「ま」から始まる言葉 4ページ目
「ま」から始まる言葉 — 1214 件
巻き取り紙(まきとりがみ)
新聞や雑誌などの部数の多いものを印刷する際用いる、大きく巻いた紙。
巻取紙(まきとりがみ)
新聞や雑誌などの部数の多いものを印刷する際用いる、大きく巻いた紙。
巻き取る(まきとる)
巻いて、他の物に移しとる。
牧場(まきば)
巻きひげ(まきひげ)
葉や茎の一部が変形して細長いつるのようになったもの。他のものに巻きついて植物の体を支える。
巻鬚(まきひげ)
葉や茎の一部が変形して細長いつるのようになったもの。他のものに巻きついて植物の体を支える。
巻き戻す(まきもどす)
巻いてもとの状態に戻すこと。巻き戻返す。
巻戻す(まきもどす)
巻いてもとの状態に戻すこと。巻き戻返す。
巻物(まきもの)
書画を横長く表装し、軸に巻いたもの。
魔球(まきゅう)
野球の変化球のうち、とくに打ちづらい球。明治時代に生まれたとされる。
魔境(まきょう)
鏡の一種。微小な凹凸を持ち、光を当てて反射光を壁に投影すると、像や模様が陰影となって現れる。
巻き藁(まきわら)
わらを巻き束ねたもの。弓術の練習や空手の稽古などに使われる。
まき割り(まきわり)
丸太などを割ってまきにすること。また、そのとき用いる刃物。
薪割(まきわり)
丸太などを割ってまきにすること。また、そのとき用いる刃物。
間逆(まぎゃく)
「逆」を強調した表現。まったく逆なさま。正反対。
紛らかす(まぎらかす)
辛さなどを他のことでごまかす。
紛らす(まぎらす)
辛さなどを他のことでごまかす。
紛らせる(まぎらせる)
痛みや辛さなどを他のことでごまかす。
紛らわしい(まぎらわしい)
間違えやすいさま。区別が難しいさま。
紛らわす(まぎらわす)
辛さや痛みなどを他のことでごまかす。
間切る(まぎる)
前方から風を斜めにうけて帆船がはしること。
紛れ(まぎれ)
感情に押され、どうしようもなくなるさま。
紛れ込む(まぎれこむ)
騒ぎや混雑などに乗じて、中に入り込むこと。
紛れる(まぎれる)
辛さなどが他のことでごまかされる。一時的に忘れる。
真際(まぎわ)
ことがまさに行われようとしているとき。直前。寸前。
間際(まぎわ)
ことがまさに行われようとしているとき。直前。寸前。
任く(まく)
任命する。官職や官位に任ずる。
巻く(まく)
もののまわりに、長いものを重ねていく。
幕(まく)
捲く(まく)
もののまわりに、長いものを重ねていく。
撒く(まく)
あたり一面に行き渡るように投げ散らかしたり配ったりする。
播く(まく)
植物の種子を散らす。田畑に植物の種子を埋める。
膜(まく)
蒔く(まく)
植物の種子を散らす。田畑に植物の種子を埋める。
設く(まく)
設ける。前もって用意する。
幕あい(まくあい)
演劇で、終わった幕と次に始まる幕との間。
幕間(まくあい)
演劇で、終わった幕と次に始まる幕との間。
幕開き(まくあき)
演劇で、幕が開き演技が始まること。
幕開け(まくあけ)
演劇で、幕が開いて演技が始まること。
幕内(まくうち)
相撲で、力士の階級のひとつ。番付の第一番目に名を記される力士。幕内力士。まくのうち。将軍の相撲上覧のさい、幔幕(まんまく)に伺候することが許されたことからこの名がついた。
幕が上がる(まくがあがる)
幕が上がり芝居が始まる。
幕切れ(まくぎれ)
演劇で、演技が終わり幕が下りること。
まくし上げる(まくしあげる)
