十両の値打ちがあるということ。
五位鷺(ごいさぎ)
夜、水辺に出て魚や蛙をあさる鷺。大きさは六十センチほど。
五蘊(ごうん)
五蘊皆空(ごうんかいくう)四字熟語辞典
この世の全ての存在や現象は、実体などなく全てのものは空であるという仏教の言葉。 「五蘊」は人の体と精神を構成する五つの要素のこと。 全ての物質をいう「色」、感覚をいう「受」、心の中に浮かぶ像をいう「想」、欲求をいう「行」、意識をいう「識」の五つ。
五盛陰苦・五蘊盛苦・五陰盛苦(ごうんじょうく・ごおんじょうく・ごじょうおんく)四字熟語辞典
人の心と体をつくる五つの要素から生まれる苦しみ。仏教でいう八苦の一つ。 「五陰」は、物質をいう「色」、感覚をいう「受」、心に浮かぶ像をいう「想」、欲求をいう「行」、意識をいう「識」の五つ。 生きて心身がはたらいているかぎり、苦しみは次々とわいてくるとする。 「五蘊盛苦」「五盛陰苦」ともいう。
五右衛門風呂(ごえもんぶろ)
かまどの上に設置し、下で火を焚いて沸かす鉄製の風呂。木の蓋を踏んで入浴する。長州風呂。
五黄(ごおう)
陰陽道で運勢や吉兆を占う、九星の内の一つ。
五戒(ごかい)
出家していない仏教の信者が守らなければならない五つの戒め。生物を殺さないこと、物を盗まないこと、道徳に反した性的な行為をしないこと、嘘をつかないこと、酒を飲まないことの五つ。
五街道(ごかいどう)
江戸時代に幕府が直に治めた、江戸から始まる五つの陸の道。東海道・中山道・日光道中・奥州道中・甲州道中をいい、道中奉行がまとめて受け持った。
五角六張(ごかくろくちょう)四字熟語辞典
何をしてもうまくいかない縁起の悪い日のたとえ。 または、物事がうまく進まないこと。 星座によって二十八方位に分割したものの中の二つ、「角」と「張」のことで、どちらも物事がうまく進まない日とされている。 五日に角宿にあい、六日に張宿にあうという意味から。
五箇条の御誓文(ごかじょうのごせいもん)
五家宝(ごかぼう)
五官(ごかん)
五感を生み出す五つの器官。目、耳、鼻、舌、皮膚の五つ。
五感(ごかん)
動物や人が感じて知ることのできる感覚。視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つの感覚の総称。
五月(ごがつ)
一年の五番目の月。
五月人形(ごがつにんぎょう)
五月蕨は嫁に食わせるな(ごがつわらびはよめにくわせるな)ことわざ辞典
初夏の蕨はことのほか味がよいから、嫁の口には入れるなということ。 姑が嫁につらく当たる物言いの型で、「秋茄子は嫁に食わすな」と同じ言い回し。
五経(ごきょう)
五逆罪(ごぎゃくざい)
五行(ごぎょう)
古代中国哲学で、木、火、土、金、水の五つの基本元素のこと。
五行相克・五行相剋(ごぎょうそうこく)四字熟語辞典
この世の全てのものの根源の要素が互いに力を減じ合うこと。 「五行」は全てのものの根源の要素とされる、木・火・土・金・水の五つの要素のこと。 「相剋」は木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に勝つということ。 自然現象や社会の変化などを説明したり、王朝をたとえて移り変わりを理論付けたりした。 「五行相克」とも書く。
五行相生(ごぎょうそうしょう)四字熟語辞典
五行説で、木・火・土・金・水が、それぞれ、木は火を生み、火は土を生み、土は金を生み、金は水を生み、水は木を生み、と互いに力を増やす関係のこと。
五行並下(ごぎょうへいか)四字熟語辞典
読書の速度が非常にはやいこと。 一度に五行の文章を読むということから。 「五行(ごぎょう)並び下る」とも読む。 中国の後漢時代、応奉は一度に五行の文章を読み、読んだ内容を決して忘れず、役人になった時には罪人数千人分の名前と罪名を暗記して裁いたという故事から。
五刑(ごけい)
五弦・五絃(ごげん)
五公五民(ごこうごみん)
