「東」から始まる言葉
「東」から始まる言葉 — 48 件
東(あずま)
東国。箱根山から東の地方のこと。
東遊(あずまあそび)
平安時代に行われた歌舞。もとは東国を起源とする風俗歌に合わせた舞だったが、のちに神事舞として行われた。
東遊び(あずまあそび)
平安時代に行われた歌舞。もとは東国を起源とする風俗歌に合わせた舞だったが、のちに神事舞として行われた。
東歌(あずまうた)
古代、東国地方の人々が素朴な生活感情などを、東国の方言で歌った和歌。
東夷(あずまえびす)
京都に住む人が、東国に住む人(主に武士)のことを、粗野だとののしって言った語。
東男(あずまおとこ)
東国の男。関東の男。たくましい江戸の男。
東鑑(あずまかがみ)
鎌倉時代に成立した歴史書。1180年から1266年までの幕府の事績を編年体で記録したもの。
東下り(あずまくだり)
昔、京都から東国へ行くこと。特に、鎌倉へ行くこと。
東下駄(あずまげた)
台に畳表を張った、歯の薄い女性用の下駄。
東コート(あずまこーと)
女性が外出するときにはおる、和服用のコート。明治中期ごろから流行した。
東路(あずまじ)
京都から東国へ行く道。東海道や東山道を指す。
東屋(あずまや)
壁のない小さな建物。公園などに設置して休憩所として使うもの。亭。
東風(こち)
春に東の方角から吹く風。
東雲(しののめ)
夜から朝になり始める頃。夜明け。明け方。
東亜(とうあ)
東アジア。ユーラシア大陸の東部にあたるアジア地域。日本・中国・朝鮮半島などを含んだ地域。
東夷(とうい)
古代中国の、東方の異民族に対する別称。西戎(せいじゅう)・南蛮(なんばん)・北狄(ほくてき)とあわせて「四夷(しい)」や「夷狄(いてき)」と呼ばれた。
東欧(とうおう)
ヨーロッパ東部の地域。東ヨーロッパ。
東海(とうかい)
東方の海。
東海道(とうかいどう)
律令制下の五畿七道(ごきしちどう)の一つ。現在の三重県から茨城県に至るまでの、伊賀(いが)・伊勢(いせ)・志摩(しま)・尾張(おわり)・三河(みかわ)遠江(とおとうみ)・駿河(するが)・甲斐(かい)・伊豆(いず)・相模(さがみ)・武蔵(むさし)・上総(かずさ)・下総(しもうさ)・安房(あわ)・常陸(ひたち)の十五国。また、これらを結ぶ街道。
東海道五十三次(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
江戸日本橋を起点に、太平洋沿いに京都へ至る東海道の経路にあった、五三の宿場。
東岸(とうがん)
東側に当たる岸。
東宮(とうぐう)
東経(とうけい)
東郊(とうこう)
東高西低(とうこうせいてい)
東国(とうごく)
東西(とうざい)
東進(とうしん)
東の方へ進むこと。
東上(とうじょう)
西の地方から東方の都に行くこと。特に、東京へ行くこと。
東征(とうせい)
東方に征伐に行くこと。
東遷(とうせん)
東の方へうつること。
東漸(とうぜん)
次第に東の方へ移り進むこと。
東天(とうてん)
東の空。特に、夜明けの東の空。
東都(とうと)
東のみやこ。東京、または江戸。
東南(とうなん)
東と南との中間にあたる方角。ひがしみなみ。
東南東(とうなんとう)
東と南東との中間にあたる方角。
東風(とうふう)
東から吹く風。ひがしかぜ。こち。春風。
東部(とうぶ)
その地域の中の東の部分。
東方(とうほう)
東の方向・方角。
東北(とうほく)
東と北との中間にあたる方角。ひがしきた。
東北東(とうほくとう)
東と北東との中間にあたる方角。
東面(とうめん)
東洋(とうよう)
東(ひがし)
東側(ひがしがわ)
東する(ひがしする)
東の方向へ向かって行く。
東日本(ひがしにほん)
東半球(ひがしはんきゅう)
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