「残」を含む言葉
「残」を含む言葉 — 99 件
明け残る(あけのこる)
朝になっても星や月がまだ残っていること。
言い残す(いいのこす)
言うべきことの全てを言わずに、一部分を言い忘れること。
生き残り(いきのこり)
困難や災害などを経て、なお命をとどめていること。また、その人。
生残(いきのこり)
困難や災害などを経て、なお命をとどめていること。また、その人。
生残り(いきのこり)
困難や災害などを経て、なお命をとどめていること。また、その人。
生き残る(いきのこる)
他の人が死んでも、死なずに長く生きる。
生残る(いきのこる)
他の人が死んでも、死なずに長く生きる。
居残る(いのこる)
売れ残り(うれのこり)
商品が売れずに残ること。また、その商品。
思い残す(おもいのこす)
やり終えたかったという気持ちを残すこと。未練が残る。
書き残す(かきのこす)
文章を書いて後の世に残すこと。
書残す(かきのこす)
文章を書いて後の世に残すこと。
勝ち残る(かちのこる)
勝負などに勝利して次の勝負を行う権利を手に入れること。
勝残る(かちのこる)
勝負などに勝利して次の勝負を行う権利を手に入れること。
消え残る(きえのこる)
他のものが消えても、消えずに残ること。
暮れ残る(くれのこる)
日が沈んだ後もわずかに明るさが残っている様子。また、日が暮れた後も周囲がぼんやりと見える状態。
暮残る(くれのこる)
日が沈んだ後もわずかに明るさが残っている様子。また、日が暮れた後も周囲がぼんやりと見える状態。
心残り(こころのこり)
物事が終わった後でも不満や心配などの気持ちが残ってすっきりしないこと。残念に思うこと。未練。
咲き残る(さきのこる)
他の花が散ってもまだ散らないさま。
咲残る(さきのこる)
他の花が散ってもまだ散らないさま。
残映(ざんえい)
夕焼け。夕映え。
残火(ざんか)
残花(ざんか)
残骸(ざんがい)
壊された後に残っているもの。
残額(ざんがく)
残っている金額や数量。
残響(ざんきょう)
音が止んだ後も余韻のように耳に残る響き。
残金(ざんきん)
収入から支出を差し引いた後に残る金額。
残菊(ざんぎく)
晩秋になってもなお咲き残っている菊の花。
残虐(ざんぎゃく)
相手に激しい苦痛を与える、むごく容赦のない行い。
残業(ざんぎょう)
決められた勤務時間を過ぎて、引き続き仕事をすること。また、その作業。
残欠(ざんけつ)
文書や資料などの一部が失われており、完全な形を保っていない状態。
残闕(ざんけつ)
文書や資料などの一部が失われており、完全な形を保っていない状態。
残月(ざんげつ)
夜が明けるころまで空にとどまって見える月。有明の月。
残光(ざんこう)
消え残る光。特に、日没後もしばらく空に残る光。残照。
残刻(ざんこく)
行為などがむごたらしく、いっさい容赦がないこと。
残酷(ざんこく)
行為などがむごたらしく、いっさい容赦がないこと。
残痕(ざんこん)
消えずに残っている跡。痕跡。
残渣(ざんさ)
濾過や抽出の後に残るかす。取り除かれた後に残存する不溶物。
残滓(ざんさい)
必要な部分を取り除いたあとに残る不要なもの。残りかす。
残滓(ざんし)
必要な部分を取り除いたあとに残る不要なもの。残りかす。
残暑(ざんしょ)
夏が過ぎ、秋に入ってもなお続く暑さ。立秋を過ぎた後の暑さ。
残照(ざんしょう)
夕日が沈んだ後も、空や雲に残って輝く光。日没後の余光。
残心(ざんしん)
残生(ざんせい)
年老いてからの、残されたわずかな人生。余生。
残雪(ざんせつ)
春になっても消えずに残る、冬の名残の雪。
残喘(ざんぜん)
残存(ざんそん)
完全に失われず、一部が残っていること。
残像(ざんぞう)
残高(ざんだか)
収支や貸借の勘定を行った後に残る金額。残金。
残置(ざんち)
残敵(ざんてき)
戦いや作戦のあとに、討ち漏らされて残っている敵。
残党(ざんとう)
戦いに敗れても滅びずに生き残った者や、その仲間。
残土(ざんど)
土木工事などで掘削した際に発生する、処分や再利用の対象となる不要な土。
残尿(ざんにょう)
残忍(ざんにん)
残忍(ざんにん)
むごいことを平気で行う様子。無慈悲な様子。
残年(ざんねん)
老境にさしかかってからの残された人生の年月。余生。余命。
残念(ざんねん)
残飯(ざんぱん)
食事後に残された食べ物。食べ残し。
残品(ざんぴん)
売れ残った品物や在庫として残っている商品。
残部(ざんぶ)
全体のうち、まだ残っている部分。
残物(ざんぶつ)
使用や消費のあとに残った物。処理されずに余った品。
残片(ざんぺん)
壊れたり分かれたりして、あとに残った小さな破片や断片。
残本(ざんぽん)
残務(ざんむ)
未処理のまま残っている仕事や事務。
残夢(ざんむ)
目覚めたあとも印象や感情が消えずに残る夢。
残余(ざんよ)
使用後や処理後に残った部分や数量のこと。
残留(ざんりゅう)
ある場所にとどまり続けること。また、あとに残っていること。
残塁(ざんるい)
落とされずに残っている砦。
衰残(すいざん)
生きてはいるが酷く弱っていること。
散り残る(ちりのこる)
積み残し(つみのこし)
積残し(つみのこし)
取り残す(とりのこす)
全てを取らずに、あとに残す。
取残す(とりのこす)
全てを取らずに、あとに残す。
名残(なごり)
物事が過ぎ去った後に、それを思わせる影響や気配が残っていること。また、その影響や気配、気分。
名残惜しい(なごりおしい)
心がひかれ、離れることや別れがつらい。
名残狂言(なごりきょうげん)
役者がその興行地を離れるときや引退のとき、最後に演じる狂言。お名残狂言。
名残の月(なごりのつき)
陰暦で、九月一三日の夜の月。その年の最後の鑑賞する月となるため。
名残の雪(なごりのゆき)
春が来てもとけずに残る雪。
