「中」を含む熟語・言葉 — 515 件
「中」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
中(うち)
外とへだてる仕切りより、こちらの部分。内側。
中(なか)
まわりを囲まれた、そのうちがわ。
顎で背中を掻く・顎で背中を搔く(あごでせなかをかく)ことわざ辞典
そのつもりで手を伸ばしても、体のつくりからして届きようがない。 やろうとする姿勢だけは見せながら、初めから形にならない事柄をいう。
麻の中の蓬・麻中の蓬(あさのなかのよもぎ・まちゅうのよもぎ)ことわざ辞典
人はよい環境で育てば、自然と感化されて善人になるということ。 曲がりやすい蓬も、麻の中で育てばまっすぐ伸びることから。 「麻の中の蓬」「麻中の蓬」ともいう。
頭の中が白くなる・頭の中が真っ白になる(あたまのなかがしろくなる・あたまのなかがまっしろになる)ことわざ辞典
突然の出来事や強い緊張・衝撃などで思考が止まり、何も考えられず言葉も出なくなること。 記憶が抜け落ちたり、次に何をすべきか判断がつかなくなったりする様子を、色のない無地の状態にたとえた言葉。 「頭の中が白くなる」ともいう。
中らずと雖も遠からず(あたらずといえどもとおからず)ことわざ辞典
ぴったり当たっていないが、ほぼ的中と言えるということ。 「中らず」は「当たらず」とも書く。
中たる(あたる)
ねらった所にぴたりと届く。命中する。
当て事と越中褌は向こうから外れる(あてごととえっちゅうふんどしはむこうからはずれる)ことわざ辞典
当てにしていた事は相手の都合で外れることが多いことのたとえ。 「当て事」は当てにしている事。 「向こう」は身体の前、また、相手のこと。 越中褌が身体の前から外れやすいのと同じように、当てにしていた事は向こうから外れることが多いということ。 「当て事は向こうから外れる」「当て事と畚褌は先から外れる」ともいう。
中てる(あてる)
ねらった所へ、はずさずに届かせる。
後追い心中(あとおいしんじゅう)
死んだ恋人や配偶者への思慕から自殺をすること。
後先息子に中娘(あとさきむすこになかむすめ)ことわざ辞典
子どもを持つなら三人で、最初と最後は男、真ん中は娘が理想だということ。
アルコール中毒(あるこーるちゅうどく)
多量の飲酒によって起こる中毒症状。アル中。アルコール依存症。
アル中(あるちゅう)
「アルコール中毒」の略。
暗中・闇中(あんちゅう)
暗がりのなか。くらやみ。
暗中飛躍(あんちゅうひやく)四字熟語辞典
ひそかに計画を立てて、見事な活躍をすること。 「飛躍」は高く飛び上がるという意味から、見事な活躍をすることのたとえ。 「暗躍(あんやく)」と省略して用いられることもある。
暗中摸索・暗中模索(あんちゅうもさく)四字熟語辞典
手がかりのない中で、色々と試してみること。 「暗中」は暗い場所、「摸索」は手探りで何かを探すことで、暗い場所で手の感触のみを頼りに探し物をするという意味から。 「暗中模索」とも書く。
言い中てる(いいあてる)
想像したり、推測したりして事実と同じ、正しいことを言う。予測が当たる。
石の物言う世の中(いしのものいうよのなか)ことわざ辞典
秘密や隠し事が漏れやすいことのたとえ。 言葉を発するはずのない石が物を言うほど世の中では秘密が漏れやすいとの意から。
衣帯中賛(いたいちゅうのさん)四字熟語辞典
中国南宋の文天祥という人物が、処刑されるときに帯の中に残した文章のこと。または、仁義や忠節を守り通すこと。 「衣帯中」は衣服の帯の中のこと。 「賛」は人や物事を褒め称える文体のこと。 南宋が滅ぼされていく中、南宋の文天祥は元(げん)に捕らえられ、元に仕えるように迫られたが、南宋への忠義を守り通して処刑された。 文天祥の帯の中には、死に臨む賛の文章が残されていたという故事から。
