「雀」を含む熟語・言葉 — 52 件
「雀」を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
雀(すずめ)
人の住むところのそばで暮らす、小さな鳥。
揚げ雲雀(あげひばり)
雲雀が空高くに舞い上がること。また、その雲雀が鳴くこと。
鴉雀無声(あじゃくむせい)四字熟語辞典
周囲に動くものもなく、静まりかえった様子のこと。 鴉(からす)や雀(すずめ)の鳴き声すらしないという意味から。
燕雀(えんじゃく)
鳥の燕と雀のこと。また、そのような小さな鳥の総称。
燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや(えんじゃくいずくんぞこうこくのこころざしをしらんや)ことわざ辞典
小人物には、大人物の志は理解できないということのたとえ。「燕雀」は小さな鳥の意から転じて小人物、「鴻鵠」は大きな鳥の意から転じて大人物のこと。
燕雀鴻鵠(えんじゃくこうこく)四字熟語辞典
偉大な人物の志は、普通の人には理解できないということのたとえ。 「燕」は鳥のつばめ、「雀」は鳥のすずめ。 どちらも小さな鳥ということから、普通の人のたとえ。 「鴻」はおおとり、「鵠」はくぐいのことで、白鳥の古名。 どちらも大きな鳥のことで、英雄や豪傑などの偉大な人物のたとえ。 中国の秦の時代、日雇い労働をしていた陳勝が「互いに金持ちになっても忘れずにいよう」と仲間に言い、それを聞いた雇い主が「日雇いの分際で何を言っているんだ」と嘲笑した。 陳勝は「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」と嘆き、後に秦に反乱を起こして王になったという故事から。 「燕雀安くんぞ鴻鵠の志を知らんや」を略した言葉。
燕雀相賀(えんじゃくそうが)四字熟語辞典
新しい家の完成を祝う言葉。 家の軒の下に巣を作る鳥の燕や雀も、家の完成を祝うという意味から。 「燕雀(えんじゃく)相(あい)賀(が)す」とも読む。
勧学院の雀は蒙求を囀る(かんがくいんのすずめはもうぎゅうをさえずる)ことわざ辞典
ふだん見慣れたり聞き慣れたりしていることは、習わなくても自然に身に付くというたとえ。 「勧学院」は、平安時代に藤原氏の子弟を教育した学校。 「蒙求」は、中国唐の時代に書かれた歴史教訓書。 勧学院の雀は、学生が蒙求を読むのを聞き覚えて、それをさえずるようになったということから。
楽屋雀(がくやすずめ)
劇場などの楽屋に出入りしていて、芝居の社会に詳しい人。芝居通。
着たきり雀(きたきりすずめ)ことわざ辞典
替えの一枚を持たず、出かける先がどこであっても同じなりでいる人。 昔話の鳥の名に「着たきり」を掛けた言い回しで、自分を卑下する場面や、相手を冷やかす場面で口にする。
京雀(きょうすずめ)
京都で暮らし、京都の事情に詳しく、いろいろな噂を流す人のこと。騒々しい人を雀にたとえた言葉。京烏。
欣喜雀躍(きんきじゃくやく)四字熟語辞典
思いっきり喜ぶこと。 「欣」と「喜」はどちらも喜ぶこと。 「雀躍」は鳥のすずめが飛び跳ねている様子のことで、すずめが飛び跳ねるように小躍りして喜ぶという意味から。
草雲雀(くさひばり)
孔雀(くじゃく)
雄が、目玉のような模様の並ぶ長い羽を扇のように広げる鳥。羽は青みを帯びて光り、雌を引きつけるときに立てる。インドやスリランカの林にすむ。
