「御」から始まる言葉 5ページ目
「御」から始まる言葉 — 419 件
御家人(ごけにん)
鎌倉時代の将軍に仕えた武士。
御幸(ごこう)
御三家(ごさんけ)
江戸時代の徳川家に連なる尾張、紀伊、水戸の三家の敬称。
御座(ござ)
御座います(ございます)
「ある」の丁寧語。
御座所(ござしょ)
天皇や貴族が生活する部屋。
御座ります(ござります)
「ある」の丁寧語。ございます。
御座る(ござる)
「いる」や「ある」、「行く」、「来る」などの尊敬語。
御座んす(ござんす)
「ございます」のやや砕けた丁寧語。
御酒(ごしゅ)
「酒」の丁寧な呼び方。おさけ。
御愁傷様(ごしゅうしょうさま)
御守殿(ごしゅでん)
御所(ごしょ)
天皇が居住しているところ。または、天皇の敬称。禁中。
御所柿(ごしょがき)
御真影(ごしんえい)
天皇や皇后の写真の敬称。戦前から戦中に宮内省から学校へ貸し与えられていた。
御新様(ごしんさま)
御新造(ごしんぞ)
他人の妻をいう昔の言葉。特に中流階級の人々が使った言葉。
御新造(ごしんぞう)
他人の妻をいう昔の言葉。特に中流階級の人々が使った言葉。
御神灯(ごしんとう)
神に供えるための灯り。みあかり。
御親父(ごしんぷ)
他人の父親の尊称。
御諚(ごじょう)
身分が高い人からの命令。言いつけ。仰せ。
御仁(ごじん)
お人。お方。他人の敬称。
御神火(ごじんか)
火山の噴火を神聖なものとして敬っていう言葉。伊豆大島の三原山のものをいう。
御神灯(ごじんとう)
神に供えるための灯り。みあかり。
御前(ごぜん)
身分の高い人の前や座席の前。また、その敬称。
御膳(ごぜん)
食事や食膳、飯を丁寧にいう言葉。
御足労(ごそくろう)
相手に来てもらったり、行ってもらったりすることを丁寧に言う言葉。
御存じ(ごぞんじ)
相手が知っていること敬っていう言葉。「存じ」の敬語。
御大層(ごたいそう)
大げさな事柄を嘲って言う言葉。
御託(ごたく)
自分の都合だけを考えた偉そうな言葉。
御託宣(ごたくせん)
御多分(ごたぶん)
世間一般の多くの人々の考えや行動など。
御多分に洩れず(ごたぶんにもれず)
他のものと同じであること。例外ではなく。
御多分に漏れず(ごたぶんにもれず)
他のものと同じであること。例外ではなく。
御馳走(ごちそう)
客をもてなすこと。また、そのための食事。もてなし。
御都合主義(ごつごうしゅぎ)
しっかりとした意思を持たず、その時の都合がよいように振舞いを変える態度。オポチュニズム。
御殿(ごてん)
地位や身分の高い人が住む建物。
御殿女中(ごてんじょちゅう)
宮中や諸大名などの奥向きに仕える女中。
御当所(ごとうしょ)
御当地(ごとうち)
別の土地からその土地に来た人がその土地をいう敬称。
御難(ごなん)
「災難」や「難儀」などを丁寧にいう言葉。
御念(ごねん)
「念」を丁寧にいう言葉。いつも気を使うことをいう。お心遣い。
御悩(ごのう)
高貴な人の病気を敬っていう言葉。御病気。
御破算(ごはさん)
算盤で零の状態にすること。
御法度(ごはっと)
かたく禁止されていること。御禁制。
御飯(ごはん)
「食事」や「飯」を丁寧にいう言葉。
御飯蒸し(ごはんむし)
冷たくなった飯を蒸して温めるための道具。
御不承(ごふしょう)
相手が聞き入れないことを敬っていう言葉。「不承」の敬語。
御不浄(ごふじょう)
「便所」の昔の呼称。お手洗い。
御府内(ごふない)
御無音(ごぶいん)
暫く連絡がなかったことを表す言葉。手紙文の言葉。ごぶさた。
御無沙汰(ごぶさた)
しばらく相手と連絡をとっていなかったり、会っていなかったりしていないこと。また、その時の挨拶の言葉。
御仏前(ごぶつでん)
御幣(ごへい)
祭具の一つ。細く切った紙や布を木に鋏んで垂らしたもの。
御報(ごほう)
相手から届いた知らせや報告を敬っていう語。
御宝前(ごほうぜん)
神社などで賽銭箱を置く場所。
御坊(ごぼう)
僧侶や寺院の敬称。
御無理ごもっとも(ごむりごもっとも)
御無理御尤も(ごむりごもっとも)
御名算(ごめいさん)
御明算(ごめいさん)
御免(ごめん)
御面相(ごめんそう)
顔の様子や容貌。主にからかいの意味を含んで使われる言葉。
御尤も(ごもっとも)
御物(ごもつ)
天皇や皇室が所有している物。
御用(ごよう)
御来光(ごらいこう)
山頂などの高所から拝む朝日。また、その荘厳な景色。
御来迎(ごらいごう)
御覧(ごらん)
御覧じる(ごらんじる)
御利生(ごりしょう)
神仏から授かる恵みや加護。御利益。
御利益(ごりやく)
神仏から授かる恵みや加護。
御料(ごりょう)
御陵(ごりょう)
天皇や皇后などの墓。みささぎ。
御両所(ごりょうしょ)
御寮人(ごりょうにん)
御霊前(ごれいぜん)
御覧じる(ごろうじる)
御明かし(みあかし)
神仏に供える灯火。とくに、平安時代以降、宮中での年中行事である御燈(ごとう)のさいに供える灯火。
御明し(みあかし)
神仏に供える灯火。とくに、平安時代以降、宮中での年中行事である御燈(ごとう)のさいに供える灯火。