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「御」を含む言葉 — 466 件
御湿り(おしめり)
晴れの日が続いたあとに丁度よい程度に雨が降ること。
御釈迦(おしゃか)
うまく作れなかったもの。不良品。
御酌(おしゃく)
他人の杯に酒を注ぐこと。
御喋り(おしゃべり)
会話をすること。
御洒落(おしゃれ)
服装や髪形などに気を配ること。また、そのような人。
御新香(おしんこ)
野菜などを塩や糠につけてそれほど経過していないもの。漬物。香の物。
御爺さん(おじいさん)
年老いた男性に親しみを込めた呼称。
御祖父さん(おじいさん)
父親や母親の父親。「祖父」の敬称。
御辞儀(おじぎ)
頭を下げて挨拶をすること。
御辞儀草(おじぎそう)
御上手(おじょうず)
言葉で相手の機嫌をとることがうまいこと。また、そのことを皮肉っていう言葉。御世辞。
御勧め(おすすめ)
御奨め(おすすめ)
御薦め(おすすめ)
御裾分け(おすそわけ)
他人からもらったものの一部を別の人に与えること。
御墨付き(おすみつき)
権力を持つ人が与える許可や保証。また、それを記した文書。
御坐り(おすわり)
御座り(おすわり)
御世辞(おせじ)
思ってもいないのに機嫌をとるためだけに言う言葉。「世辞」を丁寧にいう言葉。
御節(おせち)
正月や年中行事などのための料理。
御節介(おせっかい)
邪魔や迷惑になるだけの余計な世話。また、その行いをすること。
御世話(おせわ)
御世話様(おせわさま)
御膳立て(おぜんだて)
膳を出して料理を並べてすぐに食事ができるようにすること。
御祖師様(おそしさま)
日蓮宗で、始祖である日蓮をさす敬称。
御供え(おそなえ)
神や仏に捧げるもの。「供え物」を丁寧にいう言葉。
御側(おそば)
御傍(おそば)
御粗末(おそまつ)
自分のものや技術などを謙っていう言葉。
御太鼓(おたいこ)
女性の着物の帯の結び方の一つ。楽器の太鼓の銅のように膨らませるもので、最も一般的な結び方。「御太鼓結び」の略称。
御高い(おたかい)
御宝(おたから)
非常に珍しく価値のあるもの。
御互い様(おたがいさま)
自分と相手のどちらもが同じ状態であること。
御宅(おたく)
相手の家や家庭を敬っていう言葉。
御尋ね者(おたずねもの)
逮捕するために警察が捜している犯罪者、または、容疑者。
御立ち(おたち)
出発することを表す敬語。
御達し(おたっし)
上の立場の人からの知らせや命令を伝えることを丁寧に言う言葉。または、その文書。
御店者(おたなもの)
商店などで奉公している人。番頭や手代などをいう。「店員」の昔の呼称。
御旅所(おたびしょ)
神社の祭礼で使う神輿を本宮から移して一時的に安置しておく場所。
御玉(おたま)
調理器具の一種。汁物を掬ったり、炒め物で使ったりする。細長い柄の先に半球型のものがついた杓子。御玉杓子。
御玉杓子(おたまじゃくし)
調理器具の一種。汁物を掬ったり、炒め物で使ったりする。細長い柄の先に半球型のものがついた杓子。お玉。
御霊屋(おたまや)
先祖や身分の高い人の霊をまつるための建物。霊廟。
御代(おだい)
売買などで支払う金銭を指す、「代金」を丁寧にいう言葉。
御題目(おだいもく)
言うだけで実行できるとも思えない主張。
御陀仏(おだぶつ)
命を落とすこと。死ぬこと。
御茶(おちゃ)
茶の葉を煎じた飲み物。「茶」の丁寧語。
御茶請け(おちゃうけ)
お茶を飲みながら食べるちょっとした食べ物。茶菓子。茶請け。
御茶の子(おちゃのこ)
お茶を飲みながら食べるちょっとした食べ物。茶請け。
御茶目(おちゃめ)
子どもっぽい無邪気ないたずらをすること。また、その人。茶目。
御疲れ様(おつかれさま)
御付き(おつき)
身分や地位の高い人の側で控えて世話をする人。おとも。
御次(おつぎ)
御作り(おつくり)
「刺身」をいう丁寧語。
御造り(おつくり)
「刺身」をいう丁寧語。
御造里(おつくり)
「刺身」をいう丁寧語。
御付け(おつけ)
食事の汁物。特に「味噌汁」をいう丁寧語。
御汁(おつけ)
食事の汁物。特に「味噌汁」をいう丁寧語。
御告げ(おつげ)
神や仏が意思や予言などを人に告げ知らせること。また、その知らせ。託宣。
御勤め(おつとめ)
御勉め品(おつとめひん)
客寄せなどを目的として安く売る品物。
御勤め品(おつとめひん)
客寄せなどを目的として安く売る品物。
御局(おつぼね)
御摘み(おつまみ)
酒を飲みながら食べる物。「つまみ」の丁寧語。
御積もり(おつもり)
宴席で酒を飲むことを終わりとすること。また、その杯。
御通夜(おつや)
死者と最後の夜を過ごす、「通夜」を丁寧にいう言葉。
御汁(おつゆ)
「汁物」を丁寧にいう言葉。
御釣り(おつり)
物の価格より多くの金銭を受け取ったときに返却する差額の金銭。「釣り銭」を丁寧にいう言葉。
御手(おて)
御手洗い(おてあらい)
御手塩(おてしょ)
小さく厚みのない皿。「手塩皿」をいう女性語。
御手玉(おてだま)
遊びで使う道具の一つ。また、それを使って行う遊び。小さな布に小豆などを入れて球にしたもの。
御手付き(おてつき)
主人が使用人などと肉体関係を持つこと。また、その女性。
御手前(おてまえ)
茶の湯をたてる作法。また、その腕前。
御点前(おてまえ)
茶の湯をたてる作法。また、その腕前。
御手元(おてもと)
「手元」の尊敬語、または、丁寧語。
御手盛り(おてもり)
自分の都合がいいように自分の権力を使って取り計らうこと。自分の食器に自分で好きなように料理を盛る意から。
御手柔らかに(おてやわらかに)
相手に加減をしてもらうことを頼む、挨拶の言葉。
御寺様(おてらさま)
寺の住職や僧侶を言い表す尊敬語。
御天気(おてんき)
気象の状態を言い表す丁寧語。
御天道様(おてんとうさま)
「太陽」の敬称。