孔雀は羽ゆえ人に捕らる・孔雀は羽故人に捕らる(くじゃくははねゆえひとにとらる)ことわざ辞典
ほめられるほどの取り柄が、そこを狙われて身の仇になるということ。 孔雀は羽の美しさゆえに人の手にかかる、という言い方から。
黄雀風(こうじゃくふう)
雀躍り(こおどり)
今にも踊り始めそうなほど喜ぶこと。また、喜びのあまり思わず踊ってしまうこと。
小雀(こがら)
五十雀(ごじゅうから)
四十雀(しじゅうから)
白い腹の真ん中を、黒い帯がネクタイのように縦に走る小鳥。頭は黒く、ほおだけが白い。人里の林や街なかの公園にもすみ、人を恐れず巣箱にもよく入る。「ツツピー、ツツピー」とよく通る声で鳴く。
雀躍(じゃくやく)
踊り始めそうなほどに喜ぶこと。
雀角鼠牙・鼠牙雀角(じゃっかくそが・そがじゃっかく)四字熟語辞典
訴訟のこと。 「鼠牙」は鼠(ねずみ)の牙。 「雀角」は雀(すずめ)のくちばし。 鼠や雀が壁や塀に穴を空けて家を壊すように、訴訟は家庭を壊すという意味から。 「雀角鼠牙」ともいう。
雀荘(じゃんそう)
席代をとって麻雀をやらせる店。
雀、海に入って蛤となる・雀海に入りて蛤となる(すずめ、うみにいってはまぐりとなる・すずめうみにいりてはまぐりとなる)ことわざ辞典
思いがけない変化があることのたとえ。晩秋の海辺で騒ぐ雀が蛤になるという中国の古い俗信から。
雀色(すずめいろ)
雀の背の色に似た黒っぽい茶色。
雀踊り(すずめおどり)
雀鮨(すずめずし)
鮒(ふな)や小鯛を開いて、腹の中に酢飯を詰めた鮨。
雀の千声鶴の一声(すずめのせんこえつるのひとこえ)ことわざ辞典
つまらない者がいろいろ言うよりも、すぐれた者の一声のほうが勝っているというたとえ。「鶴の一声」だけでも使われる。
雀の涙(すずめのなみだ)ことわざ辞典
ごく僅かなもののたとえ。雀が流す少量の涙の意で、多くは金銭について言われる。
雀の糠喜び(すずめのぬかよろこび)ことわざ辞典
喜んだ後に当てがはずれることのたとえ。 雀が籾(もみ)を見つけて喜んだ後、米は無く糠のみだと分かりがっかりすることから。
雀蜂(すずめばち)
雀ほどの大きさに見えることからの名という蜂。黒地に黄の帯が並ぶ。木の洞や土の中に、薄い紙を何枚も重ねたような球形の巣を作り、一匹の女王とその子の働き蜂とで群れを営む。腹の先の針で繰り返し刺し、刺されると命にかかわることもある。
雀百まで踊り忘れず(すずめひゃくまでおどりわすれず)ことわざ辞典
小さい頃に身についた習慣は、年をとっても改まりにくいというたとえ。 雀は死ぬまで、踊るように飛び跳ねて歩くとの意から。
雀焼き(すずめやき)
随珠弾雀(ずいしゅだんじゃく)四字熟語辞典
適切でない方法や道具を使用すること、特に利益よりも損失が大きい状況のこと。 「随珠」は、随侯が大蛇を助けた際に贈られたとされる伝説の宝玉、「雀」はすずめのこと。 貴重な宝玉を、すずめを打ち落とすための弾として使用することから。
雀斑(そばかす)
鼻のまわりを中心に、顔にちらばって出る茶色の細かい点。
鷹の前の雀(たかのまえのすずめ)ことわざ辞典
鷹の前にいる雀のように、身がすくんでどうすることもできないことのたとえ。
竹に雀(たけにすずめ)ことわざ辞典
取り合わせのよい一対のもののたとえ。竹にとまった雀が図柄として取り合わせのよい画であるところから。
闘う雀、人を恐れず・闘雀人に怖じず・闘雀人を恐れず(たたかうすずめ、ひとをおそれず・とうじゃくひとにおじず・とうじゃくひとをおそれず)ことわざ辞典
