「金」から始まる熟語・言葉 — 257 件
「金」から始まる漢字を含む言葉を一覧で紹介します。各言葉を選択すると意味・読み方などの詳細を確認できます。
金(かね)
金・銀・銅・鉄のたぐい。その元になる鉱石まで指す場合もある。
金(きん)
金属元素の一つ。黄色に輝く。重くて柔らかく、展性・延性に富んでいる。
金網(かなあみ)
線状の金属を編んで作った網。
金貝(かながい)
金頭(かながしら)
「魴鮄」によく似た赤い魚。いちばん下の三本のひれ条が指のように分かれ、これで砂泥をさぐって餌を見つける。
金型(かながた)
金属製の型。金属やプラスチックなどを流し込んで同じ形のものを作り出すためのもの。
金切り声(かなきりごえ)
高音で鋭い声。金属を切るときの音のような声の意から。
金巾(かなきん)
かたく縒った綿の糸を使い、細かく織った薄い綿の布。
金くぎ・金釘(かなくぎ)
金属製の釘。
金釘流(かなくぎりゅう)
文字を書くことが下手なことを「金釘を連ねたようだ」と、書の流派の一つに見立てて馬鹿にした言葉。
金臭い(かなくさい)
金属のにおいや味が感じられる様子。
金くず・金屑(かなくず)
金属の加工を行う時に出る削り屑。
金屎(かなくそ・かなぐそ)
鉄のさび。
金具(かなぐ)
他の物に取り付ける金属の部品。かなもの。
金の鎖も引けば切れる・金鎖も引けば切れる(かなぐさりもひけばきれる・かねのくさりもひけばきれる)ことわざ辞典
鎖は堅い金でこしらえてあっても、力をこめて引き続ければやがて断ち切れる。堅く決めた心も、強い誘いの前ではもろい。一方で、根気よく力をかければ通らぬ道はないと、人を力づける側にも使う。
金串(かなぐし)
金属製の串。魚や肉などを焼く時に使うもの。
金ぐつわ・金轡(かなぐつわ・かねぐつわ)
馬にくわえさせて手綱を取り付けるための金属製の道具。
金の轡を食ます・金轡を嵌める(かなぐつわをはめる・かねのくつわをはます)ことわざ辞典
金銭を渡して苦情を言わせないようにすること。また、賄賂を渡して口止めすること。 馬に轡をはめて、乗り手の思いのままに走らせることから。
金気(かなけ)
土や水の中に溶け込んでいる鉄分。また、そのために感じる味。
金敷(かなしき)
金属を加工するときに使う金属の台。鉄床。
金縛り(かなしばり)
金属の鎖で縛られたかのように少しも動けない状態。
金縛りにあう・金縛りにあったよう(かなしばりにあう・かなしばりにあったよう)ことわざ辞典
恐怖などで急に体がこわばって身動きができない様子。 また、借金など金銭に関する都合により自由を奪われている状態のこと。 「金縛り」は、鎖などで縛りつけること。
金渋(かなしぶ)
鉄の錆びが水に混ざっているもの。
金だらい・金盥(かなだらい)
金属の洗面器。水をいれて顔を洗ったりする時に使う。
金つぼ・金壺(かなつぼ)
金属製の壺。
金壺眼(かなつぼまなこ)
落ち窪んでいる丸い眼。
金聾(かなつんぼ)
聴力がないこと。耳が聞こえないこと。また、その人をいう蔑称。
金槌・金鎚(かなづち)
打ち付ける部分が金属でできているつち。
金槌頭(かなづちあたま)
考えがかちかちに固まっていて、周りがいくら言い聞かせても聞き入れない頑固さ。また、その持ち主。石頭。
金槌の川流れ(かなづちのかわながれ)ことわざ辞典
人に頭が上がらないことのたとえ。また、出世する見込みがないことのたとえ。水に入れた金槌は、柄は浮くが頭の部分は沈むことから。
金てこ・金梃(かなてこ)
鉄でできているてこ。金梃棒。
金床(かなとこ)
金属を加工するときに使う金属の台。鉄敷。
金鋏(かなばさみ)
金属の板や針金をはさみ切るはさみ。
金箸(かなばし)
鍛冶で、焼けた鉄をつかむのに使う、はさみの形をした大ぶりの鉄の道具。
金火箸(かなひばし)
金仏(かなぶつ)
金蛇(かなへび)
金棒(かなぼう)
金属の棒状のものに棘がついている武器。
金棒引き(かなぼうひき)ことわざ辞典
ささいなことを大げさに触れ回る人のこと。本来は、金棒を突き鳴らしながら夜警する人のこと。
金棒を引く(かなぼうをひく)ことわざ辞典
噂話などを大げさに触れ回ること。 「金棒」は、頭部に鉄輪を付けた棒のこと。昔、夜警などが棒を突き鳴らしながら歩いたことから。
金椀(かなまり)
金属で作った椀。
金物(かなもの)
金属製の道具や部品。
金山(かなやま)
鉱石を掘り出す場所や施設。鉱山。
金輪(かなわ)
金属でこしらえた輪。
金請けするとも人請けするな(かねうけするともひとうけするな)ことわざ辞典
借金の保証人になっても、身元保証人にはなるなということ。人の保証人になると厄介なことが多いことをいう。
金貸・金貸し(かねかし)
金銭を貸してそこから利息を得て収入とする職業。また、その職に就いている人。
金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)ことわざ辞典
金さえ持っていれば、馬鹿でも旦那と持ち上げられるということ。人柄や経歴に関係なく、金の力が威光のもとだということ。
金が言わせる旦那(かねがいわせるだんな)ことわざ辞典
旦那、旦那と世間からもてはやされるのは、金の力によるものであるということ。
