「がみ」を含む言葉
「がみ」を含む言葉 — 144 件
赤紙(あかがみ)
赤い色の紙。
浅草紙(あさくさがみ)
古紙などをすき返した、下等の紙。ちり紙として用いられる。
吾妻鏡(あずまかがみ)
鎌倉時代に成立した歴史書。1180年から1266年までの幕府の事績を編年体で記録したもの。
東鑑(あずまかがみ)
鎌倉時代に成立した歴史書。1180年から1266年までの幕府の事績を編年体で記録したもの。
厚紙(あつがみ)
一般的な紙よりも厚い紙。特に本の表紙などに使われるボール紙のことをいう。
油紙(あぶらがみ)
表面に桐油などの油を塗って乾かした紙。防水効果があり、雨具などに使う。
洗い髪(あらいがみ)
髪を洗ってから結う前の女性の髪の毛。
現人神(あらひとがみ)
人の姿をとって現世に現れた神。
合わせ鏡(あわせかがみ)
自分の後ろから鏡をかざして、前の鏡にうつしだし後ろ姿などを見ること。また、その鏡。
啀み合う(いがみあう)
近い関係にある者同士が互いに憎しみを持って争う。
啀合う(いがみあう)
近い関係にある者同士が互いに憎しみを持って争う。
生き神(いきがみ)
生神(いきがみ)
石神(いしがみ)
板紙(いたがみ)
厚みがあってかたい紙。板のような紙。
板目紙(いためがみ)
入れ髪(いれがみ)
色紙(いろがみ)
折り紙などに使う、いろいろな色を付けた紙。
後ろ髪(うしろがみ)
後頭部の髪。
氏神(うじがみ)
その地域を守る神。うぶすながみ。
薄紙(うすがみ)
厚みの少ない紙。
産神(うぶがみ)
出産前後の産婦と胎児・新生児をまもる神。
産土神(うぶすながみ)
その人が生まれた土地をまもる守護神。鎮守の神。うじがみ。うぶすな。
裏紙(うらがみ)
文字などを印刷した紙の、未使用のままになっている裏面。
上紙(うわがみ)
物の表面を覆い包む紙。包み紙。
襟髪(えりがみ)
首の後ろの髪の生え際あたりの髪の毛。または、そのあたりの首の部分。
お鏡(おかがみ)
「鏡餅」をいう丁寧語。
御鏡(おかがみ)
「鏡餅」をいう丁寧語。
拝み倒す(おがみたおす)
繰り返し頼んで無理に納得させる。
置き手紙(おきてがみ)
伝えるべき用事を手紙に書いて置いておくこと。また、その手紙。
押し紙(おしがみ)
落とし紙(おとしがみ)
便所で使う紙。トイレットペーパー。
鬼神(おにがみ)
乱暴で恐ろしい神。鬼神(きしん)。
帯紙(おびがみ)
書籍や雑誌などに封をするときに中央に巻きつける細長い紙。帯封。
折り紙(おりがみ)
鏡(かがみ)
光を反射を利用して顔や姿を見るための道具。
鏡石(かがみいし)
鏡板(かがみいた)
鏡開き(かがみびらき)
鏡餅(かがみもち)
正月や祭礼などの時に供える餅。丸く平な大きさの違う二つの餅を、大きい方を下にして重ねたもの。おかがみ。
鏡物(かがみもの)
鏡割り(かがみわり)
掛け紙(かけがみ)
贈り物などの箱の上から包む紙。熨斗や水引きなどが印刷されているものをいう。
掛紙(かけがみ)
贈り物などの箱の上から包む紙。熨斗や水引きなどが印刷されているものをいう。
型紙(かたがみ)
洋裁など製図したとおりに切り取った紙。布に当てて同じ形に裁断するためのもの。
壁紙(かべがみ)
壁の保護や装飾のために壁の表面に貼る紙。
鑑みる(かんがみる)
物事を判断する時に手本や先例を参考にすること。
雅味(がみ)
上品で優雅な味わい。また、その様子。
がみがみ(がみがみ)
ちょっとしたことでも執拗に叱ったり、文句を言ったりする様子。
生紙(きがみ)
のりなどを加えず、繊維をそのまま漉いただけの和紙。
きり紙(きりがみ)
桐紙(きりがみ)
切り下げ髪(きりさげがみ)
切下髪(きりさげがみ)
銀紙(ぎんがみ)
銀箔を紙に押したり、銀粉を塗ったりした紙。
剣が峰(けんがみね)
相撲の土俵の円を作っている俵の表面の名称。
桜紙(さくらがみ)
薄くて柔らかい紙。主にちり紙として用いられる。
下げ髪(さげがみ)
髪形の一つ。結った髪を後ろ側に垂らした髪形。垂髪。
下げ前髪(さげまえがみ)
女性の髪形の一種。前髪をたらした少女の髪形。
差し紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
差紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
指し紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
指紙(さしがみ)
江戸時代に奉行所が発行した召喚状。
ざら紙(ざらがみ)
表面がざらざらとしている質の悪い洋紙。わら半紙。
ざんばら髪(ざんばらがみ)
しがみつく(しがみつく)
離れないようにしっかりと取り付く。
敷き紙(しきがみ)
物の下に敷くための紙。
敷紙(しきがみ)
物の下に敷くための紙。
死に神(しにがみ)
人の生き死にを支配するとされる神。
死神(しにがみ)
人の生き死にを支配するとされる神。
渋紙(しぶがみ)
和紙を張り合わせて柿渋を塗ったもの。丈夫で絨毯として使ったり、包み紙として使ったりする。
地紙(じがみ)
扇や傘などに張るために形を合わせた紙。
地髪(じがみ)
頭から自然に生えている髪の毛。地毛。
吸い取り紙(すいとりがみ)
吸取紙(すいとりがみ)
鬣(たてがみ)
雄のライオンや馬などの首すじに生えている長い毛。
たとう紙(たとうがみ)
折りたたんで懐中に入れておく紙。鼻紙や詩歌の下書きなどに用いた。懐紙。ふところがみ。
畳紙(たとうがみ)
折りたたんで懐中に入れておく紙。鼻紙や詩歌の下書きなどに用いた。懐紙。ふところがみ。
種紙(たねがみ)
束ね髪(たばねがみ)
後ろで簡単にたばねた髪の形。