何かに無我夢中になっている者は、思いがけない力を発揮するというたとえ。 雀のような弱い鳥でも戦っている時は、人間が近づいても逃げようとしないとの意から。 「闘雀人を恐れず」ともいう。
鳶が孔雀を生む(とびがくじゃくをうむ)ことわざ辞典
平凡な親から優れた子どもが生まれることのたとえ。 「とび」は「とんび」とも読む。 「鳶が孔雀を生む」ともいう。
入内雀(にゅうないすずめ)
すずめによく似た小鳥だが、背の赤みが濃く、ほおに黒い模様が出ない。夏は山の林で子を育て、秋になると群れて里へ下り、刈り入れ前の田に降りる。陸奥へ左遷されて没した歌人、藤原実方の霊が雀となって内裏へ入りこんだという言い伝えから、この名がついたという。
雲雀(ひばり)
雲雀の口に鳴子(ひばりのくちになるこ)ことわざ辞典
休むことなくしゃべり続けて、うるさいことのたとえ。 「鳴子」は、板に小さな竹の管をいくつもつるし、揺らして音を立てる道具で、田畑に来る鳥をおどして遠ざけるのに用いる。ただでさえにぎやかに鳴くヒバリの口に、そのうえ鳴子まで付けたらどれほどやかましいか、ということから。
脹雀・膨雀(ふくらすずめ)
鳧趨雀躍(ふすうじゃくやく)四字熟語辞典
大いに喜んで小躍りすること。 「鳧趨」は鳥のかもが小走りに走ることで、かもは体を左右に揺らしながら小走りするということから、小躍りする様子のたとえ。 「雀躍」は鳥の雀が踊ること。
群雀(むらすずめ)
群れをなしているすずめ。
目を掩うて雀を捕らう(めをおおうてすずめをとらう)ことわざ辞典
浅はかな小細工で人を出し抜こうとしても、すぐに見破られるということ。 雀に気づかれまいとして、自分のほうが目をふさいで近づいたという故事から。
門前雀羅・門前雀羅を張る(もんぜんじゃくら・もんぜんじゃくらをはる)ことわざ辞典
客足が絶えて、門のあたりに人の気配がまったく無くなること。羽振りのよかった家が力を失い、出入りしていた者まで寄りつかなくなったさまをいう。 漢の翟公が裁きの長官であったころは門前に客があふれたが、職を退いたとたん人足が絶え、門の前で雀を捕る網が張れるほどになった。
門前雀羅(もんぜんじゃくら)四字熟語辞典
訪ねてくる人が全くいないさびしい様子のこと。 「雀羅」は鳥のすずめを捕まえるときに使う網のこと。 人の気配がないため、門の前にたくさんのすずめが集まっており、網を設置すれば捕まえられるほどであるという意味から。 「門前雀羅設くべし」を略したもので、主に「門前雀羅を張る」という形で使う言葉。
山雀(やまがら)
山雀利根(やまがらりこん)四字熟語辞典
新しいことを知ろうとせずに、今の知識にこだわること。 「山雀(やまがら)」はシジュウカラ科の鳥、「利根」は生まれたときから賢いこと。 山雀は一つの芸を覚えることは出来るが、それを応用することができないという意味から。
葦原雀(よしわらすずめ)
「葦切」の別名。
羅雀掘鼠(らじゃくくっそ)四字熟語辞典
食べ物がなく、極めて辛い状況のこと。 網で雀を捕まえて食べ、地面にある巣を掘って鼠を捕まえて食べるという意味から。 中国の唐の時代、安禄山の乱のときに、張巡という人は食料が無くなり、雀や鼠だけでなく、鎧や弩も食べたという故事から。 「雀(すずめ)を羅(あみ)し鼠(ねずみ)を掘(ほ)る」とも読む。
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