金が唸る(かねがうなる)ことわざ辞典
あり余るほど金銭があるさま。 「唸る」は、ため込んでいるものが溢れでそうになること。
金が敵・金が敵の世の中(かねがかたき・かねがかたきのよのなか)ことわざ辞典
人が悩んだり苦しんだりする原因が金であることが多い。金は敵のようなものだということ。また、なかなか敵に巡りあえないように、金運との巡りあいも難しいということ。
金が金を儲ける・金が金を溜める(かねがかねをためる・かねがかねをもうける)ことわざ辞典
元金が利益を生み、だんだん増えていくこと。
金が物言う(かねがものいう)ことわざ辞典
金の力が絶大で、世の中のたいがいの事が金で解決できるということのたとえ。
金食い虫(かねくいむし)
金ばかりかかるくせに見返りがない、と悪くいう語。
金倉・金庫・金蔵(かねぐら)
金銭や価値の高い物などを保管するための蔵。
金繰・金繰り(かねぐり)
金銭に工夫をこらして都合をつけること。資金のやりくり。
金肥(かねごえ)
銭を払って買い入れる肥料。化学肥料や油かすなど。刈り草や堆肥のように自分でこしらえるものに対していう。
金さえあれば飛ぶ鳥も落ちる(かねさえあればとぶとりもおちる)ことわざ辞典
世の中のたいがいの事が金で解決できるということのたとえ。
金次第(かねしだい)
金ずく・金尽く(かねずく)
金銭を使って物事を解決しようとすること。
金高(かねだか)
お金を全部合わせた額。金額。
金遣い(かねづかい)
金銭の使い方。
金詰まり・金詰り(かねづまり)
資金が足りなくなってやりくりできなくなること。
金づる・金蔓(かねづる)
金銭を手に入れる頼りとなる手段や人。
金で面を張る・金で面張る(かねでつらはる・かねでつらをはる)ことわざ辞典
持ち金の厚みを武器に、相手の言い分ごと押さえ込んで言うことを聞かせる。 「面を張る」は頬を打つことで、殴りつけるような金の使いざまをいう。
金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)ことわざ辞典
金は貯まれば貯まるほど惜しくなり、持てば持つほど手放せなくなるという皮肉。 掃き寄せた塵は積もるほど見苦しくなるが、金もまた溜まるにつれて持ち主の心根まで汚していく。
金なき者は金を使う(かねなきものはかねをつかう)ことわざ辞典
金持ちは金に執着して金を惜しむが、金のない者は、かえって執着しないで浪費するものだということ。
金に飽かす(かねにあかす)ことわざ辞典
惜しむことなく、金銭をふんだんに使うこと。 「飽かす」は、有り余っているものを十分に使うこと。 多く、「金に飽かして」の形で、惜しむことなく金を使うことに対して、呆れたり馬鹿にしたりする気持ちで使われる。
金に糸目を付けぬ(かねにいとめをつけぬ)ことわざ辞典
惜しみなく金を使うようす。 「糸目」は凧の表面につけて引き締めるための糸。 糸目を付けない凧が飛ぶように金を使うことから。
金の貸し借りは不和の基・金の貸し借り不和の基(かねのかしかりはふわのもと・かねのかしかりふわのもと)ことわざ辞典
金銭のやり取りが間に入ると、それまで親しかった間柄でも角が立ちやすい。返す返さぬでこじれて縁まで切れるくらいなら、はじめから貸し借りには手を出さぬがよい。
金の切れ目が縁の切れ目(かねのきれめがえんのきれめ)ことわざ辞典
金がある時はちやほやされるが、金がなくなると相手にされず関係が切れるということ。
金のなる木(かねのなるき)ことわざ辞典
いくら使っても無くならない財源のたとえ。
金の光は阿弥陀ほど(かねのひかりはあみだほど)ことわざ辞典
金の力が絶大であることのたとえ。 金銭は阿弥陀如来の威光にも匹敵するという意味から。
金の光は七光(かねのひかりはななひかり)ことわざ辞典
金持ちの威光が広く及ぶようす。「七光り」は親などの威光で利益を受けること。
金の草鞋で尋ねる・金の草鞋で捜す(かねのわらじでさがす・かねのわらじでたずねる)ことわざ辞典
根気強くあちこち探し回るたとえ。 いくら歩いても擦り減らない金の草鞋で探すという意味から。
金は命の親、命の敵(かねはいのちのおや、いのちのかたき)ことわざ辞典
金によって命を助けられることもあれば、逆に命を落とすこともあるというたとえ。
金は浮き物(かねはうきもの)ことわざ辞典
金は一ヶ所にとどまらず、人から人へめぐり渡るものだというたとえ。
金は片行き(かねはかたいき)ことわざ辞典
金は、ある所にはたくさんあるのに、ない所にはさっぱりないということ。
金は三欠くに溜まる(かねはさんかくにたまる)ことわざ辞典
義理と人情と交際の三つを欠くぐらいでなければ、お金はたまらないということ。
金は世界の回り物(かねはせかいのまわりもの)ことわざ辞典
金は人から人へと渡り回っていくものだから、今は貧しくてもそのうちよくなる時も来るということ。
金は天下の回り持ち・金は天下の回り物(かねはてんかのまわりもち・かねはてんかのまわりもの)ことわざ辞典
金は人から人へと渡り回っていくものだから、いつか自分の所にも回ってくるはずだから、今は貧しくてもくよくよするなということ。
