「紙」から始まる言葉
「紙」から始まる言葉 — 62 件
紙(かみ)
繊維を水中ですいて絡み合わせ、薄く平らにして乾燥させたもの。文字や絵を書いたり、物を包んだりする。主に植物の繊維で作るが、鉱物や金属など様々なものを材料とする。大きくわけて、洋紙と和紙の二つがある。
紙入(かみいれ)
紙幣を入れて持ち歩くもの。札入れ。
紙入れ(かみいれ)
紙幣を入れて持ち歩くもの。札入れ。
紙おしろい(かみおしろい)
紙白粉(かみおしろい)
紙切り(かみきり)
紙を切るための小さな刀。
紙切れ(かみきれ)
紙の切れ端。紙片。
紙くず(かみくず)
必要なくなって捨てるだけの紙。
紙屑(かみくず)
必要なくなって捨てるだけの紙。
紙子(かみこ)
紙製の衣類。厚めの和紙を張り合わせて柿渋を塗り、乾燥後に揉んでやわらかくし、夜露にさらして匂いを消したもの。防寒性が高い。
紙衣(かみこ)
紙製の衣類。厚めの和紙を張り合わせて柿渋を塗り、乾燥後に揉んでやわらかくし、夜露にさらして匂いを消したもの。防寒性が高い。
紙婚式(かみこんしき)
結婚して一年目の記念日。また、それを祝う式。
紙細工(かみざいく)
紙に細工を施すこと。また、そうして作ったもの。
紙芝居(かみしばい)
物語の場面を絵で描き表わし、順にめくりながら物語を語って子供に見せるもの。
紙すき(かみすき)
和紙を漉いて作ること。また、それを仕事として行う人。
紙漉き(かみすき)
和紙を漉いて作ること。また、それを仕事として行う人。
紙つぶて(かみつぶて)
投げて当てるために堅く丸めた紙。
紙礫(かみつぶて)
投げて当てるために堅く丸めた紙。
紙包み(かみづつみ)
紙で包んでいること。また、そうしているもの。
紙鉄砲(かみでっぽう)
紙粘土(かみねんど)
新聞紙などを細かくして溶かしたものに糊を加えて粘土のようにしたもの。
紙の木(かみのき)
紙の原料になる木。楮や雁皮などをいう。
紙挟み(かみばさみ)
書類などを挟んで整理や保管をするための文房具。ペーパーホルダー。
紙花(かみばな)
紙で作った花。紙の造花。特に葬儀で使うものをいう。
紙一重(かみひとえ)
紙びな(かみびな)
紙を折って作った簡素なひな人形。
紙雛(かみびな)
紙を折って作った簡素なひな人形。
紙風船(かみふうせん)
紙衾(かみふすま)
和紙の袋の中に藁を入れた布団。かみふすま
紙吹雪(かみふぶき)
色紙を細かく切ったものを撒いて散らすもの。祝福や歓迎の気持ちを込めて行うもの。
紙袋(かみぶくろ)
紙製の袋。
紙衾(かみぶすま)
和紙の袋の中に藁を入れた布団。かみふすま
紙巻き(かみまき)
刻んだ煙草の葉を紙で巻いた煙草。「紙巻き煙草」の略称。シガレット。巻きたばこ。
紙巻き煙草(かみまきたばこ)
刻んだ煙草の葉を紙で巻いた煙草。紙巻き。シガレット。巻きたばこ。
紙やすり(かみやすり)
紙や布の一面に金剛砂やガラス粉などを塗りつけたもの。金属の研磨や木材の表面の仕上げなどを行う時に使うもの。サンドペーパー。
紙鑢(かみやすり)
紙や布の一面に金剛砂やガラス粉などを塗りつけたもの。金属の研磨や木材の表面の仕上げなどを行う時に使うもの。サンドペーパー。
紙より(かみより)
細長い紙をねじるように曲げて糸のようにしたもの。紙縒り(こより)。かんぜより。
紙縒り(かみより)
細長い紙をねじるように曲げて糸のようにしたもの。紙縒り(こより)。かんぜより。
紙袋(かんぶくろ)
紙製の袋。
紙捻り(こより)
細く切った紙をねじり、紐状にしたもの。観世より。
紙撚り(こより)
細く切った紙をねじり、紐状にしたもの。観世より。
紙縒り(こより)
細く切った紙をねじり、紐状にしたもの。観世より。
紙価(しか)
紙の値段。
紙器(しき)
紙で出来ている容器。ダンボール箱や紙皿など。
紙型(しけい)
活版印刷で活字の原版を押し付けて作った紙製の鋳型。鉛版を作るためのもの。
紙工品(しこうひん)
紙質(ししつ)
紙の品質。
紙燭(ししょく)
紙上(しじょう)
紙の上。
紙数(しすう)
紙燭(しそく)
紙代(しだい)
紙帳(しちょう)
紙背(しはい)
紙の裏の面。
紙碑(しひ)
世間に知られていない生涯や功績などを紙に記した文章。
紙筆(しひつ)
紙幅(しふく)
紙の横の長さ。
紙幣(しへい)
紙でできた貨幣。札。
紙片(しへん)
ちぎれた紙の一部。紙切れ。
紙本(しほん)
紙魚(しみ)
シミ目シミ科の昆虫の総称。体長は一センチメートル程度で、衣服や紙を食べる銀白色の害虫。
紙面(しめん)
紙の表の面。特に新聞の記事が載せている面をいう。
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