まくって引きあげる。
捲し上げる(まくしあげる)
まくって引きあげる。
幕下(まくした)
相撲で、力士の階級のひとつ。番付の第二番目に名を記される力士のうち、十両を除いた力士。
捲し立てる(まくしたてる)
一方的に激しく言い立てる。
膜質(まくしつ)
膜の性質。
幕尻(まくじり)
相撲で、力士の階級のひとつ。幕内力士の最下位。
魔窟(まくつ)
魔物や悪魔がすむところ。伏魔殿。
幕となる(まくとなる)
芝居が終わり幕が閉じられる。
幕の内(まくのうち)
相撲で、力士の階級のひとつ。番付の第一番目に名を記される力士。幕内力士。まくうち。将軍の相撲上覧のさい、幔幕(まんまく)に伺候することが許されたことからこの名がついた。
幕引(まくひき)
幕を閉めて芝居を終えること。また、その幕を開け閉めする人。
幕引き(まくひき)
幕を閉めて芝居を終えること。また、その幕を開け閉めする人。
幕あい(まくま)
演劇で、終わった幕と次に始まる幕との間。
幕間(まくま)
演劇で、終わった幕と次に始まる幕との間。
幕屋(まくや)
幕を張り巡らしてつくった楽屋や小屋。
枕(まくら)
枕絵(まくらえ)
情交を描いた絵。春画。
枕刀(まくらがたな)
枕元に置いておく、護身用の刀。
枕上(まくらがみ)
寝ている人の枕のそば。まくらもと。まくらべ。
枕木(まくらぎ)
鉄道で、レールを固定するため一定の間隔で下に横向きに敷く角材。昔は木材が使われていたが、現在は鉄製やコンクリート製が多い。
枕経(まくらぎょう)
死者の枕元で経を読みあげること。また、その経。
枕ことば(まくらことば)
和歌の修辞のひとつ。意味の展開とは無関係に、特定の語句の上に固定的について語調を整え修飾する語。基本的には五音からなる。「母」にかかる「たらちねの」や、「山」にかかる「あしひこの」など。
枕詞(まくらことば)
和歌の修辞のひとつ。意味の展開とは無関係に、特定の語句の上に固定的について語調を整え修飾する語。基本的には五音からなる。「母」にかかる「たらちねの」や、「山」にかかる「あしひこの」など。
枕捜し(まくらさがし)
旅客が寝ている間に金品を盗むこと。また、その人。
枕探し(まくらさがし)
旅客が寝ている間に金品を盗むこと。また、その人。
枕する(まくらする)
枕を使う。なにかを枕として使う。
枕草子(まくらぞうし)
手元に置くとじた帳面。記録したいことを書き記す。
枕びょうぶ(まくらびょうぶ)
和室で寝る人の枕の近くに立てる、風除けの丈が低い屏風。
枕屏風(まくらびょうぶ)
和室で寝る人の枕の近くに立てる、風除けの丈が低い屏風。
枕辺(まくらべ)
寝ている人の枕のそば。まくらがみ。まくらもと。
枕元(まくらもと)
寝ている人の枕のそば。まくらがみ。まくらべ。
枕許(まくらもと)
寝ている人の枕のそば。まくらがみ。まくらべ。
枕を欹てる(まくらをそばだてる)
寝た体勢のまま枕から頭を上げ、耳を澄まして聞く。
枕を並べる(まくらをならべる)
同じ場所で並んで寝る。
海人草(まくり)
紅藻類フジマツモ科で暖海性の海藻。円柱状の主軸と、多数に分かれた枝をもつ。回虫駆除剤の成分であるマクリンを持っており、煎じ薬として用いられる。
捲る(まくる)
覆っているものを巻き上げる。覆っているものをはがす。
捲れる(まくれる)
覆っているものが巻き上がる。覆っているものがはがれる。
幕を切って落とす(まくをきっておとす)
物事を華々しく始める。
秣(まぐさ)