一日中(いちにちじゅう)
その日の朝から晩まで。終日。
一年中(いちねんじゅう)
季節がひとまわりするあいだ、切れ目なく続くこと。
意中(いちゅう)
心の中。胸中。心の内に抱く思いや考え。
意中の人(いちゅうのひと)ことわざ辞典
心の中でひそかに思い、慕っている人。
意中之人(いちゅうのひと)四字熟語辞典
心の中でひそかに思い定めている人。恋しく慕う相手、また結婚したいと願う異性を指すことが多い。 転じて、ある役目や地位にふさわしいと内心で見込んでいる人物についてもいう。 「意中」は心の内、胸に抱いている思いのこと。東晋の詩人陶潜が、学問上の考えを異にして疎遠となった三人の友に贈った詩の中で、それでも心に懸かる相手を「意中の人」と詠んだことに基づく言い回し。
一旅中興(いちりょちゅうこう)四字熟語辞典
衰退して滅亡しかけた国を立て直して栄えさせること。 「一旅」は五百人の兵士のこと。 「中興」は復興するという意味。 「一旅(いちりょ)にて中興(ちゅうこう)す」とも読む。
一中節(いっちゅうぶし)
浄瑠璃の流派の一つ。江戸時代の中期に京都の都太夫一中が創始したもの。
一発必中(いっぱつひっちゅう)四字熟語辞典
一度の機会で確実に成功させること。 一発の銃弾や矢を確実に命中させるということから。
井の中の蛙大海を知らず(いのなかのかわずたいかいをしらず)ことわざ辞典
外の広い世界や多様な考えを知らず、狭い見識にとらわれていることのたとえ。 狭い井戸の底で暮らす蛙は、外にある広大な海の存在を知るよしもないという意から。 「井蛙大海を知らず」「大海知らぬ井の蛙」「埳(坎)井の蛙」「井底の蛙」「井蛙」などともいう。
異類中行(いるいちゅうぎょう)四字熟語辞典
多く人々を救済するために、仏や菩薩がこの世に身を置くこと。 または、禅宗では指導者が修行者を導くために、様々な方法を取ること。 「異類」は違う種類という意味。 仏が異類の中を行くという意味から。
釜中の魚・魚の釜中に遊ぶが如し(うおのふちゅうにあそぶがごとし・ふちゅうのうお)ことわざ辞典
危険が迫っていることも知らずにのんきにしていることのたとえ。また、死が迫っていることのたとえ。 やがて煮られることも知らずに魚が釜の中をのんびり泳いでいることから。 「釜中の魚」ともいう。
雨中(うちゅう)
雨が降っている中。
右中間(うちゅうかん)
野球で、ライトとセンターの間のこと。
雲中白鶴(うんちゅうのはっかく)四字熟語辞典
世俗を超越した、心の清らかな人のたとえ。 白い雲の中にいる白い鶴のことで、心が清らかで、気高く立派な人物をたとえた言葉。
永世中立(えいせいちゅうりつ)四字熟語辞典
他国間で戦争が起こっても介入することなく、自国の中立を他国から保障、承認されること。 国内での外国の軍の行動を認めず、軍事的脅威には自国のみで解決する必要がある。 平和主義などとは違い、自国を防衛するための軍が存在する。
永世中立国(えいせいちゅうりつこく)
どのような戦争においても永久に中立の立場を取り続けることを宣言し、それについて他国が承認・保障している国家。代表的な国家としてはスイスやオーストリアなど。また、永世中立国は”武力を持たない国”という意味ではない。紛争や侵略などの脅威に備えた防衛政策として(自国防衛のための)強力な武力を保持している国もある。
曳尾塗中(えいびとちゅう)四字熟語辞典
高い地位を得て窮屈な生活をするより、低い地位でも自由に暮らすほうがよいことのたとえ。 「塗中」は泥の中という意味。 楚王から役人に登用したいと言われた荘子が、「亀は殺されて甲羅を占いに使われて尊ばれることと、泥の中をはいずりまわって自由に生きることのどちらを選ぶか」と言い断った故事から。
