「気」から始まる言葉
「気」から始まる言葉 — 175 件
気質(かたぎ)
その身分や職業などの人が持つ独自の気性。
気(き)
気合(きあい)
物事を行う時の集中している気持ちの勢い。また、その気持ちを表す掛け声。
気合い(きあい)
物事を行う時の集中している気持ちの勢い。また、その気持ちを表す掛け声。
気合い負け(きあいまけ)
試合や勝負などで、相手の激しい気力などに押され、気持ちの上で負けること。
気圧(きあつ)
気体の圧力。
気圧の谷(きあつのたに)
天気図で、高気圧と高気圧の間にあり、細長くのびた気圧の低い部分。トラフ。
気韻(きいん)
絵画や書から感じられる高い品格や気品。
気宇(きう)
心の持ち方。心の広さ。器量。
気受け(きうけ)
世間の人がその人とつきあうときに感じる好きや嫌いという気持ち。
気鬱(きうつ)
気分が晴れないこと。
気移り(きうつり)
気持ちや注意が一箇所にとどまらず、次々に変わること。
気運(きうん)
物事が一定の方向に全体として向かうこと。時代の流れ。
気鋭(きえい)
元気があり、気力に満ちていること。
気炎(きえん)
話し方などに盛んな意気があること。威勢のよい言葉。
気焔(きえん)
話し方などに盛んな意気があること。威勢のよい言葉。
気負い(きおい)
自分こそはという意欲に満ちた気持ち。
気負い立つ(きおいたつ)
とある物事をやろうとして盛んに張り切ること。
気負う(きおう)
自分こそはと盛んに張り切る。勇み立つ。
気後れ(きおくれ)
何かをしようとした時に、相手のやる気や物事の重要性に気圧されて弱気になること。
気落ち(きおち)
緊張が緩んで元気をなくすこと。
気重(きおも)
気分が沈んでいてやる気が出ないこと。
気温(きおん)
大気の温度。地面から約一・五メートルの高さの温度をいう。
気化(きか)
液体や固体が気体に変化すること。
気化熱(きかねつ)
液体や固体が気体に変化するときに必要な熱量。
気管(きかん)
動物の呼吸器官。脊椎動物は喉の下部から肺と繋がり、空気が通る管をいう。節足動物は気門と繋がっている管をいう。
気管支(きかんし)
気管の下部にあり、二本に枝分かれして左右の肺と繋がっている管。
気概(きがい)
辛いことがあっても最後までやり抜こうとする強い気持ち。
気懸かり(きがかり)
頭に悪い出来事が浮かんで忘れることが出来ずに心配な様。
気懸り(きがかり)
頭に悪い出来事が浮かんで忘れることが出来ずに心配な様。
気掛かり(きがかり)
頭に悪い出来事が浮かんで忘れることが出来ずに心配な様。
気掛り(きがかり)
頭に悪い出来事が浮かんで忘れることが出来ずに心配な様。
気兼ね(きがね)
他者の意図を考えて遠慮すること。
気構え(きがまえ)
物事を行う前や、予想される出来事に対する心の持ち方。心構え。
気軽(きがる)
物事にこだわらず、すぐに行動に移る様。
気軽い(きがるい)
物事にこだわらず、あっさりとしている様子。気軽だ。
気球(ききゅう)
空中に上げるために、空気よりも軽い気体をいれた球形の袋。軽気球や風船の総称。水素やヘリウムなどを入れる。
気胸(ききょう)
肺に穴が空き、そこから空気が出て胸腔の内側にたまる症状。肺が圧迫され、呼吸困難や動悸などの症状がでる。
気崩れ(きくずれ)
何かのきっかけで、上っている相場が下落すること。
気配り(きくばり)
失敗などがないように細かいところまで注意する。
気組(きぐみ)
物事を進んで行おうとする心構え。意気込み。
気組み(きぐみ)
物事を進んで行おうとする心構え。意気込み。
気位(きぐらい)
自分の品位を尊いものとみて、それを保とうとする心の持ち方。
気苦労(きぐろう)
様々なことに気を配ったり、心配したりして精神的に苦労すること。
気圏(きけん)
「大気圏(たいきけん)」に同じ。大気が存在する範囲。範囲には諸説あるが、便宜上地表から概ね五百キロメートル以下が地球大気圏とされる。
気候(きこう)
その地域の長期間を平均してみた気温や降雨量などの天気の状態。
気功(きこう)
中国古来から伝わる健康法の一つ。呼吸と体操を組み合わせて行うことによって、体内の気と血行を活性化して免疫力などを向上させるとされるもの。
気孔(きこう)
植物の葉の表面にある小さな穴。呼吸などの気体交換を行うためのもの。
気骨(きこつ)
どんなことにも負けず、信念を曲げずに貫こうとする強い心。
気根(きこん)
途中で投げ出さずに続ける気力。根気。
気魂(きこん)
たましい。精神。
気心(きごころ)
その人が持っている気質や考え方。気立て。
気さく(きさく)
人柄がさっぱりとしていて、明るく親しみやすい様子。
気散じ(きさんじ)
嫌な気持ちを発散すること。気晴らし。
気障(きざ)
他人を不快な気持ちにさせるほどに服装や態度などが気取っていること。また、その様子。
気障っぽい(きざっぽい)
他人を不快な気持ちにさせるほどに服装や態度などが気取っている様子。
気障り(きざわり)
相手の態度や言動が不愉快に感じること。また、そのような様子。
気質(きしつ)
その人が生まれながらにもっている性質。気立て。気性。
気性(きしょう)
生まれた時からの性格。気質。気だて。
気象(きしょう)
気温や気圧の変化などの大気の状態や、そこから生まれる現象。
気象台(きしょうだい)
大気の状態や現象、地震などの観測と調査を行い、予報や警告を出す気象庁の機関。また、その施設。
気象庁(きしょうちょう)
国土交通省の外局の一つで、気象に関する業務を行う。大気の状態や現象、地震などの観測と調査を行い、予報や警告を出す。
気色(きしょく)
顔の表情に気持ちが表れること。また、その様子。
気丈(きじょう)
何事にも心を乱されず、しっかりとしていること。気丈夫。
気丈夫(きじょうぶ)
何事にも心を乱されず、しっかりとしていること。気丈。
気直ぐ(きすぐ)
真面目で飾り気がない様子。
気随(きずい)
思いのまま振る舞う様子。
気勢(きせい)
何かをしようとやる気が満ちている気持ち。意気込み。
気節(きせつ)
物事をやり遂げようとする強い意志と、その意志を容易には曲げない強い気性。気骨。
気絶(きぜつ)
しばらくの間、意識がなくなること。
気ぜわしい(きぜわしい)
気持ちが追われ、慌てているために落ち着かないこと。
気忙しい(きぜわしい)
気持ちが追われ、慌てているために落ち着かないこと。
気送管(きそうかん)
筒状の容器に入れた書類や検体などを、空気の圧力を利用して搬送する装置。
気息(きそく)
息を吸ったり吐いたりすること。呼吸。
気体(きたい)
物質の三つの状態の一つ。決まった形や体積がない状態。圧力によって体積が変化する。空気など。
気立て(きだて)
その人の持っている気質や考え方。性質。
気団(きだん)
水平方向に広く広がり、気温や湿度などが同じ状態の空気の塊。
気狂い(きちがい)
精神の状態が普通ではない様子。また、その人。狂人。
気違い(きちがい)
精神の状態が普通ではない様子。また、その人。狂人。
気狂い雨(きちがいあめ)
晴れているのに、急に降り出してくる雨。