江戸時代に、領主が取る年貢の重さを示した言い方で、田で取れた米を十に分けたとき、五つを領主に年貢として差し出し、残る五つを農民が自分のものにできる割合。五公五民は、享保年間より後の幕府の領地の割合だとする説があり、それより前の江戸時代の初めは四つを差し出す四公六民、さらにさかのぼって豊臣秀吉のころは三つのうち二つを領主が取るのが目安だった。ただ、この移り変わりははっきりせず、実際の割合は、土地のよしあしや作柄、地域、年貢の決め方によってまちまちで、領主が八割を取った藩もあった。年貢のほかにも納めるものが課されたため、五公五民の重さは農民の暮らしを強く圧迫した。
五穀(ごこく)
人が主に主食とする、米・麦・あわ・きび・豆の五種類の穀物。または、穀物の総称。
五穀豊穣(ごこくほうじょう)四字熟語辞典
穀物が充分に実ること。 「五穀」は米、麦、粟、豆に黍(きび)または稗(ひえ)を加えた五つのことで、人間が主食とする五種類の代表的な穀物のこと。具体的な穀物名を指さずに穀物の総称として用いることもある。 「豊穣」は穀物が充分に実ること。
五根(ごこん)
五言(ごごん)
五彩(ごさい)
五種類の色。五色。
五山(ごさん・ござん)
格の高い五つの禅寺。中国の制度を真似て足利義満によって定められた。京都と鎌倉にある。
五山十刹(ござんじっせつ)四字熟語辞典
禅宗の寺の格式。また、上位に格付けされた寺々。 朝廷や幕府が住持を任命する官寺のうち、最も格の高い五つの寺を「五山」、それに次ぐ寺を「十刹」という。 「十刹」ははじめ十の寺だったが、のちに数が増えた。 中国の南宋で行われていた官寺の制度にならったもので、日本では鎌倉時代の末ごろから使われるようになった。
五指(ごし)
五本の指。親指・人差し指・中指・薬指・小指の五つの総称。
五色(ごしき)
五種類の色。青・黄・赤・白・黒の五つの色をいう。五彩。
五識(ごしき)
五色霜林(ごしきのそうりん)四字熟語辞典
美しい紅葉の風景。 「五色」は色鮮やかな様子。 「霜林」は霜がふった後の林。 秋の終わり頃の風景を言い表す言葉で、霜がふることで、木々の葉の色が紅や黄色に変化することから。
五七調(ごしちちょう)
和歌や詩などの音数律の一つ。五音節の句と七音節の句を一組として繰り返すもの。
五七日(ごしちにち)
死後三十五日目。また、その日に行われる法事。
五指に余る(ごしにあまる)ことわざ辞典
めぼしいものや優れたものなどが五つ以上あることのたとえ。
五指に入る・五本の指に入る(ごしにはいる・ごほんのゆびにはいる)ことわざ辞典
優れていることのたとえ。良いほうから数えて五番以内に入ることのたとえ。 「五指に入る」ともいう。
五指のこもごも弾くは捲手の一挃に若かず(ごしのこもごもはじくはけんしゅのいっちつにしかず)ことわざ辞典
ばらばらな個々の力は、団結した力には及ばないことのたとえ。 五本の指をばらばらにはじく力は、握りこぶしで叩いた一撃には及ばないとの意から。
五種(ごしゅ)
五趣生死(ごしゅしょうじ)四字熟語辞典
人々が自ら作った善悪が原因で、五つの世界に生まれ変わること。 「五趣」は仏教の言葉で、生き物が自身で作った功績と罪、過ちによって死後に生まれ変わる五つの世界、地獄、餓鬼、畜生、人、天のこと。 「生死」は生きることと死ぬこと。または、生と死を繰り返すこと。
五障(ごしょう)
五障三従(ごしょうさんしょう・ごしょうさんじゅう)四字熟語辞典
女性が持っているとされていた五つの障害と、女性が従わされていた三つのこと。 「五障」は仏教の言葉で、梵天、帝釈天、魔王、転輪聖王、仏のことで、この五つは女性がなれないとされていた。 「三従」は幼少時は親に従い、結婚後は夫に従い、老いたら子に従うべきということ。
五十歩百歩(ごじっぽひゃっぽ)ことわざ辞典
多少の違いはあっても、本質的には違いがないということ。戦場で五十歩逃げた兵士が、百歩逃げた兵士を臆病だと笑ったが、逃げたことには変わりはないという故事から。
五十(ごじゅう)
五重(ごじゅう)
五十音(ごじゅうおん)
日本語の基本となる音節。仮名で表わす。
五十音図(ごじゅうおんず)
日本語の音節を五段十行にまとめた表。横に母音を揃え、縦に子音を揃える。
五十肩(ごじゅうかた)
五十歳くらいの人によく起こる症状。肩が痛み、動かしにくくなる。
五十雀(ごじゅうから)
五十三次(ごじゅうさんつぎ)
江戸と京都を結ぶ東海道にあった五十三の宿場の総称。「東海道五十三次」の略称。