駅中(えきなか)
駅構内の商業施設や店舗。主に、鉄道の駅の中に設けられた売店・飲食店・サービス施設などをいう。
越中褌(えっちゅうふんどし)
男性の下着であるふんどしの一つ。長さ約一メートル、幅約三十センチメートルの布の端に紐を取り付けた丁字形のもの。
江戸中の白壁は皆旦那(えどじゅうのしらかべはみなだんな)ことわざ辞典
奉公先などいくらでもあるということ。江戸には白壁の蔵を構えた家がそこら中にあるのだから、という理屈。 「白壁」は土蔵造りの壁で、そういう蔵を持てる商家、つまり金のある主人を指す。「旦那」は奉公人から見た主人。 いまの主家に不服を鳴らすときの捨てぜりふ。
奥女中(おくじょちゅう)
御中元(おちゅうげん)
夏のあいさつを兼ねて、日ごろの礼を表すために相手へ届ける品物。中元を、ていねいに言う語。
お中(おなか)
「腹」の別称。
御中(おんちゅう)
郵便物などで、官庁・会社・団体などの宛先の下に添える敬称。「○○株式会社[御中]」「○○株式会社 営業部[御中]」
懐中(かいちゅう)
懐(ふところ)やポケットの中のこと。またはそれに物を入れて持っていること。
海中(かいちゅう)
海面と海底の間。海の中。
懐中時計(かいちゅうどけい)
懐中物(かいちゅうもの)
海中より盃中に溺死する者多し(かいちゅうよりはいちゅうにできしするものおおし)ことわざ辞典
海で溺れて死ぬ人より酒の飲みすぎで死ぬ人の方が多いということ。
家中(かちゅう)
家の内側。また、そこにいる人。
渦中(かちゅう)
渦を巻いている水の中。
火中(かちゅう)
火の中。また、そこへ入れて焼くこと。
華中(かちゅう)
火中取栗(かちゅうしゅりつ)四字熟語辞典
自分のためにはならないが、他人のために危険なことをすること。 または、その結果で辛い思いをすること。 猿におだてられた猫が、燃えているいろりの中に入っている栗を取ったが、猫は火傷をしたうえに栗は取られたという寓話から。
渦中に巻き込まれる(かちゅうにまきこまれる)ことわざ辞典
いつの間にか事件や争いなどのごたごたに引き込まれてしまうこと。 「渦中に巻き込まれる」ともいう。
火中之栗(かちゅうのくり)四字熟語辞典
自分のためにはならないが、他人のために危険なことをすること。または、その結果で辛い思いをすること。 猿におだてられた猫が、燃えているいろりの中に入っている栗を取ったが、猫は火傷をしたうえに栗は取られたという寓話から。
火中の栗を拾う(かちゅうのくりをひろう)ことわざ辞典
得をするのは他人ばかりだというのに、おだてに乗って危ない仕事に手を出すことのたとえ。 猿にうまく持ちあげられた猫が、炉で焼けている栗を前足でかき出しては足を焼き、その栗はそばで猿にすっかり食べられてしまうという話による。
渦中之人(かちゅうのひと)四字熟語辞典
問題に巻き込まれている人。 または、その中心にいる人。 「渦中」は混乱している状況の中。
禍中有福(かちゅうゆうふく)四字熟語辞典
不幸の中であっても必ず幸福はあるということ。または、不幸や幸福を予想することは難しいということ。 「禍」は災難、不幸。 「福」は幸い、幸福。 「禍中(かちゅう)、福有(あ)り」とも読む。
金が敵の世の中(かねがかたきのよのなか)ことわざ辞典
人が悩んだり苦しんだりする原因が金であることが多い。金は敵のようなものだということ。また、なかなか敵に巡りあえないように、金運との巡りあいも難しいということ。
上女中(かみじょちゅう)
女中のうち、主人の近くに控えて、家の人たちの着る物の手入れや細かな用を引き受け、家の奥のほうで働く者。
川中(かわなか)
川の中央部分。
川中には立てど人中には立たれず(かわなかにはたてどひとなかにはたたれず)ことわざ辞典
世渡りは難しいというたとえ。 流れが急な川の中に立つことはできても、世間に流されずに生きることは難しいとの意から。
寒中(かんちゅう)
二十四節気の小寒から大寒が終わるまでの季節。
閑中(かんちゅう)
やるべきことがない間。暇な間。
管中窺天(かんちゅうきてん)四字熟語辞典
見識が狭いことのたとえ。 細い管を覗いて天を見るという意味で、管を覗いて天を見ても、天の一部分しか見ることは出来ないということから。 「管中(かんちゅう)より天(てん)を窺(うかが)う」とも読む。
管中窺豹(かんちゅうきひょう)四字熟語辞典
見識が非常に狭いことのたとえ。 管を通して動物の豹を見ても、一つの斑文しか見ることが出来ず、全体はわからないという意味から。 「管中(かんちゅう)より豹(ひょう)を窺(うかが)う」とも読む。
外強中乾・外彊中乾(がいきょうちゅうかん・がいきょうちゅうけん)四字熟語辞典
見た目は強そうだが、中身は空っぽで弱いこと。 「乾」は乾くという意味から、中に何もないこと。 「外彊中乾」とも書く。
眼中(がんちゅう)
目の中。
眼中に入れない・眼中に無い(がんちゅうにいれない・がんちゅうにない)ことわざ辞典
まったく気にしない。関心がない。 「眼中」は目に見える範囲のこと。転じて、意識や関心の届く範囲。
眼中之丁・眼中之釘(がんちゅうのくぎ・がんちゅうのてい)四字熟語辞典
自分に害を与えるもののたとえ。 または、邪魔になる人や物のたとえ。 中国の五代時代の趙在礼の悪政に苦しんだ人々は、趙在礼が転任することになり、目の中の釘が抜けたようだと喜んだという故事から。 「眼中之丁」とも書く。
眼中之人(がんちゅうのひと)四字熟語辞典
心の中から消えることなく、いつも思っている人。または、非常に親しい関係の友人。
眼中人なし(がんちゅうひとなし)ことわざ辞典
他人のことは考えず、思うままに振る舞うこと。人を人とも思わないこと。
眼中無人(がんちゅうむじん)四字熟語辞典
傲慢で人を人として扱わず、好き放題に振る舞う様子。 「眼中人(ひと)無し」とも読む。
忌中(きちゅう)
親族が亡くなって、祝い事などを慎む期間。亡くなってから四十九日の期間をいう。
橘中の楽・橘中の楽しみ(きっちゅうのたのしみ・きっちゅうのらく)ことわざ辞典
碁や将棋に興じるひととき。 たわわに実った橘を割ってみると、老人が二人、盤をはさんで向かい合っていた。
橘中之楽(きっちゅうのたのしみ・きっちゅうのらく)四字熟語辞典
将棋や囲碁をする楽しみのこと。 「橘」はみかんのこと。 中国の巴邛の人が大きなみかんの実を割ると、中に二人の老人がいて、囲碁を打って楽しんでいたという故事から。
宮中(きゅうちゅう)
天皇が生活している建物の中。皇居の中。
胸中(きょうちゅう)
外に漏らさずに、心の中だけで思っていること。胸の内。
成竹を胸中に得・胸中、成竹あり・胸中に成竹あり(きょうちゅう、せいちくあり・きょうちゅうにせいちくあり・せいちくをきょうちゅうにう)ことわざ辞典
事をするにあたって、あらかじめ十分な見通しが立っていることのたとえ。 「成竹」は、事前に心の中で考えている計画のこと。 竹の絵を描くときには、胸の中に竹の形を思い浮かべてから描きはじめるとの意から。
胸中甲兵(きょうちゅうのこうへい)四字熟語辞典
頭の中に計略があること。 または、すぐれた計略が頭の中にあること。 「胸中」は胸の中にあること。 「甲兵」は武具を纏った兵士。 胸の中に軍隊がいるという意味から。
